#172 心に沁みる名言 心に沁みる名言 今日を精一杯生きるために… まひろ(大河ドラマ「光る君へ」より) 今日を精一杯生きるために… 明日ではなく今日。 今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。 まひろ(大河ドラマ「光る君へ」より) 大河ドラマ『光る君へ』第36回「待ち望まれた日」でのヒトコマ。 彰子はまひろを指南役に、唐の詩人・白居易(白楽天)の「新楽府」を学び始めた。 以前、まひろと一条天皇の間で話題になった「新楽府」の一節が気になった彰子。 それは「身分の高い低いでは、賢者か愚者かは計れない」という内容だった。 「新楽府」は民衆の歌という形を借りて社会批判や風刺を織り込んだ作品で、権力者サイドには耳に痛いものも多いのだが、彰子はだからこそ関心を持ったのだろう。 テキストで登場したのは、名君として知られる唐の太宗皇帝の統治がいかに立派だったか、という内容だった。 「