2024年8月1日、ニッポン放送はAI技術を用いて日本語音声を英語に変換し、ポッドキャスト番組を配信する新たな取り組みを発表した。新番組『TOKYO MUSIC LAB ~今日から話せる音楽雑学~』において、同社が開発した多言語音声変換ツール「リングイイネ!」が活用されるという。 リングイイネ!は、日本語で話した内容を話者の声そのままに他言語へ翻...
■特集:多様化する年内入試 2025年度入試で注目されていることの1つが、東洋大学が学力テストによる公募制推薦の入試を12月に開始することです。関西の大学ではおなじみの入試方式ですが、関東でこの規模の大学が導入するのは初めてです。2科目で受けることが出来て、併願も可能です。受験生にとってはどんな影響があるのでしょうか。大学受験の専門家に聞きました。(写真=Getty Images) 学力テストによる年内入試 私立大学の入学者のうち、一般選抜の割合を大きく上回っているのが総合型選抜と学校推薦型選抜を合わせた「年内入試」です。2023年度入試では、私立大学入学者のうち一般選抜が39.7%、総合型選抜17.3%、学校推薦型選抜41.4%と、学校推薦型選抜だけで一般選抜を上回っています。 学校推薦型には、大学が指定した高校の推薦枠に選ばれた生徒が出願できる「指定校制」と、全国どの高校からでも出願で
前回まで、さいたま市立与野八幡小学校の英語専科である針谷亜衣教諭がALTのジョセフ先生と行った、グローバル・スタディ(以下、G・S)の授業を紹介してきました。今回は、針谷教諭の単元づくりや授業づくりの考え方について紹介をしていきます。 埼玉県公立小学校・針谷亜衣教諭 今回の単元は子供たち自身が5分程度で学習計画を立てた 前回、前々回と紹介した通り、子供たち自身が非常に主体的に、かつ楽しく学んでいる様子がとても印象的な授業でしたが、そのような単元・授業をつくる上で、何が最も重要か、針谷教諭に聞くと、次のように話してくれました。 「単元や授業を進めていく上で、最も大事なところは、単元のゴールを明確にした上で、どう学習していくかを子供たちと一緒に考えることです。さいたま市では、他の教科でも同様に取り組んでいるところだと思いますが、単元の最初の時間に、ゴールとして求められる姿を示した上で、『じゃあ
テキストや画像を生成する人工知能(AI)技術である「生成AI」と聞いて、「GPT」をはじめとする「大規模言語モデル」(LLM)を思い浮かべる人がいる。それは間違った考え方ではないが、生成AIとLLMは同じではない。生成AIのベースとなる基盤モデルのさまざまな種類を踏まえて、生成AIとLLMを混同してはいけない理由を4つの視点で解説する。 「生成AI」と「LLM」を混同してはいけない4つの理由 テキスト生成 マーケティング資料から小説、ソースコードに至るまで、ユーザーのプロンプト(指示文)に基づき、前後の文脈と一貫した内容のテキストを生成できる。 翻訳 ある言語から別の言語へテキストを翻訳できる。翻訳専用AIモデルと比較すると回答精度は劣る傾向にある。特にマイナーな言語ではその傾向が顕著だ。 質問への回答 自然言語での質問に回答できる。ハルシネーション(事実に基づかない回答を出力すること)や
W3Techによると、World Wide Web上の上位1,000万のWebサイトの、およそ63.4%は英語で書かれていると発表されています。次いでロシア語(7.1%)、トルコ語(3.9%)、スペイン語(3.7%)です。 つまり、ネットユーザーの36.6%は英語圏以外の言語で検索をします。もしも、あなたのサイトをまだ多言語化していないなら、多くの顧客層を逃していることになります。 これこそがサイトを多言語化するべき理由です。サイトを多言語化することで、あなたの商品に興味を持つ訪問者が世界中から集まります。 この記事で紹介するTranslatePressを使うと、簡単に多言語サイトを作ることができます。 そこで、TranslatePressの実際のユーザーである私が、使い方や設定方法を解説します。 WordPressの多言語化プラグインで有名な、WPMLやPolylangとの違いについても
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