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潮力発電の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 『新しい日常』潮の流れも新エネルギーに⁈潮力発電【脱炭素社会】 - 『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

    「気候変動の潮流を変えうる再生エネルギーのタービンだ」 イギリスのウィリアム王子も注目する海に浮かぶ黄色い物体『O2(オーツ―)』潮の流れを利用した発電施設である。王子が潮力発電にかけた表現で称賛、国を挙げて推進するその理由はなぜか? 【参考】モーニングサテライト(テレビ東京)”欧州グリーン革命 王子も注目する新エネルギー”(2021年9月22日放送) 脱炭素社会に向け動き出した世界で、イギリスが推進する潮力発電とはどんなものか?『新しい日常』を担う “新エネルギー” の一つの可能性として、その内容を共有したく。 ―目次― 潮力発電施設『O2(オーツ―)』(オービタル・マリンパワー社製) 潮力発電の今後 まとめ 潮力発電施設『O2(オーツ―)』(オービタル・マリンパワー社製) 英国が先導!新たなグリーン技術『潮力発電』 イギリスはスコットランドの最北の地にあるオークニー諸島。 人口およそ2

      『新しい日常』潮の流れも新エネルギーに⁈潮力発電【脱炭素社会】 - 『新しい日常』へのシンプルなアプローチ
    • 日本でも導入可能!? スコットランドの離島に潮力発電を活用したEVチャージャー登場 | Techable(テッカブル)

      英国スコットランドの電力会社Nova Innovationは、スコットランド・シェトランド諸島の島に潮力発電の電気を活用した初の電気自動車(EV)チャージャーを設置したと発表した。 自然豊かな島の環境をクリーンに保つために、二酸化炭素を排出しないEVの電気を比較的珍しい潮力発電による再生可能エネルギーで賄うという先進的な取り組みで、周囲を海に囲まれた日本にとって参考になりそうだ。潮の干満を活用した再生エネEVチャージャーが設置されたのはシェトランド諸島のイェル島。Nova Innovationはシェトランド諸島で5年以上前から自社開発の潮力発電設備を設置して送電網に接続し、住宅や事業所に給電している。 潮力発電は潮の干満をエネルギーにタービンを回して発電するという、風力や太陽光と同じく環境負荷の少ない発電方法だ。 シェトランド諸島での潮力発電では現在100kWのタービン4つが設置されていて

        日本でも導入可能!? スコットランドの離島に潮力発電を活用したEVチャージャー登場 | Techable(テッカブル)
      • “世界で最も強力”な潮力発電所が英国で運用間近—— 2MWタービンを備えた浮体式海上設備が試運転へ|fabcross

        潮力発電タービン技術を開発するスコットランドのOrbital Marine Powerは、2021年4月24日、2MWタービン「Orbital O2(O2)」がダンディー港からの進水に成功したと発表した。 O2は試運転が行われた後、スコットランド オークニー諸島のヨーロッパ海洋エネルギーセンター(EMEC)に接合され、「世界中で運用する設備で最も強力な潮力発電タービンとなる」(同社)という。 O2は英国内約2000世帯の電力需要を満たし、年間約2200tのCO2排出を相殺する。全長73mの浮体式海上設備を有し、格納式脚には2基の1MWタービンを備える。各ローターの直径は20mで、10mブレードの掃引面積は600m2以上となる。これは、単一の潮力発電プラットフォームの中では、最大だという。360度ブレードピッチ制御によりプラットフォーム全体を回転することなく、両方の潮汐方向から電力を取り込め

          “世界で最も強力”な潮力発電所が英国で運用間近—— 2MWタービンを備えた浮体式海上設備が試運転へ|fabcross
        • 豪州、潮力発電の可能性探る エネルギーミックスの切り札になるか

          シドニー(CNN Business) オーストラリアといえばビーチやサーフィンで有名だが、海はサーファーの楽園であるだけではない。海がもたらす潮の流れは、再生可能エネルギーの源でもあるのだ。 今、オーストラリアの多くの企業が、潮流の可能性を生かしたビジネスを展開している。シドニーに拠点を置くマコエナジーもその1社だ。同社は、直径2~4メートルの水中タービンを製造している。流水の中で作動するタービン1基で最大20世帯の消費電力をまかなうのに十分な発電が可能だ。 マコエナジーのタービンは、流れの遅い水の中でも発電できる設計になっており、海だけでなく川や灌漑(かんがい)用水路でも使用可能だ。 では、この潮力発電は火力発電の代替手段となりうるか。 潮力エネルギーは、まだ生まれて間もないエネルギーだが、今後オーストラリアの化石燃料への依存度を下げるのに役立つ可能性がある。 オーストラリアの環境・エネ

