並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

独立支援の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 高野秀行『世にも奇妙なマラソン大会』|読書旅vol.112 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

    前回の『未来国家ブータン』に引き続き、高野秀行さんの作品です。今回は『世にも奇妙なマラソン大会』(2011年/本の雑誌社 ※下掲の表紙は2014年に文庫化され集英社版です)をチョイスしました。 間違う力? 私には「間違う力」があると言われる。本当にそれは「力」なのか、それとも馬鹿にされているだけなのかはよくわからない。 こんな文章で始まる本著は、サハラ砂漠を舞台にした表題作、高野さんの貞操に危機が迫る『ブルガリアの岩と薔薇』、インド再入国をめざして悪戦苦闘した『名前変更物語』、そしてアジア・アフリカで体験した7つの奇譚から成る短編エッセイ集です。 本著の前年には『間違う力 オンリーワンの10か条』(※後に『間違う力』へ改題)で人生訓をまとめている高野さん。 “第1条 他人のやらないことは無意味でもやる”とか、“第4条 他人の非常識な言い分を聞く”とか、“第6条 怪しい人にはついていく”とか

      高野秀行『世にも奇妙なマラソン大会』|読書旅vol.112 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
    • 個人店の廃業が相次ぐ“6000億円”ラーメン市場の中で急成長する「人気ラーメンチェーン」2社の勢い(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

      経済産業省公表の飲食関連産業の動向によると、外食産業の市場規模は28兆円(2023年上期)である。1997年の29兆円が最大規模で、その後は長く続いたデフレにより、若干縮小している。 マーケティング調査(富士経済外食マーケティング便覧2023)によると外食産業は上位3社の売上高シェアが70%を超える寡占化市場であり、1位ゼンショーホールディングス(すき家やはま寿司など)、2位日本マクドナルドホールディングス、3位すかいらーくグループ(ガストやバーミヤンなど)となっている。 ⇒【写真】京都発の「ラーメン魁力屋」 しかし、その中でラーメン市場だけ取り上げると、上位3社(餃子の王将、日高屋、幸楽苑)のシェアが20%となっており、混戦状態である。今は下位に留まっているが、虎視眈々と上位を狙っているラーメンチェーンも多い。今回は、その代表的な2社を取り上げたいと思う。この2社は関西が地盤だが、全国展

        個人店の廃業が相次ぐ“6000億円”ラーメン市場の中で急成長する「人気ラーメンチェーン」2社の勢い(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
      • 「すごい高校生がいる」 アルバイトからココイチFC社長に就いた22歳、その素顔は?

        「すごい高校生がいる」 アルバイトからココイチFC社長に就いた22歳、その素顔は?:教えて!あの企業の20代エース社員(1/2 ページ) スパイスの香りが漂う店内。その中に、ひときわ笑顔の輝く女性の姿があった。諸沢莉乃さん22歳。5月、「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)を1都8県でフランチャイズ(FC)展開するスカイスクレイパー(群馬県太田市)の新社長に就任した。 アルバイト従業員として働いていた19歳のとき、全国のココイチで当時15人しかいなかった接客のスペシャリストの称号「スター」を最年少で獲得。これが人生の転機となり、アルバイトから社長への大抜擢となった。 22歳の新社長とは、一体どんな人なのか。その素顔に迫った。 社長を打診されたのは、2022年1月のこと。「スター」の称号を獲得した祝いの席で、創業者の西牧大輔社長(当時)から「次の社長をやってみないか」と声がかかった。 「

          「すごい高校生がいる」 アルバイトからココイチFC社長に就いた22歳、その素顔は?
        • ウクライナ危機を生んだのは誰か? 露ウに民主化運動を仕掛け続けた全米民主主義基金NED PartⅠ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          PartⅠ:1991-1999年の基本情況。 ソ連崩壊とベルリンの壁崩壊などに関して全米民主主義基金NED(National Endowment for Democracy)が関与していたことはNEDの「年次報告書」のデータから判明したが(参照:8月21日のコラム<遂につかんだ! ベルリンの壁崩壊もソ連崩壊も、背後にNED(全米民主主義基金)が!>)、崩壊後からこんにちに至るまで、ロシアを徹底して潰そうとNEDが暗躍し続けてきたことが、同じくNEDの年次報告書から判明した。 ここからNEDが計画的に台湾有事を招き日本を戦争に巻き込む戦略が見えてくる。 そもそも筆者が、なぜアメリカの組織であるNEDなどに深い興味を持つに至ったかというと、中東諸国が中国に近づき始めたことがきっかけだった。特にアメリカの友好国であったサウジアラビアと、アメリカに最も嫌われ厳しい制裁を受けているイランが中国の仲介

            ウクライナ危機を生んだのは誰か? 露ウに民主化運動を仕掛け続けた全米民主主義基金NED PartⅠ(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • バスティーユを破壊する方が先だ!とルイ16世。~マリー・アントワネットの生涯50。モーツァルト:オペラ『クレタの王イドメネオ』第2幕前半 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

            『セビリアの理髪師』の一場面 「フィガロ三部作」の第一作 1772年、ボーマルシェは、かつて妹の名誉を救うために滞在し、元婚約者と裁判で闘った地、スペインでの体験をもとに、オペラ・コミック『セビリアの理髪師 または無益の用心』を書きました。 これがイタリア劇団から上演を断られたあと、喜劇として作り直し、コメディ・フランセーズに持ち込みました。 いったん上演が決まったものの、ボーマルシェはショーヌ公爵やグズマン判事との係争を抱え、当局からトラブルメーカーと目されて上演は禁止。 その後、王の密使としての仕事が忙しく、この作品は放っておかれましたが、1775年にようやく初演ができました。 なかなか上演できなかった〝訳あり〟の前評判もあって、客入りは上々でしたが、初演は失敗。 ボーマルシェは、上演の間際になって、なぜか突然4幕の原作を5幕に改変したところ、冗長になってしまい、観客が飽きてしまったの

              バスティーユを破壊する方が先だ!とルイ16世。~マリー・アントワネットの生涯50。モーツァルト:オペラ『クレタの王イドメネオ』第2幕前半 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
            • 研究力復活へ、それぞれができることから取り組もう~JST緊急シンポジウム開催報告~|トピックス|国立研究開発法人 科学技術振興機構

              4.パネルディスカッションにおける議論、ご意見(抜粋、要約) パネルディスカッションでは、日本の研究力低下とその原因についての議論のほか、研究者への金銭的インセンティブの必要性や設定方法、研究者の処遇の過度な均一化や『選択と集中』の課題点、科学技術関連予算増額以前にできることは何か、国際連携の強化に向けた内向き志向の克服策、地方大学や中堅私大の取り組みのありかた、日本と国外の研究申請の違い等に焦点を当てて活発に意見が交わされました。 以下に講演、パネルディスカッションにおいて出された主な意見を掲載します。 なお、本項目「4.パネルディスカッションにおける議論、ご意見(抜粋、要約)」「5.参加者からいただいたご質問、ご意見(抜粋、要約)」にてご紹介している各ご意見は発言者・投稿者個人の見解に基づいており、所属機関を代表するものではなく、また本シンポジウムの結論を示すものではありません。 ①

                研究力復活へ、それぞれができることから取り組もう~JST緊急シンポジウム開催報告~|トピックス|国立研究開発法人 科学技術振興機構
              1