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石橋湛山評論集の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

    勝間さん、宮崎さん、飯田さんの共著刊行を記念して以下にすべての人に贈る、一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。 これ以上体系的でまた啓蒙的なブックリストは作成不可能。自信をもってお薦めします。とりあえず改行したところでひとまとめのコンセプト(僕と主張が違う本でも対立軸を明確にするため参考になる対論の本も掲載)。 まだ一冊も読んだない人はぜひ一読を。そして経済書を読んできた人は何冊読みましたか? 勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之『日本経済復活 一番かんたんな方法』 日本経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書

    • どサヨクから見た野党内閣 - はてなの鴨澤

      オレは生物学者であり、人間という生物をわりに外から眺めるクセがある。これが身体化しているために、コミュニティの中の自分の位置みたいなものには、まあ自然に気になってしまう部分はあるものの、本当には興味がない。 だから、オレにとっての「当たり前の考え方」とは、「日本人として当然」みたいな身体的なものではなく、「生物としての人間はこう感じ・考えるのが自然」という外形基準に近いものになる。 そのうえに、個人的に、知的生命体(≒霊長)として、まっとうに生きていきたい。という願望が加わる。生物としての人類のどのような歪みをどのような意識によって修正すればそれが可能であるか。ということに興味がある。人間のバイアスを見るのが大好きだ。 このように、「人間としての当たり前」を基準に考えて物を言う人間は、日本では「どサヨク」という扱いになる。 ところがオレは、経済学を学んだ市場原理主義者でもある。市場を心から

        どサヨクから見た野党内閣 - はてなの鴨澤
      • 『高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲)』

        高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲) | Philosophy Sells...But Who's Buying? うちの大学では 教員が毎年三冊推薦図書を掲げるんですが、 結構提出を忘れている先生も。 ってわけで、 じゃあ、俺がたくさん出しますよ ということで、 昨年たくさん出させてもらったのが、これ。 先のエントリーと重なるのもありますが、 コメントだけでも参考にしていただければ。 繰り返しますが、 夏休みですので、 みんなで本を読みましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 推薦図書 國分功一郎 【自然科学】 チャールズ・ダーウィン、『種の起原』、上下巻、岩波文庫 # ISBN-10: 4003391241 # ISBN-13: 978-4003391242 # ISBN-10: 400339125X # ISBN-13: 978-4003391259 有名な本ほど読ま

          『高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲)』
        • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

          こういう記事を読むと、1)リーマンショック以後、一年以上、他国に比べて極端に低い金融緩和しかしなかったこと(日銀の資産増加率では約5%、イギリス、米国は130~140%)→デフレ進行、実体経済(失業率など)悪化の事実上の放置、2)昨年12月の日銀の「新資金供給」の変化率でさえせいぜい従来の規模の20分の1の伸び率→すでに多くの論者が効果が限定的を示唆、3)「デフレ」を目的にしながら日本銀行自体がデフレを審議して決定したといえない→政治的圧力によるきわめて恣意的な変更→市場の信任もなにもなし、4)3)を踏まえて多くの人は日銀の本音はデフレ対策ではなく「金利正常化」路線への早期復帰であり、景気対策ではないと考えておる→金融政策の効果を減殺している。 もちろん日本の異常ともいえる風土(多くのマスコミの暗黙知であるように日本銀行の地均し≒事実上の政策内容の事前リークという対外活動)をギブンと考えれ

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