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藤田浩史の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「パスワード解読は無罪」判決確定 無線LAN無断使用:朝日新聞デジタル

    隣人の無線LANに無断接続して送ったフィッシングメールで、他人の預貯金口座から現金を不正送金したとされる事件で、東京地裁が電波法違反(無線通信の秘密盗用)罪について被告の男を無罪とした判決に対し、東京地検が控訴を見送ることがわかった。 無線LANのパスワードの無断使用が同法違反に当たるかが初めて争われた裁判だったが、無罪判決が確定する。 地裁は4月27日、無職の藤田浩史被告(31)が不正送金した行為は有罪として懲役8年を言い渡す一方、隣家の無線LANを無断で使うために、パスワードを解読した行為は無罪とした。電波法はメールなど無線通信の秘密を盗むことを禁じているが、判決は、パスワードは、通信内容を知るための手段に過ぎないと結論付けていた。 一方、被告側は10日、一審判決の有罪部分を不服として、東京高裁に控訴した。

      「パスワード解読は無罪」判決確定 無線LAN無断使用:朝日新聞デジタル
    • 無線LAN:「ただ乗り」は無罪 不正アクセスで懲役8年 - 毎日新聞

      他人の無線LANの暗号鍵を解読して無断で利用する「ただ乗り」をするなどしたとして、電波法違反などに問われた無職、藤田浩史被告(31)=松山市=に対し、東京地裁は27日、同法違反を無罪とした上で、不正アクセス禁止法違反などで懲役8年(求刑・懲役12年)の実刑判決を言い渡した。島田一裁判長は「暗号鍵の利用は、電波法が禁じる『無線通信の秘密の窃用』に当たらない」と述べ、「ただ乗り」は罪に問えないと判断した。 無線LANの「ただ乗り」を巡る司法判断は初めてとみられる。 この記事は有料記事です。 残り1163文字(全文1396文字)

        無線LAN:「ただ乗り」は無罪 不正アクセスで懲役8年 - 毎日新聞
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