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要求仕様書の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • イチから全部作ってみよう(9)ジャンケンで理解する要求仕様書作成の難しさ

    イチから全部作ってみよう(9)ジャンケンで理解する要求仕様書作成の難しさ:山浦恒央の“くみこみ”な話(178)(1/3 ページ) ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第9回は、「ヒアリング」した内容をまとめる「要求仕様書作成」について、情報工学専攻の大学3年生でも悩む「ジャンケンの要求仕様書」を例にその難しさを解説します。

      イチから全部作ってみよう(9)ジャンケンで理解する要求仕様書作成の難しさ
    • イチから全部作ってみよう(3)MINORIに学べ、全ての悪は要求仕様書から生まれる

      今回は、要求仕様フェーズを進める時の問題点を解説します。ソフトウェア開発の全ての悪は、要求仕様書から生まれます。「パンドラの箱」のようなものですが、ちゃんと「希望」も残っています。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 2.要求仕様フェーズでは何をするのか 図1に、新しいソフトウェアのアイデアを思い付き、それを製品化するまでの流れを示します。 2.1 要求仕様フェーズ ソフトウェア開発の最初の工程が「要求仕様フェーズ」で、頭の中のアイデアを具体的に記述する工程です。製品にできることや機能を細かく書いた要求仕様書を作ります。「要求仕様書」と聞くと、「大統領所信表明書」のように物々しく感じますが、電気製品を買うと付いてくる「製品取扱説明書」と完全に同じものです。 取扱説明書は、一般ユーザー向けのドキュメントで、そこには「(1)以下の部品がそろっていることを確認してください……、(

        イチから全部作ってみよう(3)MINORIに学べ、全ての悪は要求仕様書から生まれる
      • 「要求を仕様化する技術・表現する技術」から学ぶ要求仕様書作成テクニック - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

        こんにちは、west-cです。 業務にて要件定義を行う機会があり、その成果物である要求仕様書の書き方を学ぶために『【改訂第2版】[入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術』という書籍を読みました。今回はその内容をご紹介します。 【改訂第2版】[入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 ~仕様が書けていますか? 作者:清水 吉男技術評論社Amazon ◆ 関連ブログ 仕様書 とは 【まとめ】 おすすめの読者層 要求仕様書の目的・ゴールが曖昧な方 自身が作成した仕様書において、仕様漏れや仕様の衝突が後工程で発生したことがある or 発生しないか不安を抱えている方 依頼者から要求を引き出す方法の糸口を掴みたい方 要求仕様書とは 書籍では、要求仕様書を「要求について、関係者がその内容について認識を特定できている文章」と定義しています。 要求(今回の機能で実現したいこと)は曖昧なものを含

          「要求を仕様化する技術・表現する技術」から学ぶ要求仕様書作成テクニック - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
        • 要件定義書と要求仕様書の違いを解説!誰が作るのか、進め方も解説

          要件定義書と要求仕様書の違いとは?システム開発プロジェクトに加わると、「要件定義書」や「要求定義書」、時には「要求仕様書」といった言葉を聞く機会が増えます。では、「要件定義書」や「要求仕様書」は何の目的で作成され、両者にはどういった違いがあるのでしょうか? システムエンジニアを目指す方は、それらの目的や意味、違いをしっかり押さえておく必要があります。ここでは「要件定義書」と「要求仕様書」の違いを題材として、システム開発の基本について解説していきます。

            要件定義書と要求仕様書の違いを解説!誰が作るのか、進め方も解説
          • イチから全部作ってみよう(7)正しい要求仕様書の第一歩となるヒアリングの手順

            1.はじめに 山浦恒央の“くみこみ”な話の連載第170回から、入門者をターゲットとして、「イチから全部作ってみよう」というシリーズを始めました。このシリーズでは、多岐にわたるソフトウェア開発の最初から最後まで、すなわち、要求仕様の定義、設計書の作成、コーディング、デバッグ、テスト、保守までの「開発フェーズ」の全プロセスを具体的に理解、経験することを目的にしています。第170回を読んでいない方は、以下のリンクから一読することをおススメします。

              イチから全部作ってみよう(7)正しい要求仕様書の第一歩となるヒアリングの手順
            • 要求仕様書とはなにか|daiki nishioka

              ※この記事は hey アドベントカレンダー2020 9日目の記事です。 STORES でプロダクトマネージャーとして働いている西岡(@nishiokadaiki1)と申します。 プロダクトマネージャーの重要な仕事である要求仕様書についてnoteをかきます。過去何度も要求仕様書らしいものは書いてきたのですが、最近の開発プロジェクトの中で書く意味や内容が、ようやく腹落ちした感覚があったので、hey アドベントカレンダーという良い機会にアウトプットしてみます。 要求仕様書とは最初に、要求仕様書とは何かを簡単に説明します。 要求仕様書とは、開発をする前にプロダクトマネージャーが、機能を実施する背景や内容、目的をまとめたものです。開発チームで実際につくる機能を議論していく土台となります。必要となる情報が欠けていたり、論理構造が破綻していると、議論が中々前に進まず、開発スピードが落ちてしまう原因になり

                要求仕様書とはなにか|daiki nishioka
              • イチから全部作ってみよう(12)要求仕様書の異常系を階層構造を使って洗い出す

                上記では、例えば、「不良品を作った場合」「火傷をする」といった場合も考察しています。実際の「たこ焼き模擬店」の運営では、「異常系は、あらかじめ対処法は決めず、実際に発生してから、常識と良識で臨機応変に(あるいは、テキトーに)対応する」ことになるでしょう。 正常ケースでも、日常生活では、毎日、毎時、毎分、細かい判断をしています。朝起きて学校へ行くまで「目覚まし時計が鳴って、あと1分だけ寝ていようか?」「どのシャツを着ようか?」「歯磨きは十分か?」「髪形は見苦しくないか?」「バスの時間が迫っているので、走ろうか?」「前から来る歩行者を右に避けるか、左に避けるか?」「この地下鉄の車両は満員なので、隣の車両から乗ろうか?」など、無意識のうちに大量の判断をしています。プログラミングでは、この全ての判断を考慮しなければなりません。異常が発生した場合も同様です。そう考えると、朝、起床して学校へ行くのは、

                  イチから全部作ってみよう(12)要求仕様書の異常系を階層構造を使って洗い出す
                • ソフトウェア技術者のためのバグ百科事典(7)要求仕様書がバグってる

                  1.はじめに このバグ百科事典では、筆者が気になったバグを紹介し、読者の方々に「バグの早期発見」と「バグの未然防止」に役立てていただくものです。本コラムによって、より良いソフトウェア開発のお役に立てればと思います。 ⇒連載「山浦恒央の“くみこみ”な話」バックナンバー 2.要求仕様フェーズ ソフトウェア・ライフサイクルの中で最も重要なフェーズは、もちろん、要求仕様フェーズです。このフェーズでは、顧客が求める「機能」をキチンと聞き取り、要求仕様書にまとめます。例えば、エアコンのソフトウェアの場合、「機能」には、「室内を冷やす」「室内を暖める」「除湿する」「除菌する」などがあります。 要求仕様書をしっかり作成しないと、その後のフェーズでさまざまな問題が発生し、プロジェクトの進行に大きく影響します※1)。今回は、全工程の「最重要フェーズ」である要求仕様書のバグを取り上げます。 2.1 要求仕様が凍

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