Facebook/Janusz Goraj 重度のアレルギー反応の後遺症で視力を失っていたポーランドの男性。交通事故に遭って以来、視力を取り戻していたことが最近分かり、現地メディアが「驚くべき」ニュースとして取り上げている。 車にはねられ入院 その男性は、ポーランドのゴジュフ・ヴィエルコポルスキ市に住むJanusz Gorajさん。海外メディアによれば、数年前まで彼の左目は全く見えず、右目はわずかに光を識別できる程度だったそう。 20年間、ほぼ暗闇の中で暮らしてきたと言っていいGorajさんは、2018年に事故に遭う。横断歩道を歩いていて車にはねられ、頭を車のボンネットにぶつけ、宙に舞った体が落ちる時、もう一度アスファルトにぶつけた。また骨盤にも損傷があり、入院して手術を受けた。これが幸運の始まりだった。 彼は「Independent Public Provincial Hospital」