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Visual Studio Code、厳選したMCPサーバーの一覧ページを公開 ——一覧ページ上からのワンクリックインストールにも対応 Visual studio Code(以下VS Code)は6月19日、MCPサーバーをVS Codeにワンクリックでインストールできる、厳選したMCPサーバーの一覧ページを公開した。 MCP Servers for agent mode - Visual Studio Code We've launched a new page with a list of MCP servers that work great in @code with one-click install:https://t.co/ONVay2aEGj https://t.co/24pZ2H1AGh — Pierce Boggan (@pierceboggan) June 19
ターミナル上で動作するオープンソースのAIコーディングエージェント「opencode」は2025年6月20日、Claude Pro/Maxへの対応や、75以上のLLMプロバイダに対応して一般利用できるようになったことをアナウンスした。MITライセンスのもと、開発はGitHubで進められている。 opencode The AI coding agent built for the terminal. sst/opencode: AI coding agent, built for the terminal. -GitHub opencode is here https://t.co/q0BS0gvpw2 pic.twitter.com/PHCWh7vYwX — SST (@SST_dev) June 19, 2025 opencodeはGo言語で構築されたオープンソースのAIコーディングエー
KDEプロジェクトは6月17日、「KDE Plasma 6.4」のリリースを発表した。アクセシビリティ、カラーレンダリング、タブレットサポート、ウィンドウ管理といったデスクトップ操作に関連した多くのUXが改善されたことに加え、Waylandにフォーカスした機能強化が目立つバージョンとなっている。 Plasma 6.4 - KDE Community KDE Plasma 6.4ではX11固有のコードを「KWin-X11」として別のパッケージに分離してモジュール化しており、今後はWaylandにフォーカスする方針をより明確にしている。KDEプロジェクトのTracey Clarkは6月2日付けのブログで「かつてのWaylandは日常的に使うにはあまりにも使いにくく、マルチモニタ環境では安定しないことが多かったが、最近ではマルチディスプレイでも非常に使いやすく、逆にX11を使うことを苦痛に感じ
2025年6月19日、Anthropicは同社のAIコーディングエージェントClaude CodeがリモートMCPサーバーをサポートしたことを発表した。 Remote MCP support in Claude Code -Anthropic Claude Code can now connect to remote MCP servers. Pull context from your tools directly into Claude Code with no local setup required. pic.twitter.com/GUZjQ6Jkbj — Anthropic (@AnthropicAI) June 18, 2025 これにより、Claude CodeがMCP(Model Context Protocol)を介してサードパーティのサーバーにアクセスし、開発ツール、
2025年6月17日、オープンソースのAIソフトウェア開発エージェントプラットフォームOpenHandsをターミナルからコマンドラインで操作できる「OpenHands CLI」がリリースされた。 The OpenHands CLI: AI-Powered Development in Your Terminal Introducing the OpenHands CLI, a new coding CLI that: - Has top accuracy (similar to Claude Code) - Is completely open source, MIT licensed - Is model agnostic, use an API or bring your own - Is simple to install and run `pip install openhands
Threadsは6月17日、「フェディバース」フィードと、Fediverseアカウントの検索機能を追加したことを発表した。ただし、現在のところ「フェディバース」の投稿に対してThreadsからの返信はまだできず、いいねしかできない。 It’s Now Easier to See More Fediverse Content on Threads - Meta Newsroom 「フェディバース」フィード 「フェディバース」フィードは、Threadsのフォローの投稿が表示される通常の「フォロー中」フィードとは別に、ほかのFediverseサーバーにいるフォローの公開投稿のみをまとめて表示する専用のフィード。 PC版ではたとえば、新規にフィードを追加する際に「フェディバース」フィードを選択できる。モバイルアプリでは、「フォロー中」フィードの上部に「フェディバース」フィードに遷移するためのリ
