並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

見せ場 意味の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 響け!ユーフォニアム 3期12話の原作改変に対する原作ファン達の反応

    (原作およびアニメ最新話のネタバレ含みます。次回のアニメで描かされそうな部分はたぶん触れてないはず) 思ったより長くなったので簡単なまとめ ・一部原作ファン界隈の反応をずっと追いながら、ユーフォ3期を見てきた ・彼らは12話よりむしろ、それ以前の話の細かな変化に対する不満を募らせていた ・ところが12話の最大規模改編(勝敗の変更)については大好評で、この一手で一気に評価が逆転する現象が起きていた 前置きユーフォ3期最新話の改編回りがまあまあ話題になっていたので、Twitterの一部原作ファン界隈の反応を観察し続けてきた自分の見てきた光景について、ちょっと書いてみたいなと思った。 ここで書く原作ファン界隈(以下、「原作組」表記)は、原作・作者に対する熱心なファンで、思い入れの強さが「原作>>>アニメ」ってスタンスに見える人たち。 原作既読のファンの中でも濃度や比重はそれぞれだと思うので、あく

      響け!ユーフォニアム 3期12話の原作改変に対する原作ファン達の反応
    • 最近、好きなホラー漫画3つについて(『オカルトジャーニー【閲覧注意】』『ニクバミホネギシミ』(『裏バイト:逃亡禁止』)) - 蠅と鬼と人

      はじめに 『オカルトジャーニー』と『ニクバミホネギシミ』が面白い。『裏バイト』は言わずもがな。 それぞれ、ホラーとしての見所が少しずつ違うのも興味深くて、他の作品との比較もしつつ、整理してみようと思った。 『オカルトジャーニー【閲覧注意】』 駒魔子作。ヤングジャンプ派生のwebメディアである、となりのヤングジャンプで連載。 借金暮らしでぐうたらな干物女・杉山ノリコが、借金先である反社の浅井と組んでオカルトテーマの動画配信に挑み、バズって広告収入&借金返済を目指す、というバディストーリー。 いきなり脱線するが、あらためてかんがえてみると、『オカルトジャーニー』に限らず、『ニクバミホネギシミ』も『裏バイト』もバディものである。 コンビがホラーに挑むという物語の利点を考えると、まず、危機的状況を描きやすい、というのがある。一方がピンチでも、もう一方が助けに来てくれるので。 単独で怪異に向き合う場

        最近、好きなホラー漫画3つについて(『オカルトジャーニー【閲覧注意】』『ニクバミホネギシミ』(『裏バイト:逃亡禁止』)) - 蠅と鬼と人
      • the GazettE 「22年間止まらずにやってきたこのバンドを、なおさら守る理由ができました」REITAさん追悼ライブで示したバンドの決意 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

        HERESY LIMITED 「SIX GUN’S」 2024.05.27 豊洲PIT「どんなライブをしたって、区切りなんかつかないから。俺らは、あいつが望んだthe GazettEを、これからもやっていくことに決めたんだから、今日はお別れ会でもなんでもないんだよ。だからもう、あえて区切りなんて言葉を使わずに、このまま、走っていくことを選びました」 ライブ終盤、一つひとつの言葉を噛み締めるようにそう告げたRUKI(Vo)に、満場の拍手が湧いた。バンド史上最大の、恐らくはメンバー一人ひとりの人生にとっても最大級の悲しみの真っただ中にあるこんな時でさえ、いや、こんな時だからこそ、彼らはファンであり6人目のメンバーであるSIX GUN'Sにとことんまで寄り添ってみせた。the GazettEを愛するすべての人々の感情を受け止め、懐に抱えたままで走っていく――。追悼公演の場でREITA(Ba)への

          the GazettE 「22年間止まらずにやってきたこのバンドを、なおさら守る理由ができました」REITAさん追悼ライブで示したバンドの決意 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
        • 異世界作品×王道少年漫画の合わせ技で魅せる! 『不遇職【鑑定士】が実は最強だった~奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する~』漫画・藤モロホシ先生インタビュー #マガポケ - マガポケベース

          マガポケで大好評連載中の異世界作品『不遇職【鑑定士】が実は最強だった~奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する~』(以下、『不遇鑑定』)。 生まれた時に女神から【職業】を与えられる世界で、不遇職の【鑑定士】を引き当て冷遇されてきた少年・アインが、世界樹の精霊・ユーリから【神眼】を授けられたことで無双していく、大逆転ファンタジーです! 痛快な逆転劇と魅力的なキャラクター、迫力満点のバトルシーンなどで読者を魅了してきた本作が、まもなく100話を突破&TVアニメ化決定! それを記念して、漫画ご担当の藤モロホシ先生にメールでインタビューさせていただきました! ●趣味から一念発起し、デビューへ Q. 藤先生が漫画家を目指したきっかけを教えてください。 A. 幼い頃から漫画を描くのが好きで、漠然と漫画家になりたいと思っていましたが、行動には移さず趣味で描き続けていました。でも、このまま趣味で終わらせるとき

            異世界作品×王道少年漫画の合わせ技で魅せる! 『不遇職【鑑定士】が実は最強だった~奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する~』漫画・藤モロホシ先生インタビュー #マガポケ - マガポケベース
          • CAしずちゃん、ハイジャック犯ジャイアン・・『のび太航空』/「ドラえもん」空と雲の傑作選|藤子Fノート

