5日に行われた福岡国際マラソンのレース終了後、交通規制の解除中だった福岡県警の白バイ2台が追突事故を起こしました。隊員1人が鎖骨を折るなど重傷です。 午後2時半すぎ、福岡市中央区の通称「那の津通り」で、福岡国際マラソンの交通規制の解除にあたっていた白バイのうち最後尾の1台が前を走っていたもう1台に追突しました。 事故を起こした白バイを運転していた男性巡査(37)が鎖骨を折るなど重傷を負いました。 追突された白バイの男性巡査部長(46)は、ひじを擦りむく軽傷です。 ほかにけが人はいませんでした。 追突された男性巡査部長は「減速したところ追突された」と話しているということで、警察が事故の原因を調べています。