統一地方選などの日本維新の会の躍進を踏まえ、自民党は大阪府連の体制を立て直す検討に入った。府連の自主的な対応に委ねず、党本部が主導する。次期衆院選で維新の全国的な勢いを抑えるには維新の発祥地・大阪で対抗する必要があると判断した。大阪府知事・大阪市長のダブル選挙で、自民党の大阪府連の所属議員が自主支援した2候補はいずれも地域政党、大阪維新の会の候補に敗れた。大阪市議選では維新に初の議会過半数を許
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党の存続さえ危ぶまれる問題についての記者会見であるのに場所は路上となった。党本部(写真左奥)は開いているのだが。=10日、赤坂 撮影:小杉碧海= 大西つねき氏による「命の選別発言」を受けて、れいわ新選組の山本太郎代表はきょう10日夕方、記者会見を持った。 山本代表は「来週にも総会を開いて除籍を提案する」と明らかにした。 昨夏の参院選にれいわ公認候補で出馬し、現在もれいわ構成員の大西つねき氏が、自らのYouTubeで「命の選別をするのが政治。老人から逝ってもらう」と発言したのが7月3日頃。 「ナチスの優勢思想に通ずる」として世論は騒然となった。 山本代表によれば、自身が大西発言を知ったのは7日朝。 山本代表は同日、声明を出した。「(大西発言は)立党の精神に反するもので看過できない」としながら、「命について真摯に向き合うチャンスを与えたい。人は変われる」と大西氏の更生に期待を寄せた。 除籍には
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