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歌詞カード 著作権の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 小山田圭吾さんのこと。 : 中村佑介 公式ブログ

    最近ならNHK「デザインあ」、90年代なら「渋谷系」という音楽ジャンルの代表として当時よく名前が挙がるcorneliusこと小山田圭吾さんが、オリンピック開会式の作曲者としてスポットを浴びたことにより、過去の「イジメ加害」に関する雑誌インタビュー記事が掘り起こされ「適任ではない」と波紋を呼び、小山田さんは7/16に謝罪文を出されました。学生時代にいじめられた経験のある僕はもちろんいじめは思い出したくない程ヤなことだけど、それと同じくらい大きな別の感情を小山田さんには抱えていたので、その行き場のない複雑な感情を整理するには140文字ではとても足りず、久しぶりのブログを綴っています。 僕が青春時代を過ごしたのがまさにその90年代。のどかではあったけど文化的刺激を感じることもなかった地方の町で、上記のような理由で教室では休み時間の方が居心地が悪く、まだ一般的にネットはないという逃げ場のない思春期

      小山田圭吾さんのこと。 : 中村佑介 公式ブログ
    • 地下アイドルに楽曲提供するときに最低限合意しておくべきこと|高木啓成(弁護士・作曲家)

      はじめに先日、シンガーソングライターのしほりさんのTwitter投稿やその関連記事をきっかけに、地下アイドルを運営するプロダクションの不適切な行為が話題になりました。 しほりさんの件は契約書があれば防げたというわけではありませんが、「自分も、けっこう契約書を作成せずに楽曲提供してるけど大丈夫かな?」と心配になっている音楽クリエイターもいらっしゃるのではないでしょうか? 契約書の必要性が再認識されつつも、とはいえ、毎回の楽曲提供で契約書を作成することには抵抗もあるかもしれません。 僕自身、地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する場合に、必ず契約書を作成しているわけではありません。 ただし、条件を箇条書きにしたメールを送信して、了承の返信をもらうなどして、いつも最低限のことは合意するようにしています。 そこで、今回、音楽クリエイターが地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する際に、最低限合意

        地下アイドルに楽曲提供するときに最低限合意しておくべきこと|高木啓成(弁護士・作曲家)
      • 歌詞の歌い出し

        小説の書き出しを愛でる、という趣向がある。例えば、フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』の書き出し、 「ものうさと甘さとがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しい、りっぱな名をつけようか、私は迷う。 」 であれば、楽曲の歌い出しを愛でる風潮があってもいいじゃないか。というわけで、いくつかいろいろな意味で気に入っている歌い出しを挙げていく。 スピッツ「運命の人」「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日 でもさ君は運命の人だから強く手を握るよ」 平易な文だが、わけがわからない。「バスの揺れ方で」「人生の意味がわかった」「日曜日」。それぞれの繋がりに全く論理性がない。飛躍も飛躍。猛スピードで爆走するバスが聴き手を置いてけぼりにしている。行間を読む力が試される。 さらに難解なのは、次段である。「でもさ」と逆説になっている。そこにいるのは「運命の人」である。運命に対して逆

          歌詞の歌い出し
        • 「1万曲入りiPodをオークションに出したら飛ぶように売れた」 宮下崇『連続起業家のTHEORY』が物議、会社側は「事実確認中」

          僕はさっそく、P2Pで楽曲のデータを集め、オークションで「J-POP1万曲入りiPod」「洋楽1万曲入りiPod」「アニソン1万曲入りiPod」などを売り始めた。 読みは当たり、楽曲入りiPodは飛ぶように売れた。 (宮下崇『連続起業家のTHEORY』より) 幻冬舎ルネッサンス新社から4月に出版された、宮下崇『連続起業家のTHEORY』の内容が物議を醸しています。著者が代表を務めるヘクトルに問い合わせたところ、「現在、専門家を交えて内容、並びに宮下本人に事実確認中のため、回答は差し控えさせていただきます」(ヘクトル 広報担当者)とのことでした。 宮下崇『連続起業家のTHEORY』(Amazon.co.jpより) 問題となっているのは、第1章「『アイデアでお金を稼ぐ』ことの面白さを知る」に書かれている内容。著者の宮下氏が高校時代に行っていた“あるビジネス”について説明したもので、当時父からP

            「1万曲入りiPodをオークションに出したら飛ぶように売れた」 宮下崇『連続起業家のTHEORY』が物議、会社側は「事実確認中」
          • ドリカムの中村正人さんのラジオに富野監督が来た #TOKYO_SPEAKEASY - 玖足手帖-アニメブログ-

            【マサブログ更新】 「G」と「D」https://t.co/3m16J36UsF#TOKYO_SPEAKEASY#富野由悠季総監督#中村正人#あっちのドリカム#DOSCO_prime#レコーディングからMIXへ#番組の感想くれくれたこら pic.twitter.com/L6MuU66g3V— DREAMS COME TRUE Official (@DCT_STAFF) 2020年8月21日 富野総監督。 やっぱり凄い。 「0」と「1」の間に 無限の数字が 含まれているように 総監督の一言の中に 無限の意味が含まれている。 そのうちのひとつを 捉えるだけでも 一生かかるのに 一時間弱でその思いを 伝えるのは インポッシブル。 何度も聴いて 俺が伝えきれてないことを 探究してほしい。 「#speakeasy」 今夜のお客様は、#富野由悠季 さんと #DREAMS_COME_TRUE #ドリカム

