出馬表明時は大本命だと思われていた乙武洋匡氏が、終わってみればまさかの5位。 供託金没収ライン(得票率10%)を超えるのがやっとという結果に終わってしまいました。 私は今回の選挙に関して乙武洋匡氏を支持する気は一切有りません。 それが大前提では有りますが、彼を見ていると、越えられない「壁」を打破してきた彼の前人未到っぷりと、越えたが故に生まれた「周囲」との乖離。 それを承知で自らの理念に基づき前進し、最後はやっぱりズッコケる姿を見ていると胸が苦しくなる、というか、彼の「悲哀」を感じずにはいられません。 以下の内容は私の、プロレス好きでストーリーラインを読み取ろうとするクセが抜けない私の憶測(もしくは、妄想)であり、皆様に同意を求めたいワケでもありません。「で、結局なにが言いたいん?」とツッコミたくなるようなとりとめの無い文章になる可能性が高いですが、GWの空いた時間にでも読んでいただければ