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見当識障害の検索結果81 - 85 件 / 85件

  • 介護のプロが見ればすぐにわかる…認知症の兆候を示す「財布の意外な変化」 加齢による「もの忘れ」との決定的な違い

    服の着方がわからない、ティッシュを食べる… 日本神経学会によると、「認知症とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態で、それが、意識障害のないときに見られる(一時的ではなく継続している)」と定義されています。 要は、「後天的な脳の障害によって、いままでできていたことの一部ができなくなったり、わかっていたことの一部がわからなくなり、著しい生活のしづらさが生じている状態」です。 具体的な症状としては記憶障害が有名ですが、「料理が作れない」「服の着方がわからない」といった遂行機能(実行機能)障害や、「人の顔を識別できない」とか場所や時間の感覚がわからなくなる見当識障害という症状も段階的に表れます。また、「お花やティッシュを食べる」とか「被害的な思い込み」などといった行動・心理症状が見られる場合もあります。 ひどい酔っ

      介護のプロが見ればすぐにわかる…認知症の兆候を示す「財布の意外な変化」 加齢による「もの忘れ」との決定的な違い
    • 『福祉の実践』~認知症について~ - ~Many kinds~ いろいろだからオモシロイ

      現場へのデビュー 私は今年の春から高齢者向けのデイサービスセンターで働いています。 私には「人生で一度は自分で事業を展開してみたい」という夢があり、まずはできることを増やそうと様々な仕事をしながらスキルアップを図ってきました。「自分がやりたいことは何だろう?」と模索し続け、仕事や人との不思議な御縁から「私が展開したいのは福祉関連の事業かもしれない」と感じるようになりました。 そこで、福祉についてより深く知る為に6カ月間コースの学校に通い3つの福祉系資格を取得し、この3月に学校を卒業しました。 その資格を活かして働ける職場を在学中に決め、さっそく現場で『福祉の実践』に挑戦しています。 学習の必要性 40代後半から新たな勉強を始めて多くの試験をクリアするのも、初めての現場で多様な業務を覚えるのもかなり大変でしたが、働き初めて4カ月程が過ぎた今は仕事の流れやある程度の技術が身につき、精神的にも体

        『福祉の実践』~認知症について~ - ~Many kinds~ いろいろだからオモシロイ
      • ReCODE法の研究成果 現代型の生活がアルツハイマー病の原因?

        はじめに 認知症を患う方の数は、2025年には700万人にもなると言われていますが、そのうちアルツハイマー病は、認知症の原因の半数以上を占めるとされています。では、アルツハイマー病とはいったい何が原因となった疾患なのでしょうか? ここでは、アルツハイマー病にまつわるこれまでの定説と、その定説に異を唱え、ReCODE法という治療法を提唱する医師による研究成果とその治療の概要についてまとめています。 「図-アルツハイマー病にまつわる従来の定説」 (1) アミロイドβ仮説 「アルツハイマー病は、脳内にアミロイドβペプチド(Aβ)と呼ばれるペプチドが沈着することが原因となって発症する」という仮説があります。これを「アミロイド仮説」と言い、これまでアルツハイマー病の原因として、いわば定説とされてきた仮説です。 実際アルツハイマー型認知症を患う方の脳には、老人斑というものが見られるのですが、それを構成

          ReCODE法の研究成果 現代型の生活がアルツハイマー病の原因?
        • 「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因

          認知症を発症し脳の神経細胞が死滅すると、記憶などの機能が失われる。しかし、残った神経細胞がネットワークを伸ばすことでその機能を代替できる。脳の神経細胞のネットワークが豊富なほど認知機能は衰えにくくなることがわかっている。脳に新しい刺激を与え、このネットワークを広げることが重要だ。 難しいことをやる必要はない。絵や手芸、楽器といった趣味や将棋などのゲーム、日記など手軽に始められるものから挑戦しよう。コミュニケーションでは可能な限りいろいろな人と話すことを意識したい。気の合う友人だけでなく、あまり話したことのない人とも会話することで脳へ新しい刺激を与えてほしい。 また、二次予防までの段階では、自身の低下した機能に特化して鍛える知的活動も有効だ。例えば日付や曜日が分からなくなるなどの見当識障害に対応する場合、日記など日付を意識的に考える活動をおすすめする。 栄養バランスが取れた健康的な食事を

            「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因
          • 【素朴な疑問―14】―暮らし編・・・ - 「和子の日記」

            【NO・02】・気をつけたい、毒性のある食品、後10 日常的に食べているあの食材も 01)マグロ マグロなどの大型の魚は水銀中毒の危険があるので食べる頻度を考える 必要がある。魚の水銀汚染は、工場などから自然環境に放出されてしまった 水銀が天然のバクテリアにより吸収され、メチル水銀となって食物連鎖に 入ることで起こる。バクテリアを小さな魚が食べ、その小さな魚を大きな 魚が食べるため、マグロなどの大型魚になると体内の水銀濃度が高くなる。 米国食品医薬品局(FDA)は、体重に応じて個人が摂取してもよいマグロの 頻度を発表しており、それによれば、体重50キロくらいの人の場合は 約2週間、つまり、1ヶ月に2回程度が参考摂取頻度となっている。 体重の軽い子供の場合は2ヶ月に1度などと推奨頻度が変わるので、 子供に多くツナ缶を与えている人は少し控えた方がいいかもしれない。 また、妊婦の場合、ツナ缶の摂

              【素朴な疑問―14】―暮らし編・・・ - 「和子の日記」