『はじめての三国志』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当メディアを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし当メディア内での商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当メディアで得た収益は、当サイトを訪れる読者様により役立つコンテンツ制作に還元しており、情報の正確性担保に努めています。詳しくは運営者情報と編集ポリシーをご覧ください。 西洋オタクの曽祖父のお陰で蘭学にハマる 島津斉彬は島津藩主を継ぐ存在でありました。しかし、藩主になるために、非常に障害となる部分を持っていました。とんでもない「西洋オタク」と思われていたのです。なぜ「西洋オタク」が藩主となるのに障害となるのか? それは島津斉彬の曾祖父である第8代薩摩藩主・島津重豪のせいといえるでしょう。島津斉彬は「蘭癖大名」と呼ばれた曾祖父の第8代薩