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谷頭和希の検索結果41 - 50 件 / 50件

  • アルコールを嗅ぎながらウーロン茶を飲んでウーロンハイ気分になる

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:香川にはアジアの遺跡がある〜「レオマリゾート」探訪記 > 個人サイト Note 消毒用アルコールがあるじゃないか そんなとき、一つのボトルが自分の目に入った。 消毒用アルコール。「飲用不可」 これを飲むわけではない。 手にかけたアルコールを嗅ぎながら烏龍茶を飲めば、ウーロンハイを飲んでる気分になれるのではないか。 味覚はその大部分が匂いに左右されるとどこかで聞いたことがある。匂いでアルコールを感じればウーロンハイの「ハイ」部分を代用できるかもしれない。 やってみよう 烏龍茶。雰囲気を出すために、ジョッキに入れた 消毒用アルコール。 これを手に吹きかけて、 手の匂いを急いで嗅い

      アルコールを嗅ぎながらウーロン茶を飲んでウーロンハイ気分になる
    • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その2

      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その1 > 個人サイト Note 漱石が変えるそばの味 水戸徳川家の屋敷跡に作られた小石川後楽園。今では、東京ドームシティの遊園地で多くの人が賑わう、その近くに富士そば水道橋店はある。 たまたま通りかかったのだが、せっかくだから食べてみよう。 店内は、扇なども飾っていて、和の匂いが漂う かけそばを注文。到着まで店内をきょろきょろ見ていると、面白いものを発見した。 額縁に入れてなにかが飾ってある 「この長い奴へツユを三分の一つけて一口に飲んでしまうんだね。噛んじゃいけない。噛んじゃそばの味がなくなる。つるつると咽喉を滑り込む所がねうちだよ」 夏

        富士そばは街ごとに味が違うらしい その2
      • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その5

        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その4 > 個人サイト Note オーソドックスな川越店 小江戸と呼ばれ、都内からの観光客が多い川越。川越駅から歩いて数分のところに「富士そば川越店」がある。 富士そば川越店 さっそくかけそばを 小江戸でそばなんて、粋な計らいだ。 食べてみると、非常にオーソドックスなかけそば。富士そばは元々、「夜でも安心してそばが食べられる場所を」という現会長の思いから創業されたそうだが、まさにその「安心の味」がする。 安心感のある店内 これぞ、富士そば。いつでもどこでも同じ安心感があるのだ。 いや、しかしちょっと待てよ。 同じ味では、この連載的にまずいので

          富士そばは街ごとに味が違うらしい その5
        • 第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー

          --僕が「マガジン航」で連載している「ブックオフは公共圏の夢を見るか」の連載第5回目「ブックオフで神隠しに遭う」がマンガ化され、Twitterで大きな反響を呼びました。今回は、そのマンガの作者である飯島健太朗さんをお呼びして、その制作工程や、飯島さんとブックオフの関わりについてお伺いしていこうと思います。飯島さん、よろしくお願いします。 飯島:よろしくお願いします。 マンガ化の経緯 --まず、どうしてこの連載をマンガ化されたのか、経緯を教えていただけますでしょうか。 飯島:第一に、谷頭さんの文章をマンガにしたかったんですよね。それで、数ある中でブックオフの連載は僕が一番好きで、そしてあの文章だったらマンガにできると思って描きました。なんていうか、谷頭さんの文章には共感するところが多くて。 --なるほど。僕は主に、チェーン店の話をエッセイ風に書いているのですが、飯島さんもそういうチェーンの話

            第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー
          • 第5回 ブックオフで神隠しに遭う

            大人になったいま、迷子にはほとんどならない。 「ブックオフで迷子になる人」 そんな人がいるだろうか。いると思う。かくいう私がそうなのだ。さっき「私は最近迷子にならない」と書きながらなにごとかと思うだろう。しかしブックオフだとつい迷子になってしまう。いま、「迷子になる」と改まって書いたのは、今回の連載で「迷子になる」ことを改めて書いてみようと思うからだ。 ブックオフで「迷子」になる ブックオフの「100円コーナー棚」には、長い間売れなかったり、汚れが著しい新書や文庫が100円で売られている。一般的な中古値段で売られる本と別の棚にそれらはあり、思いがけない掘り出し物が転がっていたりするから、トレジャーハントの気持ちで私はよく行くのだ。ここで私は迷子になる。 ここには大量の本が棚にぎっしり詰められていて、似たような背表紙から目的の品を探すのはなかなか難しい。たよりになるのは、本のジャンルや作者の

