プーチン政権が改憲で領土割譲禁止を明記して交渉すら応じなくなった今、ロシア側の北方領土に関する発言について記者から質問を受けた際に「次の質問どうぞ」を繰り返して無視し、後から「手の内を見せたら交渉が出来ない」などと尤もらしく述べていた河野太郎外相(当時)を見返すと、失笑しかない。
「次の質問どうぞ」 4回も繰り返された記者会見での河野外務大臣の発言。 なぜ、こうした答えをしたのか。 記者クラブはどう対応したのか。 私が見た河野大臣の「質問無視の会見」をお伝えする。 (政治部外務省クラブ 渡辺壮太郎) はじめは上機嫌な印象だったが… 「大臣、入ります」 12月11日火曜日、午後1時半すぎ、外務省職員の声とともに、河野大臣が会見室に入ってきた。 この日の河野大臣は、普段よく着ているピンクのクレリックに赤地のネクタイ。髪は短く整えられていて、なんとなく上機嫌な印象を受けた。 通常、火曜と金曜の閣議のあとに行われる河野外務大臣の記者会見。 国内外の新聞社やテレビ局が集まり、ホットな外交課題についての見解を直接問う、私たち記者にとって、重要な舞台だ。 しかし、この日は質問が進むごとに雲行きが怪しくなった。 会見はたいてい、大臣からの発表で始まる。 「きょうはビッグニュースが一
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