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谷頭和希の検索結果1 - 40 件 / 40件

谷頭和希に関するエントリは40件あります。 デイリーポータルZネタdpz などが関連タグです。 人気エントリには 『音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる』などがあります。
  • 音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:”Campusノート”のふつうに想いを馳せる > 個人サイト Note それがこの系譜図なのだが、とてもくわしい。アーティストやジャンルごとの関係性がよくわかる 隣のページ。これが教科書に出てきたら驚いてしまう お話をうかがった教育芸術社取締役第二編集部長の呉羽弘人さん。この教科書の編集に携わった方である 保護者が喜ぶ教科書 谷頭:このロックの系譜図、すごいですよね。教科書のイメージとぜんぜん違います。 呉羽:現場の先生から、休み時間に読んでる生徒を見かけると聞きました。ロックってやはり生徒の心を掴むんだな、と思って印象的でした。 林:休み時間に読むなんてあんまりないですよね

      音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる
    • ドンキのPOPライターに、すごいPOPを見せてもらった話

      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:マクドナルドの看板には2種類ある > 個人サイト Note 店内に多く貼られたPOP。独特の主張の強さがある。この感じがドンキらしいのだ。 インタビューに伺った松本和史子さん。ドンキ練馬店の専属POPライターで、練馬店の開店当初からPOPを書き続けているプロフェッショナル。 さっそく話を聞いてみよう。 メモの字がドンキの文字だった 松本 今日の質問にお答えしたものをメモにしたんですけど 谷頭・林 おお! メモがドンキの文字だ! 谷頭 すでにメモの字がドンキの文字ですね、すごい! 松本 あ、それは全然意識していなかったです(笑) ドンキの文字って独特で、この文字を書くための研修

        ドンキのPOPライターに、すごいPOPを見せてもらった話
      • 東京で「お金のない若者」が排除され起きている事

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          東京で「お金のない若者」が排除され起きている事
        • 東京で「貧しい日本人」を排除する施設が増える訳

          9月6日、大阪・梅田の駅前に「GRAND GREEN OSAKA」が誕生した。その中にある都市型公園「うめきた公園」は、都市公園として非常に好評だ。 筆者は以前、GRAND GREEN OSAKAについて現地のレポートを交えながら、その再開発のキーワードは「開放性」にあると解説した。芝生広場から見える青空のような、景色の開放性もさることながら、無料で座れたり寝っ転がったりできる場所があり、さまざまな人に開かれているという意味での開放性の高さにも驚いたのだ。公園だけでなく同時にオープンした「北館」も、館内に「スペースがあるだけ」という作りで、さまざまな人に開かれている印象を持った。 関連記事:大阪に爆誕「うめきた公園」があまりに凄かった件 グラングリーン大阪は再開発の転換点になるかも その光景を見て頭に浮かんだのは、東京のことだった。そこでも多くの再開発が進行しているが、それらに「開放性」は

            東京で「貧しい日本人」を排除する施設が増える訳
          • 市川と本八幡で青春を味わう

            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ヴィーナスフォートにあった現代アート > 個人サイト Note 青春をたどって ほしさんが案内してくれるのは市川駅・本八幡駅周辺。名前は聞いたことがあるが、一度も降りたことはない。 市川駅の改札前にやってきた 電車を降りて改札で待っていると、ほしさんが手を振りながらやってきた。 元気である。 ほしさんは、 「市川駅のこのあたり、もっと汚かったんですよ!」 と、快活に言う。ネガティブな言葉も快活に言うとなんだか気持ちいい。 ほしさんと市川駅 そして、そのまま矢継ぎ早に、 「今日のツアーテーマは市川の中高生がデートや遊びで行きがちな場所です」 と言った。 中高生がデートや遊びで行

              市川と本八幡で青春を味わう
            • ブックオフで一番高い本を探す

              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その3 > 個人サイト Note 高い本のざわめきが ブックオフの本は200〜300円で買えるイメージがある。 単行本で1000円ぐらい 文庫・新書は100円〜200円の棚もある。私はこの棚の周辺で、いつも迷ってしまう 安い価格の本が並ぶ中、別の棚に目を向けてみる。 少し高めの本もあったのだ 『Windows Server 2012 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド』。2746円。ブックオフにしては高い。 そのとき、私は"彼ら"のざわめきを聞いた。 そう、ブックオフに眠る高い本たちである。彼らのざわめきが、見つけて欲しそうに私にささや

                ブックオフで一番高い本を探す
              • ヨーカドー「33店舗閉店」で露見した"残酷な真実"

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                  ヨーカドー「33店舗閉店」で露見した"残酷な真実"
                • 日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか

                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい > 個人サイト Note 低いところから高いところまで歩かずに行く 長野県乗鞍岳へは、かねてから行きたいと思っていた。 日本百名山を名付けた深田久弥が「日本で最もすぐれた山岳風景」だとえらく高い評価を授けているのだが、本当にそんなにすごいのか、気になっていたのだ。 そんなとき、DPZの林さんと「最短歩数で高いところまで行く」という企画の話が持ち上がった。そういえばと調べてみたら、乗鞍岳は標高2700mまでバスが通っている。これは日本で一番高いバス停らしい。乗鞍は、最短歩数で高いところに行くのに最適な山だったというわけだ。運命を感じた。 バス停

