並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

気象予測の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 梅雨最盛期の「記録的な大雨」 いつまで続くのか?(気象予報士 吉田 友海)

    梅雨前線の活動が活発な状態が続いています。3日から九州では記録的な大雨となり、きょう8日(水)は岐阜県や長野県でもこれまでに経験したことのないような大雨となり、大雨特別警報が発表されました(11時40分に警報に切り替わりました)。岐阜県を流れる飛騨川で氾濫が発生するなど、災害が発生しました。岐阜県下呂市の萩原では24時間雨量が400ミリを越えて、観測史上1位の雨量となっています。 9日(木)も梅雨前線の活動が活発な状態が続くでしょう。九州から東北にかけて広く雨が降り、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降る予想です。特に九州や四国、近畿、東海、長野県を中心に活発な雨雲がかかり、さらに雨量が多くなるでしょう。 これまでの記録的な大雨で、土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続いている所があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒して下さい。 12日(日)にかけて梅雨

      梅雨最盛期の「記録的な大雨」 いつまで続くのか?(気象予報士 吉田 友海)
    • 日本気象協会、AIを用いた「ダムの事前放流判断支援サービス」を運用開始

      一般財団法人 日本気象協会は7月3日、AIを用いた「ダムの事前放流判断支援サービス」の運用を発表した。6月1日から運用を開始している。 日本気象協会が独自に開発した「JWAアンサンブル予測」を利用したサービス。アンサンブル予測とは、予測に伴う不確定さを考慮することで将来の予測を可能にする手法で、日本気象協会では世界各国の気象機関が出す数値予測をもとに、独自の補正処理やAI技術(深層学習など)を利用した時空間ダウンスケーリング。最大15日先までの1時間雨量・5kmメッシュに高精度化した降雨予測データを提供している。 最大15日先までの予測情報であることから雨が降り始めるまで十分な準備期間を確保、余裕を持って事前放流の計画を立てることが可能となる。同サービスは、現在までに千葉県の亀山・片倉ダム管理事務所と高滝ダム管理事務所にて導入、事前放流の実施判断支援情報をウェブサイトとメール通知で提供して

        日本気象協会、AIを用いた「ダムの事前放流判断支援サービス」を運用開始
      • 西日本から東日本で大雨や土砂災害に警戒呼びかけ 竜巻や落雷にも注意 気象庁 | 毎日新聞

        梅雨前線が西日本から東日本に停滞しており、九州南部を中心に、雷を伴った猛烈な雨が降っている所がある。3日からの大雨により、西日本や東日本では地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、九州南部を中心に、土砂災害や浸水、洪水の危険度が非常に高まっているとして、気象庁は警戒を呼びかけている。 6日は太平洋高気圧が強まるため、前線は同日夜にかけて対馬海峡…

          西日本から東日本で大雨や土砂災害に警戒呼びかけ 竜巻や落雷にも注意 気象庁 | 毎日新聞
        1