浜松医科大学 尾島俊之教授「行政改革の流れで公務員は国も地方も減り続けてきています。保健所もずいぶん統廃合が進みました。その結果、保健所の数はピークから半数近くの472箇所まで減少し、職員の数も減らされました…業務はどんどん増えて… https://t.co/SwLdvG9zxY
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新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)した子どもの少数で小児多系統炎症性症候群(MIS―C)という新しい病気が報告されている。医師向けの診療マニュアルをまとめた浜松医科大学医学部付属病院(浜松市)小児科の宮入烈教授は「子どもの感染拡大に伴い増える可能性があり、注意が必要です」と話す。 ▽2~6週で発症 MIS―Cは患者数はまだわずかだが、発熱に加え腹痛や下痢、発疹、結膜炎、手足の腫れといった症状が表れ、国内外で診断、治療法の検討が進められている。米国ではこれまでに4600件以上が報告され、欧州やインドなどでも発生しているとされる。 国内では正確な統計が存在しないが、10件程度発生したと考えられている。新型コロナの感染から2~6週後に腹痛や下痢などの消化器症状が表れ、特徴的な症状が続く。一部の症状が川崎病と似ているが、宮入教授は「医学的な境界線については結論が出ていません」と説明する。 新
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