最近、ナツツバキ(夏椿)の花を近所でよく見かけるようになりました。我が家には植えていないのですが、母方の祖母がかつて好きだったこともあり、母方の実家では今でもナツツバキの木が植えられています。 (そのような経緯もあり)私にとっても馴染み深い花の一つなのですが、小さい頃は「シャラ」または「シャラノキ」と呼んでいました。ナツツバキとシャラノキは同じ木なのですが、なぜそう呼ばれるようになったのでしょうか? ナツツバキ(夏椿)の概要 ツバキとナツツバキは同じ仲間? ナツツバキと沙羅双樹の関係 ナツツバキ(夏椿)の概要 科・属名:ツバキ科ナツツバキ属 種別:落葉高木 花色:白、ピンク 花期:6〜7月 原産:日本、朝鮮半島南部 別名:シャラノキ、シャラソウジュ、サルスベリなど 花言葉:はかない美しさ、愛らしさなど ◎特徴: 日本〜朝鮮半島南部原産の落葉高木で、日本では東北南部〜九州に自生しています。樹