無名のデザイナーNUNOHENGEです。 書棚を整理していたら、古い手帳とノートが出て来ました。 4年前のノートと、9年前の手帳です。 4年前のノートは、着物について自身で勉強したものです。 着物地でドレスを制作する会社に入社が決まったからです。 その前は、社交ダンスのドレス制作の会社に11年勤務しました。 全然ドレスのジャンルが違いますよね。どうして? それは、興味があったからです。 着物に関しての知識は皆無に等しい私です。 母が以前和裁の指導者だったのに?です。 1ページ目には、着物の各部分を示す名称を図解で。 2ページ目がこの写真。江戸小紋の名前を手描きの図入りで。 それ以降は、殆ど図はなくて細かい字がびっしり書いてあります。 私なりに分かり易くまとめているので、在職中は誰かに聞かなくてもその都度役立ちました。 入社直後から信頼し全面的にドレス制作の仕事を任せて頂いたことは、もう感謝