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穀物の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK

    豚や鶏などの畜産業では、生産性を高めるため、トウモロコシや大麦などを組み合わせた配合飼料が使用されています。 農林水産省によりますと、畜産用の飼料の自給率は2022年度で26%で、この30年間横ばいとなっています。 特に、トウモロコシは輸入量が1100万トンに対して、国内生産量は1万トンと、およそ0.1%にとどまっています。 自給率が低い背景には、農地が限られていることに加え、コストが高く輸入品に価格面で対抗できないことなどが影響してきました。 しかし、このところの円安やウクライナ侵攻などで、輸入の配合飼料の価格は上昇していて、農畜産業振興機構の統計では、遺伝子組み換えも含むトウモロコシ1キロあたりの輸入価格が、10年前の27円から、昨年度は43.3円に高騰しています。 一方、飼料用のトウモロコシの生産者団体、「日本メイズ生産者協会」によりますと、扱っているトウモロコシのうち、半数以上を占

      円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK
    • きしむウクライナ支援 穀物流入、農家が悲鳴―ポーランド:時事ドットコム

      きしむウクライナ支援 穀物流入、農家が悲鳴―ポーランド 時事通信 外経部2024年06月02日07時11分配信 ウクライナ国境に近いポーランド南東部の農村=5月18日、ゾシン ウクライナ西部と国境を接するポーランドの農家が、安価なウクライナ農産品の流入に悲鳴を上げている。ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州連合(EU)は2022年にウクライナ産の輸入関税を免除。だがこの経済支援策は、農家による国境封鎖など激しい抗議デモを招いた。 ゼレンスキー氏がシンガポール入り アジア安保会議で2日に演説 ◇小麦価格が暴落 「国境を完全閉鎖するしかない」。広大な麦畑が広がるポーランド南東部フルビエシュフ。ウクライナとの国境近くで農業を営むマルチン・ビルゴスさん(40)は、ウクライナからトラックで運ばれてくる農産品の流入が止まらないことに怒りを隠さない。22年秋に国境付近でトラックの通行をトラクターで妨害する

        きしむウクライナ支援 穀物流入、農家が悲鳴―ポーランド:時事ドットコム
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