Wallabagとは 現在、Webには様々な情報が次々と流れてきます。ですがこうした情報のひとつひとつを、その場で順番通りに熟読するのは非効率ですし、なにより現実的ではありません。そこで興味のある記事にはマークをつけておき、あとでまとめて読む、というスタイルを取っている方も多いのではないでしょうか。また最近のSNSは、ポストが必ずしも時系列に並ばなくなってきています。「朝見かけたポストで紹介されていた面白そうな記事に、二度と辿りつけない」といった経験のある方も多いでしょう。そのため「面白そうなものは、見かけたらその場でクリップする」重要性は、ますます高まっているのではないでしょうか。 WebブラウザのFirefoxを利用している方であれば、MozillaのPocketというサービスをご存知でしょう。これはWebページを「あとで読む」ために保存するサービスです。PocketはFirefox
本連載では、Blender の基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第55回目は、Blenderで用意されている機能であるUV展開の概要について見ていきます。 UV展開とは Blenderには、UV展開という作業を行うことがあります。この作業は、簡単にいうとオブジェクトを立体から平面状に展開します。この展開する作業をUV展開」というのです。そして、展開した平面にテクスチャを描いていく作業を行っていきます。 ちなみに、UV展開のUVはなにかの略称という訳ではなく、座標軸のことを表しています。座標軸といえば、よく「X」「Y」「Z」を使いますが、それと同様に「U」「V」という座標軸があるというわけです。特に必須な知識ではないので、へ~そうなんだ~くらいの認識で問題ないでしょう。 UV展開を行う方法 UV展開を行う際、展開するために必要な切れ目「シーム」を入れる作業を
Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 25.10(questing)の開発 ; BazaarとXorgにさよならを questing(Ubuntu 25.10)の開発 ; BazaarとXorgにさよならを Ubuntuの開発では、Launchpadにコードホスティングやバグトラッキング、翻訳などを依存する形で生態系が構築されています。このLaunchpadのコードホスティング機能は、もともとはBazaarを中心にした形で実装されており、Gitへの対応は後付けで実現されています。 しかし、近年の分散VCS(バージョンコントロールシステム)業界では実質的にGitの圧勝であり、Launchpad上であってもBazaarが使われることは珍しくなってきました。Bazaarそのものの最終リリースは2016年であり、システム的な効率性のため、ついにLaunchpad上でのサポート終了
GNOME Foundationは6月10日、これまでオンプレミス(OpenShift)で運用してきたWebインフラストクラクチャをAWSクラウドに移行したことを発表した。GNOMEプロジェクトは2020年からプロジェクトの成長にともない、アーキテクチャにおけるさまざまな課題に直面してきたが、2024年からパブリッククラウドへの移行を検討、現在ではAWSからインフラ全体のスポンサードを受け、ワークロードの大半をすでにAWSクラウド上に移行したという。 GNOME Has a New Infrastructure Partner: Welcome AWS! -GNOME Foundation GNOMEプロジェクトは2020年11月に開発者エコシステムの拡大を図るイニシアティブ「GNOME Circle」をローンチし、多くの開発者やコントリビュータを獲得してきたが、同時に提供するサービスや接
GitHub、リモートGitHub MCPサーバーをパブリックプレビューで提供開始 GitHubは6月12日、リモートGitHub MCP Serverをパブリックプレビューとして提供を開始した。 Remote GitHub MCP Server is now in public preview - GitHub Blog GitHub MCPサーバーは、Visual Studio CodeやClaude DesktopのようなMCPに対応するAIツールから、GitHubのコンテキストと機能、つまり最新のIssueやプルリクエスト、ファイルを参照・操作するためのもの。 リモートGitHub MCPサーバーを使うことで、ローカルでGitHub MCPサーバーを実行しなくても済むようになる。リモート版を利用するには、リモートMCPとMCP認証に対応しているAIツールが必要になる。 特に、V
ObsidianはMarkdown形式で作成したメモを管理できるアプリです。このアプリと生成AIを組み合わせると、テキストの生成やタグの付与、リンクの作成など幅広い使い方ができることを解説してきました。 それだけでなく、AIを使うことで図表を手軽に作成できます。Mermaidなどテキスト形式で作成できる図の表現方法があり、複雑な図も簡単に生成や編集ができるのです。今回はObsidianのノート内に図表を入れるときに、AIと連携して作成するための具体的なプロンプト例を紹介します。 Mermaid Markdown内にコードブロックとして記述するだけで、フローチャートやシーケンス図、ガントチャートなどを生成できるツールとしてMermaidがあります。Obsidianは標準機能でMermaidをサポートしているため、AIにてMermaidのコードを生成し、そのまま貼り付けるだけで図が完成します。