              第5回 ブックオフで神隠しに遭う
            • ヴィーナスフォートにあった現代アート

              2022年3月に惜しまれつつも閉館したヴィーナスフォート。 ヴィーナスフォートには「現代アート」の展示のようなスペースがあって、私はそこが好きだった。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。

                ヴィーナスフォートにあった現代アート
              • 日本に蔓延する正しさへの執着 飯田泰之、井上智洋と東浩紀が語るパンデミック下の経済政策|ゲンロン編集部

                コロナ禍に伴う緊急事態宣言真っ只中の4月14日。ゲンロンカフェにて『世界恐慌は起こるのか? パンデミック下/以後の経済対策総点検!!!』と題された放送が行われた。登壇したのは経済学者の飯田泰之と井上智洋、そしてゲンロン創業者の東浩紀。当日は5時間以上にわたって白熱の議論が交わされた。 本記事ではそのイベントの模様をお届けする。なお、このイベントを収めた動画はVimeoにて全篇をご覧いただけるので、本記事の内容に関心を持たれた方は以下のリンクからあわせて5時間に及ぶ白熱の議論の全容をぜひお楽しみいただきたい。(編集部) 第1部 URL=https://vimeo.com/ondemand/genron20200414no1 第2部 URL=https://vimeo.com/ondemand/genron20200414no2 敗戦時級の経済危機 第1部は飯田と井上の対談。 まず、イベントタ

                  日本に蔓延する正しさへの執着 飯田泰之、井上智洋と東浩紀が語るパンデミック下の経済政策|ゲンロン編集部
                • オンライン通話で自分と対峙する

                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:コンビニの経年変化を見つめる > 個人サイト Note こういうことだ オンライン通話ではこのように自分と相手が同時に画面に移る。しかし今回の場合は、 ひたすら自分が通話の画面に移り続けるということだ。なにかがひらけるかもしれない さらにこれを応用すれば、 こういう画面も作れるかもしれない。バトル漫画の対峙シーン。オンライン上で自分と対峙する 不思議な感覚が さっそく2台のデバイスから同じ通話画面に入り、いろいろ試してみる。 1台を顔の横に持ってくると、正面からの自分と横顔の自分が同時に画面に出てくる。 こんなの解剖図とかでしか見たことないから不思議な感覚だ 1台を背後に持っ

                    オンライン通話で自分と対峙する
                  • モンスターエナジーの威勢が良い :: デイリーポータルZ

                    モンスターエナジーの感の裏側に謎のストーリーが書いてあり、これが妙に威勢が良く、面白いのです。

                      モンスターエナジーの威勢が良い :: デイリーポータルZ
                    • 現代にこそ、「友愛」が必要だ──鳩山友紀夫×茂木健一郎+東浩紀「モギケンカフェ#1 友愛とはなにか」イベントレポート

                      2020年8月27日、ゲンロンカフェは緊張感に包まれていた。 この日は、脳科学者である茂木健一郎がホストを務める「モギケンカフェ」の第1回目が行われる日。記念すべき初回のゲストは、元内閣総理大臣の鳩山友紀夫。しかもそれは、安倍総理大臣が辞任表明をする前日。 トークのタイトルは「友愛とはなにか――アメリカと中国のあいだ、保守とリベラルのあいだで」。鳩山の政治信条である「友愛」という言葉をキーワードに、自身の政治観をざっくばらんに語っていただいた。 茂木とは旧知の仲だという鳩山だが、一体どのようなトークになるのか、その方向性は全く謎に包まれたまま、トークは幕を開けた。(ゲンロン編集部) 「友愛」とはなにか 緊張感に包まれていた会場だったが、いざトークが始まってみると、茂木の軽快な質問と鳩山のユニークな語り口に乗せられて会場は笑いに溢れ、非常にリラックスしたイベントとなった。鳩山は冗談も交えなが

                        現代にこそ、「友愛」が必要だ──鳩山友紀夫×茂木健一郎+東浩紀「モギケンカフェ#1 友愛とはなにか」イベントレポート