            豪州、潮力発電の可能性探る エネルギーミックスの切り札になるか
          • 潮力発電とは?そのポテンシャルと現状、四方を海に囲まれた日本は有利? | THE OWNER

            温室効果ガス削減のために、再生可能エネルギーへのシフトが進んでいるが、日本では潮力発電が他国に遅れをとっている。海に囲まれている日本だが、潮力発電の実証実験はこれからという所である。今回は、潮力発電の仕組みや、海外や日本における潮力発電の現状について説明する。 英国では世界最大の潮力発電が稼働中 潮力発電はその名の通り、海洋における潮の流れを利用して電力を生み出すものだ。地球の表面の約7割は海洋が占めており、波や潮流、海水中の温度差などが発電にも活用できる膨大なエネルギーを発生させている。 潮力発電には、潮の流れ自体を利用する「潮流発電」と、潮の干満差による高低差を利用する「潮汐力発電」がある。特に欧米では潮力発電の開発が活発化しており、そのトップランナーとなっているのが英国である。 その背景には、グレートブリテン島北部のスコットランド周辺海域における潮力や波力が、欧州でもずば抜けて強力な

              潮力発電とは?そのポテンシャルと現状、四方を海に囲まれた日本は有利? | THE OWNER
            • ロシアに経済制裁をするまでは、ロシアは「極東」に「潮力発電所」を建設して、水素製造も計画していた。そしてロシアは日本への輸出も視野に入れていた。 - 兎の眼

              ドイツ連邦首相  オラフ・ショルツ へ 2023-06-09:拝啓、 頑張れ“TOYOTA“。トヨタ自動車がカローラスポーツをベースに開発している「水素エンジン車」が、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レース(富士SUPER TEC)に参戦した。フォードもがんばれ! 水素エンジン車の市販化へ一歩前進した。私達は戦争をしないで、脱炭素化社会を実現するべきです。 トヨタの液体水素車が 24時間耐久レースの、世界初挑戦した。気体水素搭載車はレースに参戦したことがあるが、扱いが難しい液体水素の搭載車では世界初挑戦という。他の自動車メーカも挑戦するべきだ。 「トヨタ」は「水素エンジン車」を「EV」以外の環境車の選択肢としたい考えです。気体水素搭載車を使いレースの過酷な環境下で鍛えてきた。今回は液体水素です。ガソリンが液体水素の燃料に置き換わるだけです。 EUは、脱炭素化の観点から再エネによる発

                ロシアに経済制裁をするまでは、ロシアは「極東」に「潮力発電所」を建設して、水素製造も計画していた。そしてロシアは日本への輸出も視野に入れていた。 - 兎の眼
              • イギリスの潮力発電「Swansea Bay Tidal Lagoon」〜世界の再エネ〜 – エコめがねエネルギーBLOG

                イギリスの潮力発電「Swansea Bay Tidal Lagoon」〜世界の再エネ〜 2015年10月21日 再生可能エネルギー イギリス, 潮力発電, 潮汐力 イギリスはウェールズの南海岸にあるSwansea Bay(スウォンジー湾)に、干満の差を利用した大規模な潮汐力発電計画が進んでいます。 湾内に約9.6kmに渡る壁を建設、11.5平方kmの人工の潟湖(ラグーン)を作り、タービンを備えたゲート部分でのみ水が流入出するようにすることで、潮位差を利用して発電するというものです。 このように潮位差を利用した発電は「潮力発電」や「潮汐発電」と呼ばれます。 スウォンジー湾は8.5mほどの干満差があることから、潮力発電に適したところと言えます。 発電のためにこうした潟湖をつくるのは世界で初めてのケースだそうです。 発電のしくみ ゲートを閉じておくと、潮が満ちてくる時にはラグーンの外側の潮位が内

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