                    日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか
                  • 朝日新聞社の上についている塔はなにか

                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:市川と本八幡で青春を味わう > 個人サイト Note 朝日新聞に塔が付いている 下から見ると全面ガラス貼りのようにも見える。本社のビルがレンガづくりのようで、がっちりしているのとは対照的に、シュッとしてスマートな姿である。こんな建物、見たことない。 どうも気になるので、実際に中に入ってこの塔がなんなのかを確かめることにした。

                      朝日新聞社の上についている塔はなにか
                    • 牛丼チェーン「深夜料金」に不満の声が続出する訳

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                        牛丼チェーン「深夜料金」に不満の声が続出する訳
                      • ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて

                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く 第5回 中華街の変遷とロサ会館 > 個人サイト Note 赤羽は戦場だった 清野とおるさんのマンガ『東京都北区赤羽』ですっかり全国区になった東京都北区赤羽。 住みたい街ランキングの上位にもなりました 駅前にはたくさんのスーパーや商店街が広がっていて、住みよい環境が広がっています。ひしめく商店の中、西友とダイエーが、わずか数百mほどの距離で向かい合っています。 ここでかつて、戦争があったのです。 その名も“赤羽戦争”。 激戦の跡を訪ねよう 時は1969年。 西で勢力拡大を続けていたスーパー・ダイエーが、関東各地に進出。世に言う「首都圏レインボー作戦」のはじ

                          ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて
                        • 池袋の達人・谷頭さんにおすすめスポットを案内してもらった

                          池袋駅東口に集合! やってきました池袋! 周知の事実だが、池袋駅はとにかく人が多い。平日の昼間だから空いているだろうとたかを括ってきたが、サラリーマンや学生で人がごった返していた。 「最初のスポットはこちらです!」と早速ガイドさん並みの仕切りを見せる谷頭さん 駅前の交番。池袋にはいたるところにフクロウがいる 池袋とフクロウの関係は勝手ながらダジャレ的な意味だけだと思っていたが、昔このあたりに池があって、そこにフクロウがいたことに由来しているとかいないとか。 目的地まで歩きながら池袋トーク 谷頭さんは実家が池袋周辺らしく、幼少期から慣れ親しんだ街だそうだ。池袋で生まれ育ったなんてかなりワイルドでかっこいい。生粋の地元民からどんなおすすめスポットを教えてもらえるのか……楽しみで仕方ない! ジュンク堂書店 9階にある「ふるさとの棚」 ジュンク堂書店へやってきました! ツアー最初の地点へ到着。池袋

                            池袋の達人・谷頭さんにおすすめスポットを案内してもらった
                          • ドンキから街を想う

                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:トイレマークを面白がる > 個人サイト Note ドンキ藤沢店で湘南観光を 私が大好きなドンキに「ドンキ藤沢駅南口店」がある。 ドンペンが手を広げてお出迎えしてくれる 店構えは普通だが、中に入ってみると、 ビーチ感満載のドンペン なぜビーチ感満載なのか。 それは、藤沢という街に想いを馳せればすぐわかる。つまり、藤沢は海水浴で有名な湘南の入り口なのだ。鎌倉や湘南を走る結ぶ江ノ電は藤沢が始発点である。 店内には、江ノ電も走っている ドンキの店内は、このようにご当地色が強い場合がある。藤沢店が私のお気に入りなのも、この壁画が結構凝っているからである。 これらの壁画は階段の踊り場に書

                              ドンキから街を想う
                            • 滑走路は戦う

                              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:オンライン通話で自分と対峙する > 個人サイト Note 空港好きは大勢いる。しかし滑走路はどうか。あまりいないのではないか。 たぶんそれは、滑走路の全貌が大きすぎて鑑賞しづらいことにも原因があると思う。 しかし、Google Mapの航空写真機能を用いれば、普段は見ることのできない滑走路の全貌を見られるのだ。 というわけでさっそく、Google Map で滑走路鑑賞会を開くことにした。 (画像はイメージです) 招いた人は全員、滑走路についてほぼ知らない。私もほぼ知らない。つまり、ここには滑走路初心者だけ。これは先行きが不安なフライトといわざるを得ない。かろうじて頼りになるの

                                滑走路は戦う
                              • トイレマークを面白がる

                                1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:滑走路は戦う > 個人サイト Note ご当地トイレマーク これが一般的なトイレマーク。どこにも面白がれる要素はないように見える でも、よく探してみると・・・ トイレさんが山登りしている 山に囲まれた相模湖駅のトイレである。登山客が多いからか、トイレマークも登山をしている。可愛い。 これを見て、トイレマークにはご当地トイレマークなるものがあると気がついたのだ。 熱海駅のトイレ。うっすらと映る男性と女性のシルエットが見えるだろうか。 これは、熱海を舞台にした尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の登場人物である貫一とお宮がモチーフになっている。風流哉。 さらに マラソンしてる! 日本人初の

