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浦賀和宏 安藤直樹シリーズの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 浦賀和宏 - Wikipedia

    浦賀 和宏(うらが かずひろ、1978年12月8日 - 2020年2月25日[1])は小説家、推理作家。神奈川県出身。本名は八木 剛(やぎ つよし)[2]。 経歴[編集] 1998年に『記憶の果て』で第5回メフィスト賞を受賞しデビューする[3]。青春小説、SF、ミステリの要素が混交された独特のプロットは、京極夏彦に「多くのジャンルの新たな可能性を悉く内包して」いる「先行作品に対する敬意ある挑発」と評され、同時刊行の『Jの神話』(乾くるみ)、『歪んだ創世記』(積木鏡介)と共に、メフィスト賞をミステリ一辺倒の賞ではないということを(良くも悪くも)印象づけることになった。 「笑わない名探偵」安藤直樹を主役に据えた同シリーズはその後もジャンルと距離を測るような進行を見せたが、『透明人間 UBIQUITY』で一時中断され、以降は松浦純菜・八木剛士シリーズの執筆を開始、ここでも先行作品や現実世界の趨勢

    • この世の全てはこともなし : メフィスト賞についてのあれこれ まとめ

      2012年07月25日19:08 メフィスト賞についてのあれこれ まとめ カテゴリ雑談メフィスト賞 ブログネタ:書籍あれこれ に参加中! (´・ω・`)「今回は『メフィスト賞についてのあれこれ」のまとめをしたいと思います」 (;`・ω・´)「読み易いように、1〜4をくっつけただけなんですけどね。それでは、どうぞ!」 ※最後に調べたデータを書いていますので、メンドイ方は最後に飛ぶことをオススメします。 【第0回】京極夏彦 『姑獲鳥の夏』で1994年8月でデビュー。 ・1996年 「魍魎の匣」で日本推理作家協会賞 ・1997年 「嗤う伊右衛門」で泉鏡花文学賞 ・2003年 「覗き小平次」で山本周五郎賞 ・2003年 「後巷説百物語」で直木三十五賞 ・2011年 「西巷説百物語」で柴田錬三郎賞 1994年のゴールデンウィークに「小説書いちゃったからもったいない」という軽い気持ちで、威張った編集者

      • 雑巾雑記帳

        2023年も終わりということで、この1年やったこととか、ハマっていたことを書いときます。 ◆同人誌の頒布 そういえばブログには告知を出していなかったのですが、11月の東京コミティアでひっそりと同人音楽に関する同人誌を頒布していました。 この秋10年ぶりに参加したM3のレポートとか、そこで出会ったある作品の感想などを書いたものです。A5サイズで24ページ、文字数は1万字くらい、価格は100円。 もともとは違う内容の同人音楽本を作ろうとしてたんですが、締切に間に合わなくなったので、ボリュームが少なくても本として成立する内容に変更して制作した、という感じです。 短い期間で制作したわりには書きたいことはしっかり書けたし、届くべきところに届いてくれたので、作って良かったなと思います。あまり積極的な告知をしなかったのですが、手に取ってくれた皆さん、ありがとうございました。 表紙の絵を描いていただいた鳴

        • 辰巳四郎 - Wikipedia

          辰巳 四郎(たつみ しろう、1938年3月24日 - 2003年11月5日)は、日本のイラストレーター、装幀家[1]。イラスト、ポスター、ブックデザイン、舞台美術など幅広く活動[1]。娘はイラストレーターの辰巳(藤森)玲子、姪はシンガーソングライターの椎名林檎[2]。 人物・作風[編集] 早稲田大学法学部卒業後、武蔵野美術大学に学んだ。ペン・鉛筆・筆・エアーブラシ等を使い、ヒヤリとした雰囲気の中に見る者を引きつける抽象画、緻密でありながら大胆なリアルイラストレーション、装幀では多重露光を用い、写真とイラストをフィルム上で合成するなど、常に新しい表現に挑戦しながら多種多様な作品を発表した[3]。 電通に勤務していた頃から優れたブックデザイナーとして知られ、独立後はフリーのイラストレーターとして広告・エディトリアルなどを手掛け、晩年はデザイナーとして小説のブックカバーや装幀・装画の分野でも第一

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