対象読者にあわせて、AWSの学び方を紹介する連載の第2回。今回は、オンプレミス環境(通称:オンプレ)での経験が既にある人に向けたものになります。 第1回で触れたとおり、AWSはサーバーやネットワークなど一式を借りられるサービスです。借りられるものは多岐にわたり、いわゆるインフラだけでなく、データ分析や機械学習を行うためのサービスなどもそろっています。 AWSを難しいと述べる人の多くがインフラの知識不足によるところで、そういった意味ではオンプレでの経験のある人はアドバンテージがあります。ただクラウド特有の考え方や活かし方といったものがあるので、オンプレと全く同じように、というわけにはいきません。 オンプレとクラウドはどう違うのか、そして、何を学べば良いかについて話していきましょう。 オンプレを知っている人から見た「AWSとはどんなもの?」 今回も、軽くAWSの紹介から入っていきます。 AWS
今回はIPEX-LLMを使用してOllamaを高速化する方法を紹介します。 GPUが必要といっても ローカルでLLMを動作させるのであれば、可能な限りVRAMを多く積んだグラフィックボードが必要です。とはいえ、手軽に手が出せるような価格とはいえません。そもそも、ノートPCやミニPCのように、グラフックボードを増設できない場合も多いです。もっとも、ミニPCにはOculinkという手が使える場合もありますが、それはさておき。 そんな場合に、Intelの内蔵/外付けGPUを使用しているのであれば、Ollamaを高速化する方法があるので、今回はその方法を紹介します。 Intelのグラフィックボード(外付けGPU)は、スペックのわりに安価で販売されています。対応しているPCが手元にあるのであれば、Ollama等ローカルでLLMを使用するのであればさほど悪い選択ではありません。 以降、内蔵GPUはiG
Apple、macOS上でLinuxコンテナを直接実行できる「container」をオープンソースとして公開 Appleは、Mac上で軽量仮想マシンを使ってLinuxコンテナを作成・実行するためのツール「container」を開発し、Apache License 2.0のもとGitHub上にオープンソースとして公開した。 apple/container: A tool for creating and running Linux containers using lightweight virtual machines on a Mac. -GitHub Meet Containerization -WWDC25 - Videos -Apple Develper containerはOCI(Open Container Initiative)準拠のLinuxコンテナイメージを読み込み、
Node.js 18のサポートが終了、新しいLTSバージョンへの即時アップグレードを ―nodejs.orgが重大なセキュリティリスクを警告 nodejs.orgは2025年5月にメンテナンスサポートが終了したNode.js 18、およびそれ以前のバージョンについて、セキュリティ上の懸念からより新しいLTSバージョンへのアップグレードを呼びかけている。 Beware of End-of-Life Node.js Versions - Upgrade or Seek Post-EOL Support --Node.js nodejs.orgの調査によると、サポート終了となったNode.js 18は5月以降も月間約5,000万ダウンロードを記録、さらにその前のバージョンも月間数千万ダウンロードされている。これはNode.jsコミュニティの約30%が依然サポート対象外のバージョンを使用してい
Carson Gross(カーソン・グロス) Adam Stepinski(アダム・ステピンスキ) Deniz Akşimşek(デニズ・アクシムシェク) 嶌田喬行(しまだたかゆき) 訳 2025.6.4 本書は、2023年7月に米国で出版された『Hypermedia Systems』の日本語訳です。htmxおよびHyperviewの作者自身らによって書かれた本書は、ハイパーメディア駆動型アプリケーション(HDA)の理論と実践を通じて、HTMLや「ハイパーメディアシステム」本来の力を再評価する啓発的な入門書です。 近年のウェブ開発では、ReactやVue.jsといったSPAフレームワークが主流になっています。こうしたツールは非常に強力であり、高度なインタフェースの構築が可能になりました。一方で、ツールチェーンは複雑かつ大規模化しており、初学者にとっては敷居が高く、保守やバージョンアップには
Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 25.10(questing)の開発 ; 月刊スナップショットリリースとlinux-firmwareの分割検討 Questing(Ubuntu 25.10)の開発 ; 月刊スナップショットリリースとlinux-firmwareの分割検討 Ubuntuのリリースパターンはこれまで、「ある程度の開発が続けられた後にベータ版・RC版を出し、それをもとにリリースエンジニアリングを行って正式版をリリースする」というやりかたを踏襲してきました(この裏には、毎日ビルドされる「Daily Build」というテスト用のイメージが存在します)。この流れが今後は(少なくともquestingでは)大きな変化を遂げることになりそうです。 きわめて端的には、「毎月」暫定リリース的な「スナップショット」リリース(Snaphost 1, Snapshot 2
Figma、「Dev Mode MCP Server」ベータ版の提供を開始 ―MCPを使ってエージェント型コーディングプラットフォームとデザインコンテキストを共有 Figmaは2025年6月4日、同社のデザインツールFigmaをMCP(Model Context Protocol)に対応させ、Figmaで作成したデザインのコンテキストをLLMに提供するMCPサーバー「Dev Mode MCP Server」をベータ版としてリリースした。 Introducing our Dev Mode MCP server: Bringing Figma into your workflow | Figma Blog The Dev Mode MCP Server is now available in beta. Access Dev Mode data directly in your agent
生成AIツールが引き起こす新たな波によって、ソフトウェアの構築方法や、そのプロセスに携わる人々のあり方が変わりつつあります。この変革のまさに最前線にある手法が、自然言語でのプロンプトを通じて、AIに機能的なコードを生成させる「バイブコーディング」です。 最新の業界データによると、2023年までに開発者の半数近くがAIコーディングツールを導入済みであり、バイブコーディングプロジェクトによる効率性の大幅な向上が明らかになっています。バイブコーディングを採用すると、開発に対するハードルが下がりますが、その一方で、品質低下にもつながる可能性があります。AIは「バイブ(雰囲気)」、つまりおすすめのパターンを提供しますが、中にはそれを厳しく評価したり、十分に理解したりしようとせずに、そのまま採用してしまう開発者もいるかもしれません。 従来の開発アプローチは、特定のプログラミング言語や構文規則に大
AIコードエディタCursor 1.0リリース ―BugBotの実装、MCP対応、Background Agentをすべてのユーザが利用可能に Anysphereは2025年6月4日、同社が開発するAIコードエディタCursorのバージョン1.0をリリースした。 Changelog -Jun 4, 2025 | Cursor - The AI Code Edito Cursor 1.0 is out now! Cursor can now review your code, remember its mistakes, and work on dozens of tasks in the background. pic.twitter.com/BBjNn5yJh1 — Cursor (@cursor_ai) June 4, 2025 CursorはAIとやりとりを行いながらコード開
ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす 進化を続けるObsidianの最近の変化とは? ——データベース型の情報管理やWeb閲覧、AIを利用したチャットや文章整形・関連ノートの検索が可能に 書籍『Obsidianで”育てる”最強ノート術』の発売から1年半が経過し、その間にObsidianは数多くのバージョンアップを重ねています。書籍の発売当時は1.4.5というバージョンでしたが、この記事執筆時点では1.9.1にまで進化しました。この期間に追加されたコアプラグインや注目を集めているコミュニティプラグイン、新たな機能について紹介します。 コアプラグイン Obsidianには公式として提供されているコアプラグインと、第三者が提供するコミュニティプラグインがあります。コアプラグインは追加でのダウンロードが不要で、使うかどうかを利用者がオプションとして選択できます。まずはこのコア
Ubuntu Weekly Recipe 第865回UbuntuでDHCPサーバーを構築する(Ubuntu 24.04 LTS対応版) DHCPサーバーとは DHCPサーバーとは、コンピューターがネットワークへ接続するための情報を配布し、自動的な設定を可能とするサーバーです。一般的なご家庭であれば、LANケーブルを繋ぐだけで、あるいはWi-Fiのアクセスポイントに繋ぐだけで、デバイスにIPアドレスが割り当てられ、インターネットへ接続できるようになるでしょう。これが可能なのは、LAN内にDHCPサーバーが存在するためです。 DHCPサーバーは、ネットワークにおいて必須というわけではありません。DHCPサーバーがなくとも、IPアドレスやDNSサーバー、デフォルトゲートウェイといった情報を手動で設定すれば、通信自体は可能だからです。ですが今どきのLANには、PCと比較してネットワークの設定が行い
