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群集の叡智の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • インターネットの歩き方 ソーシャルブックマークは群集の叡智の夢を見るか

    • 卒研ネタ:賞味期限切れ図書を群集の叡智的に見つけるWebサービスの開発 - 発声練習

      いつか卒業研究のネタにしたらよいのかもしれないけど、もっと早く実現した方が幸せな人が増えるかもしれないのでエントリーに。 動機 図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラムの以下の部分を読んで、思いついた。 この対極を考えてみると、図書館に置かれるデメリットが大きい本の特質も想像できる。二度読まれることがあまりなく、モノとしてよりも中身のデータに価値があり、賞味期限がとても短い本。ぱっと思い当たるのはビジネス書、技術書、マーケティング資料などだろうか。 確かに大学図書館も含め、図書館には「もう、こんなソフトウェア/バージョン流通していないよ」という賞味期限がとても短い本が存在している。一方で、そういう本こそ即座に役に立ち、明日の学習や仕事に役に立つ情報であったりもする。こういう本は賞味期限が切れた段階で、速やかに書庫

        卒研ネタ:賞味期限切れ図書を群集の叡智的に見つけるWebサービスの開発 - 発声練習
      • 『ソーシャルブックマークにおける群集の叡智と衆愚化について』

        まずソーシャルブックマークを使うユーザーには 大きく3種類の人がいる。 1.ヘビーに自分でどんどんブックマークしていく。 2.他の人がブックマークしたものの中から良いものをブックマークしていく。 3.他の人がブックマークしたものを見る。 ソーシャルブックマークのBuzzurl(バザール) を運営していて 第一の目標にしているのは、いかに「1」の人を増やすか。 この規模がある一定数を早期に達成できなければ サービスとして尻すぼみしてしまう。 ひとつのブックマークに対して、「1」の比率が 高い場合はまさに群集の叡智状態となる。 しかし、「1」の人が増えてくると構造的に「2」の人も 増え、この「2」の比率が高くなってくると徐々に 衆愚化していく。 かといって「1」と「2」のユーザーの比率をうまく バランスを取りながらサービス拡大していく なんてことはそうそううまくは出来ない。 というわけでSBM

          『ソーシャルブックマークにおける群集の叡智と衆愚化について』
        • 第1回 「群集の叡智」 ――集合痴にならないために :テックスタイル 岡田良太郎氏に聞く | gihyo.jp

          はじめるにあたって このコーナーは、ひと言でいうなら、ウェブやITに関連する話題のキーワードや事象について考察を加えていくものだ。ただし、それらを普通に取り上げるだけでなく、なるべく多角的な視点に立ち、一般的な解説だけでなく考えられる解釈や今後の展望について考えるようにしたいと思っている。また、可能なかぎり当事者、関係者、専門家のインタビューをベースに執筆していく予定だ。 第1回は、「⁠群集の叡智」を取り上げる。コラムをまとめるにあたって、日本でこの問題を研究しビジネス展開も含めて深く関わり、昨年11月には「群集の叡智サミット」を主催した、テックスタイルの岡田良太郎氏にどういったものなのかを聞いた。ちなみに「群集の叡智サミット」は今年の5月にも開催される予定だという。 Wisdom of Crowds/群衆の叡智とは? 「群集の叡智」とは、ジェームズ・スロウィッキー著の『⁠「⁠みんなの意見

            第1回 「群集の叡智」 ――集合痴にならないために :テックスタイル 岡田良太郎氏に聞く | gihyo.jp
          • 「群集の叡智」を語る際のコンテキスト - Thoughts and Notes from CA

            久しぶりにPOLAR BEAR’S BLOGを読んだら、"ひとりで考える>みんなで考える"というエントリーが WEB2.0 の時代は「みんなで考える」ことがもてはやされていますが、それがあらゆる場面で正しいというわけではないようです。 という記述で始まり、どういうひねりのあるオチがついているのかと思って読んでいったら、 「ネット経由でコラボレーション可能にした、これで仕事の生産性が上がるだろう」と安易に考えることはできない -> むしろ生産性を下げるリスクもある、という教訓は得られるのではないでしょうか。どんなツールも使い様なわけですが、ネット経由でコラボレーション「しなかった」方が著しく良い結果を出したとなれば、いわゆるエンタープライズ2.0という発想は予想以上に慎重に扱わなければならないのかもしれません。 という風にひねりなくストレートにしめられており、飲んでいたお茶を思わずふいた。ス

              「群集の叡智」を語る際のコンテキスト - Thoughts and Notes from CA
            • 「群集の叡智」の発想の転換 | おごちゃんの雑文

              予告通り、「群集の叡智サミット2008」でパネルをして来ました。 元々、「群集の叡智」なるものに懐疑的な私は、「空気を読まないでかき混ぜる」という役回りをやってました。お陰で、肯定的な立場の主張もはっきりしたし、否定的な立場の主張もはっきりしただろう… と思ってます。 詳しい内容はいろんな形でいろんな人が書くだろうから、個人的に目から鱗なことを。 あの場でも話したのだけど、IBMのやり方は実に頭いいと感じました。 「群集の叡智」なるものが成立するには、4条件あるとされています。 多様性 独立性 分散性 集約性 上の3つは個々のメンバーに、最後の1つはそれを活用するというシステムの条件です。 と、ここまではいろいろ納得出来る。万能ではないにせよ、意外に正解が出るであろうと考えらえる範囲は広い。 ところが問題は、 現実の群集は「群集の叡智」の求める「群集」になるのは難しい ということ。つまり、

              • 群集の叡智の測定手段を集めてみる:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

                群集の叡智という言葉を良く聞くようになって久しい。この言葉の意味にはいろいろなものがあるが、その中の一つは多くの人が支持するものは良いものだ、というものである。 ネットワーク時代になってこの言葉が有名になったは、いろいろな仕組みでこの大勢の支持というのを集めたり測ったりし易くなったからだと思う。で、ふと思い立って、実際に各サービスがそれぞれ何を「群集の叡智」だと考えて集計しているかをちょっと調べてみた。併せて、集めた群衆の叡智をどう見える化して表現しているのかもちょっと調べた。{ちなみに特にソーシャルブックマークでの表現手法についてはdigg labsのほうが進んでいていろいろ試しているので興味のある方はこちらへ} 結果の表はこちら。 表を眺めていてなんとなく、「なにを支持・投票行為と見なすか(群集の叡智の測定手段)」という部分で、群集が支持・投票行為を意識するパターン(ブックマークする、

                  群集の叡智の測定手段を集めてみる:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
                • テレビCM作成に群集の叡智を活用? - Thoughts and Notes from CA

                  "The High Price of Creating Free Ads "というNew York Timeの記事でアメリカの消費財企業メーカーが自社のCM作成にCGMを利用しようとして、苦悩している様が描かれており、なかなか面白い。要旨は下記の通り。 ハインツはユーザに自社のテレビCM作成を委託するキャンペーンを実施し、ある採用者には$57,000支払う予定 ハインツは、消費者という安い労働力を利用して、テレビCMを安く仕上げようとしているとの批判もあるが、費用が安いなんてとんでもないという同社の役員は言う コンテストの企画、膨大な応募作のスクリーニング、弁護士によるレビューなど、実際には膨大な作業と費用が発生 応募作品も30秒という枠に動画が収まっていないものから、著作権上明らかに問題あるもの、はたまた母親層の受けが悪そうなものなどまさに玉石混交 YouTubeにアップロードされた応募

                    テレビCM作成に群集の叡智を活用? - Thoughts and Notes from CA
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