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海洋調査の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「竹島のアシカ絶滅は日本のせい」韓国主張に領土館がパネル展示、不法占拠直後「数百頭」

    竹島(島根県隠岐の島町)とニホンアシカの関わりを紹介する領土・主権展示館のパネル展示=25日午前、東京都千代田区(奥原慎平撮影) 韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)を巡り、領土・主権展示館(東京都千代田区)が1954年の武力占拠直後に数百頭のニホンアシカの生息が確認されていたことを示す韓国側の記録をパネル展示している。ニホンアシカは75年を最後に目撃情報が途絶えており、韓国側では日本人による無差別な乱獲で絶滅に追い込まれたという主張がある。パネルはこうした主張に対し「なぜ、ニホンアシカが姿を消したのか、冷静で学術的な議論が必要だ」と指摘する。 不法占拠中に絶滅かパネル展示は、親子向け夏休みイベントのミニ企画展「どうぶつウォッチング!~北方四島・竹島・尖閣諸島のなかまたち~」で、9月1日まで紹介されている。 かつて、竹島はニホンアシカの一大繁殖地だった。 江戸時代には米子(現・鳥取県

      「竹島のアシカ絶滅は日本のせい」韓国主張に領土館がパネル展示、不法占拠直後「数百頭」
    • 中国 沖ノ鳥島周辺の公海上にブイ設置 政府 情報収集など継続 | NHK

      中国の海洋調査船が6月、沖ノ鳥島周辺の日本の大陸棚に位置する公海上の海域にブイを設置したことが確認されました。政府は、目的や計画などを示さないまま設置され、遺憾だとしていて、情報収集や分析を続ける方針です。 これは林官房長官が5日の記者会見で明らかにしました。 それによりますと、6月、四国の南側、沖ノ鳥島周辺の日本の大陸棚に位置する公海上の海域に、中国の海洋調査船がブイを設置したことが確認されました。 日本側は事前の段階で調査船の動きを把握し、公海上であっても大陸棚に関わる日本の海洋権益を侵害しないよう働きかけるとともに、目的などを示すよう求めていましたが、説明がないままブイが設置されたとしています。 林官房長官は「目的や計画などの詳細を示さないまま設置したことは遺憾だ。中国側には海洋活動全般で、さまざまな懸念や疑念があることも踏まえ、直ちに透明性のある説明や活動を行うよう申し入れを行った

        中国 沖ノ鳥島周辺の公海上にブイ設置 政府 情報収集など継続 | NHK
      • 中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張

        【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が四国南方の太平洋にブイを設置したことに日本政府が遺憾の意を表明したことに対し、「日本側に干渉する権利はない」と反発した。「科学研究と公益目的に基づく国際的に通用したやり方だ」と主張している。 毛氏は、中国船が「西太平洋の公海」にブイを置いたと説明した。「国連海洋法条約に基づいて公海は全ての国に開放されている。各国は公海において科学研究に従事する自由を有している」との見解を示した。 昨年7月には中国の海洋調査船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島北西約80キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内にブイを設置したことが確認されている。日本政府は中国側に即時撤去を求めた。 毛氏は、昨年7月にブイの設置が確認されたことに関し「合理的で合法だ」と正当化した。

          中国が四国南方のブイ設置を正当化 「日本側に干渉する権利はない」と主張
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