Xの新メッセージサービス「XChat」ベータ版が利用可能に ―「消えるメッセージ」やセキュリティ強化、多彩なファイル送信 X上の新メッセージングサービス「XChat」がベータ版として公開された。Xのスマホアプリ等から利用できる。 All new XChat is rolling out with encryption, vanishing messages and the ability to send any kind of file. Also, audio/video calling. This is built on Rust with (Bitcoin style) encryption, whole new architecture. — Elon Musk (@elonmusk) June 1, 2025 XChatはダイレクトメッセージに置き換わるXプラットフォーム上の
概要 現代の組織は急速な変化に直面しており、リモートワーク普及、DX推進、AI活用が進む一方で、情報漏洩やセキュリティ事故も多発しています。このような背景から「ゼロトラスト」が注目されていますが、多くの企業が具体的な対応に迷い、不適切な導入により効果を得られていない現状があります。本書は、読者が自社のITインフラを主体的に設計できるようになることを目指し、ゼロトラストの概念と具体的な実装の両方を解説します。筆者の幅広い経験に基づき、形式的なHow toではなく、「何をやるべきか(What)」と「なぜそれを行うのか(Why)」を明確にすることで、各企業が自社の課題解決にゼロトラストを活かせるようになることを目的としています。 目次 第1章 ゼロトラストが登場した背景 人も資産も組織ネットワークの外側に セキュリティ業界への失望 第2章 ゼロトラストという戦略 情報システムは組織のコアになって
生成AIの内部で何が起こっているのか? ―Anthropic、言語モデルの思考をトレースする“circuit tracer”をオープンソースとして公開 Anthropicは2025年5月29日、大規模言語モデルの思考過程をトレースするツールライブラリ「circuit tracer」を開発、オープンソースとして公開したことを発表した。 Open-sourcing circuit tracing tools | Anthropic Find out more about our open-source interpretability tools, and how to use them on open-weights models, here: https://t.co/jY4NWc9rGW — Anthropic (@AnthropicAI) May 29, 2025 同社ではかねてか
概要 本書を通して、ソフトウェアテストの知識・技術を体系的に学びます。そしてその中でテストによって次の課題にどのように対応していくか学び、現代的なソフトウェア開発に対応するため総合力・基礎力を強化します。 開発成功や顧客満足実現をどう支えるか 開発の高品質と高スピードの両立を支えるアプローチとは アジャイルや継続的デリバリー、DevOpsの導入にどう対応するか テスト自動化といったテスト技術導入を成功させるには チーム全体でテストを推進していくためには 定番のテスト失敗要因に対しマネジメントでどう対策すべきか こんな方にオススメ テストエンジニアやQAエンジニアにこれからなる人 テストに疎いが、テストに関わることになった開発者やマネージャ 旧来のテストと、モダンな開発現場で求められるテスト技術のギャップに悩んでいる人 個々の担当ごとのテストの遂行はできているが、それらを連携させた、チーム全
Ubuntu Weekly Recipe 第864回レコード登録なしに名前解決を行える、ワイルドカードDNS「nip.io」をセルフホストする ワイルドカードDNSの必要性 意味を持った名前でサーバーにアクセスできる名前解決は、インターネットの根幹を支える重要な技術です。特に最近のWebアプリには、名前解決ができることを前提としているものも多く、ドメインのないLAN内にテスト環境を立てるのが面倒、といった経験のある方も多いのではないでしょうか。KubernetesのIngressなどで、よくこの問題に当たりがちです。 LAN内でお手軽に名前解決を実現したいのであれば、最初の候補に挙がるのがAvahiでしょう。Avahiを使えば、DNSを用意せずとも、ホスト名からIPアドレスを引くことができます。サーバーのホスト名が「www」であれば、「www.local」でそのサーバーにアクセスでき
新年度となり、多かれ少なかれ環境が変わって1ヶ月。そろそろ落ち着いてきて、新しいジャンルを勉強したいなら、AWSはいかがでしょうか。 AWSのことを人に尋ねると、「簡単である」という人もいれば、「難しい」という人もいます。それは、どちらも正しくて、「操作は簡単だけれど、使いこなそうと思うと難しい」のがAWSなのです。つまり簡単なことであれば、誰でも始められるということですし、バリバリ使いこなしたいならば、学習や経験を積み重ねる他ありません。 どちらにせよ、今始めて困ることなどないのですから、この機会に一緒にスタートしましょう! この連載では、それぞれのレベル別にAWSの学び方を紹介します。第1回は若手エンジニア向けです。オンプレ構築経験のある人向けや、AWSを既に触ったことのある人向けは次回以降に取り上げます。 AWSとはどんなもの? まずは、軽くAWSの紹介から入りましょう。 AW
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