              ドリカムの中村正人さんのラジオに富野監督が来た #TOKYO_SPEAKEASY - 玖足手帖-アニメブログ-
            • 【永久保存版】帯 : BRADIO 公式ブログ

              はじめに。 毎週僕らのブログを読んでくれてどうもありがとう。 皆の時間と愛に感謝だ。 だが今週の内容は少し違う。 "読まれなくてもいい"と思っているものであって、それは仕方のないことだと思っている。 なぜならばとてもマイノリティであって一方的、特定の人にしか届かないであろう、なかなか興味をもってもらえないであろうとてもマニアックで小さな事柄を面白おかしく大袈裟に記事にしてみたからだ。その内容は興味のない人には暑苦しくも感じるだろう。そして過去最大の内容になってしまい、それなりに皆の時間と許容をいただかないと苦痛さえも強いられるかもしれない、暇つぶしにもならないブログになってしまった。 それは愛が故の一人大暴走。 何故"読まれなくてもいいもの"をわざわざ書いたのか。それはわずかな希望を捨てられないからだ。興味を持ってもらえたらと俺なりのメッセージも込めた。いつか誰かに伝わればと、これを機に少

                【永久保存版】帯 : BRADIO 公式ブログ
              • 富野歌の用語について その1 デビューからガンダムまで - 玖足手帖-アニメブログ-

                僕がうつ病で寝込んだり、普通に風邪で寝込んだり、古戦場やモバマスや殺生院イベントを走ったりしてちゃんとしたブログ考察をサボっている間に、Gのレコンギスタ劇場版II「ベルリ撃進」のBDが届いた。もちろんパーフェクトパックだ。 第二部は映画館で一回見ただけでインフルエンザにかかって寝込んでいたので感想を書いていない。第一部の「行け!コア・ファイター」は一応ちょっと感想を書いたけど絵コンテを読めていない。うーん。ダメダメですね。 そんなこんなで進捗が遅れがちで、今もエアコンの不調で微熱っぽいのですが。とりあえず少しずつやっていきます。 今回はドリームズ・カム・トゥルーさんが手がけたGのレコンギスタ第二部「ベルリ撃進」の主題歌「G」の考察の前段階として、そもそも富野アニメの歌ってどんなもんだったんじゃろ。という記事を書いていきます。 アニメ用語 具体的にはDREAMS COME TRUEさんの「G

                  富野歌の用語について その1 デビューからガンダムまで - 玖足手帖-アニメブログ-
                • YMOハイレゾ第4弾インタヴュー! ブロードキャスター、ピーター・バラカンが語るYMOの歌詞作り - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

                  アルファレコード時代のYMO作品が、名匠ボブ・ラディックによる最新リマスタリングで甦る−−−結成40周年記念の一大リイシュー・プロジェクトもいよいよ大詰め。第4弾のハイレゾ音源は『浮気なぼくら』『浮気なぼくらインストゥルメンタル』『サーヴィス』、そしてライヴ・アルバム『アフター・サーヴィス』の4タイトル。e-onkyo musicでは、松武秀樹さん、飯尾芳史さんに続き、YMOの歌詞制作に貢献したブロードキャスターのピーター・バラカンさんをお迎えし、歌詞作りからレコーディングの様子などを振り返っていただきました。取材は、東京・秋葉原の老舗オーディオ店「DYNAMIC AUDIO 5555」の4階にて、国内外のハイエンドなオーディオ・システムでハイレゾの最新リマスターを試聴しながら行いました。 文・取材◎山本 昇 写真◎山本 昇、e-onkyo music 協力◎DYNAMIC AUDIO 5

                    YMOハイレゾ第4弾インタヴュー! ブロードキャスター、ピーター・バラカンが語るYMOの歌詞作り - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
                  • JASRACの本部はなぜ代々木上原にあるのか / 辻田真佐憲|文藝春秋digital

                    ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第6回です。最初から読む方はこちら。 戦前のレコード産業は随分と儲かったんだな。代々木上原の古賀政男音楽博物館を訪ねると、そんな思いにとらわれる。 地上3階、地下1階の同館は、220席のホールを備えるだけではなく、隣にJASRACの本部が入居する9階建ての賃貸ビルも従えている。この広大な土地に、古賀政男はかつて王族が住むような豪邸を構えていたのである。 古賀政男記念博物館。奥のビルがJASRAC。 古賀政男(1904-1978年)は、昭和を代表する大衆作曲家のひとりである。戦前・戦後を通じて「酒は涙か溜息か」「東京ラプソディ」「誰か故郷を想はざる」「湯の町エレジー」などヒット曲を連発し、今日では演歌の作り手としても知られている。没後、その活躍を讃えて国民栄誉賞も授与された。 古賀が代々木上原に「音楽村」を作ろうとして3000坪もの土地を買ったのは、テイチク

                      JASRACの本部はなぜ代々木上原にあるのか / 辻田真佐憲|文藝春秋digital
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