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深海生物の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か

    チリの海山で1月に発見された新種と思われるフサアンコウの仲間。フサアンコウは待ち伏せ型捕食者で、「誘引突起」で獲物をおびき寄せて仕留める。(PHOTOGRAPH BY SCHMIDT OCEAN INSTITUTE) チリ沖の深海を探査していたチームが最近、新種と思われる奇妙な生物を100種以上も発見した。SF番組にはエイリアンとの遭遇が付きものだが、たとえ想像上の生物でも、こうした深海生物ほど奇妙なものはほとんどいない。 「探査が進んでいない辺境の海で新種を発見すること自体は予想外ではありませんが、100種以上も発見できたことには感激しています」と主任研究員のハビエル・セラネス氏はナショナル ジオグラフィックにメールで語った。セラネス氏はチリ、北カトリック大学の海洋生物学者だ。 セラネス氏らは1月、シュミット海洋研究所の調査船「ファルコン」で南東太平洋の深海探査に出発した。そして、ライト

      「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か
    • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

      きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4本の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

        【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
      • かぱっと口を開ける深海生物『オオグチボヤ』が「深海生物で一番可愛い」!ご飯もぐもぐシーンなども見て

        リンク Wikipedia オオグチボヤ オオグチボヤ (Megalodicopia hians) は、ホヤの仲間の1種。深海に産し、人が大口を開けているような姿をしている。 この種はまるで人間が大きな口を開けたような形をしている。それがこの名の由来らしいが、実際にはこの口のような部分は入水孔であり、これを開いてごく小型の動物までも食物とする、肉食性のホヤと呼ばれるものの一つである。和名はそのまま、大きな口に見えることから。 本体はほぼ球形で、直径は50-70mm。その下には30-50mmの柄部があり、その下面で硬い基盤に付着している。柄の太さに 2 リンク www.amazon.co.jp へんないきもの (新潮文庫) | いくを, 早川 |本 | 通販 | Amazon Amazonでいくを, 早川のへんないきもの (新潮文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。いくを, 早川作品ほか

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