            間もなく公開! 「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」の応援企画ということで、本稿では「ドラえもん」で描かれる「空と雲の作品群」から、お気に入りの一本ををお送りしたい。 前稿では「ドラえもん」の作品発表順に、空と雲に関係するお話を17作選んでバババッとご紹介した。本当はその倍くらい書き出したかったのだが、その途中で力尽きた次第である。。 さて、突然だが、映画原作となっている「大長編ドラえもん」は、何であんなに面白いのだろうか。一つには、ドラえもんとのび太はもちろんのこと、しずちゃん・スネ夫・ジャイアンがそれぞれの個性をきちんと出しつつ、5人が仲間として一致団結する部分なのではないかと思う。 短編では、ページ数の関係上、どうしても5人全員の見せ場を作るのは難しいが、大長編では5人の活躍する場面がきちんと用意されていて、何か特別な感覚をもたらせてくれるのだ。 ところが通常モードの

              CAしずちゃん、ハイジャック犯ジャイアン・・『のび太航空』/「ドラえもん」空と雲の傑作選|藤子Fノート
            • 【ライフスタイル誌Pen特別企画】村松充裕×蔵石ユウさんが“横読み漫画と縦読み漫画”を語る!|STUDIO ZOON_note

              雑誌『Pen』が主催する若手クリエイターのためのプロジェクト「NEXT」にて、Webtoon部門のコンペ×ワークショップの開催が決定! プログラムでは、メンターをコンテンツスタジオ「STUDIO ZOON」編集長・村松充裕が務め、縦読み漫画制作のノウハウや、さらなる表現の可能性を模索します。 今回はプログラムの開催を記念し、村松と、『食糧人類 ーStarving Anonymousー』シリーズや『アポカリプスの砦』などで知られるマンガ原作者・蔵石ユウ先生との対談イベントがライブ配信されました。 村松と蔵石ユウ先生は、二人三脚でヒット作を生み出してきた唯一無二のコンビ。ファシリテーターにマンガライター・ちゃんめいさんを迎えたライブ配信では、息ぴったりのコンビがどのように出会いマンガづくりと向き合ってきたのかを振り返りました。 さらに、視聴者から寄せられた質問への回答し、村松と蔵石先生がタッグ

                【ライフスタイル誌Pen特別企画】村松充裕×蔵石ユウさんが“横読み漫画と縦読み漫画”を語る!|STUDIO ZOON_note
              • 世界中のヘイトを一手に集める男「ハウスオブザドラゴン」2-2感想 - なぜ面白いのか

                https://twitter.com/HouseofDragon/status/1804897198729273346 今週もまた順調にかつ順当に、誰も望まない結末に向かっている「ハウスオブザドラゴン」。 今回は「ゲームオブスローンズ」を思わせる場面もちらほらあったりして、この戦争の先の先を知っている我々の心はボロボロである。クソっ、視聴者の心を弄んで食うメシは美味いか!?(美味いんだよなあ……) マルちゃんは次シーズンが始まる前に早く「赤いドラゴンと緑のタワー」みたいなコラボ商品を企画しろ! 間に合わなくなっても知らんぞー! そういうわけで、ボロボロになりつつ今週も気づいたことを書いていくよ。 当然ながらネタバレ注意! 視聴者のヘイトを一手に集める男、クリストン 毎度毎度評価がうなぎ下がりのサー・クリストン。 自分にはどうすることもできない状況で、非常に少ない選択肢の中で、それでも事態

                  世界中のヘイトを一手に集める男「ハウスオブザドラゴン」2-2感想 - なぜ面白いのか
                • 渡辺志保 ケンドリック・ラマー『The Pop Out』での西海岸リユニオンを語る

                  渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんが2024年6月24日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でケンドリック・ラマーが主催してロサンゼルスで開催されたイベント『The Pop Out: Ken & Friends』についてトーク。そこで西海岸を代表するアーティストたちが集結し、「ウエスト・コーストリユニオン」を見せつけた話をしていました。 (渡辺志保)この『INSIDE OUT』でも本当に毎週毎週、いろんなアーティストを呼んで。いろんな楽曲をド新譜を中心にかけてきたわけですけれども。言うてこの半年間、別に上半期を締めくくるためにやったわけではないわけですけれども。やはり先週、日本時間6月20日の木曜日にLAで行われましたけれども。ケンドリック・ラマーさんがやってらっしゃった『The Pop Out: Ken & Friends』というライブが……私は本当にもうマジでガチで

                    渡辺志保 ケンドリック・ラマー『The Pop Out』での西海岸リユニオンを語る
                  • MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚

                    運命なんて相手にすんなリンダカラー∞ 「ボクサーズナックル」という言葉がある。 意味は伸筋腱脱臼。 指の付け根の腱を固定してる結束バンドのような部分が切れて、腱が横滑りしてしまう状態の脱臼のことだ。 僕の中指は自損事故により、器具で固定されたままになっている。 そもそも脱臼した理由なのだが、これがあまりにも情けない。 レコーディングスタジオで「誰が一番デコピン強いか?」って話になって「俺、強いよ」と名乗り出てバチンッ!と“から打ち”をしたら中指が壊れたのだ。 本番ではなく素振りで怪我をしたのである。 よって、文章が恐ろしく書きづらい状況下にある。 ネタとかではなく本当に書きづらい。 その証拠に『喧嘩稼業』作者の木多康昭のごとく締め切りを守れず、こうして「戦極33章」レポートの掲載時期が遅れてしまっている。 目次素振り1. これから始めるのは、本番に辿り着けない素振りの話だ素振り2. 「30

                      MCバトルに“邪道中の邪道”を持ち込んだ理由 ハハノシキュウが綴る「戦極33章」前日譚
                    1