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                                • おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました

                                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか > 個人サイト Note インタビューに訪れたのは富士そば神谷町店 その日は、「富士そば感謝祭」をやっており、私も特別な「バクテーそば」をいただいた。バクテーはシンガポールのスープ料理。感謝祭にはバクテーの故郷、シンガポールからシンガポール大使もやってきたという インタビューに応じてくれるのは、富士そばの工藤寛顕さん。富士そばの開発・企画・広報を一手に担う人だ。 ーー今日は連載の答え合わせをしたくて、実際に来てしまいました。 工藤:どんな質問でもどうぞ。全部答えます(笑) 街ごとに味は違うのか ーー心強いです(笑)さっそくなので

                                    おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました
                                  • 電話のかけ方が載っていた70年前の国語教科書

                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました > 個人サイト Note それは70年前だった 今でこそ、国語の教科書を開くと、広告の作り方やインターネットの使い方など、読み物ではない内容が入っている。 いま使われている教科書。広告の見方などが入っている しかし、ラジオの聞き方や映画の見方が載っている教科書が出版されていたのは、なんと1950年代。70年ぐらい前だという。そんな昔にラジオや映画が載っていたと。ほんとうだろうか。 ほんとうです これは、その教科書の目次。 たしかに、「ラジオ」や「映画」、それに「放送」などという”国語っぽくないもの”が並んでいる。

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                                    • 歌舞伎町でモンスターめぐり

                                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて > 個人サイト Note 歌舞伎町にはモンスターがいる 歌舞伎町は東京・新宿にある歓楽街だ。居酒屋や風俗店、娯楽施設などがぎっしりと軒を並べるその姿は、東洋一の歓楽街とも呼ばれている。 歌舞伎町一番街のアーケード。ここから、愛と欲望の歌舞伎町が始まる そんな歌舞伎町をあらためて歩いてみると、あることに気が付いた モンスターがたくさんいるのだ。つまり、人間ならざるものである。 歌舞伎町の入り口もそうだ。 歌舞伎町の入り口で人々を待ちかまえるドンキホーテ歌舞伎町店には、ドンキのマスコットキャラクター・ドンペンが鎮座している。巨大な

                                        歌舞伎町でモンスターめぐり
                                      • ビックカメラの数字が違う~10年前の池袋を歩く その1

                                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる > 個人サイト Note 池袋の10年前 10年前、ここになんの店があったっけ、と聞かれると、返答に困ってしまう。 今と変わっていないような気もするし、変わっているような気もする。遠くて近い、それが10年という月日ではないだろうか。 池袋には、生まれた時からお世話になっている。かれこれ20年以上の付き合いだが、池袋の10年前も、想像できるようでなかなか難しい。 池袋。これは今 じゃあ、10年前と今の池袋を見比べて歩いてみよう、というのがはじまりだった。うれしいことに、Google Mapのストリートビュー搭載の機能を使えば、1

                                          ビックカメラの数字が違う~10年前の池袋を歩く その1
                                        • 10年前の池袋を歩く その3 〜再開発地帯を歩く

                                          1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く その2 〜サンシャイン通りで不易流行を追う > 個人サイト Note ボウリングのピンがあった 少し歩いていて思い出したのは、かつて池袋にあったボウリング場のことだ。 この建物の中にはヤマハ音楽教室があって、私はそこに通っていた。レッスンが終わると同じ建物にあるボウリング場やゲームセンターで遊ぶのが定番コースだった。 目印は、大きく置かれたボウリングのピン。郊外のボウリング場であればこういうものが目印として置かれていることが多い。しかし、池袋のど真ん中にあると、どこかこの世のものではないオーラがただよう。 ここは今、どうなっているのだろうか。 どデカい商

                                            10年前の池袋を歩く その3 〜再開発地帯を歩く
                                          • 3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす

                                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く 第4回〜変わらない大学街とKTVと > 個人サイト Note ブックオフで3000円買ってみよう 谷頭 日本全国にいるデイリーのライターさんに集まってもらい、全国のブックオフで3000円ブックオフをやってきてもらいました。 ブックオフは、その地域で買い取られたものをそのまま売るので、本のラインナップにも地域差が出て面白いかな、と思ってこのメンバーを選んでみました。 谷頭 それと、3000円ブックオフの創始者でもある♨️さんにも来ていただいたので、みんなが買ったものをシェアしつつ、先達の楽しみ方や裏話を聴きながら、楽しみたいと思ってます。 ♨️  やってき

                                              3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす
                                            • 富士そばは街ごとに味が違うらしい

                                              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その5 > 個人サイト Note 食べ比べてみよう 調べてみたら、富士そばは関東近郊圏を中心に130店舗ほどがあるらしい。海外にも店舗がある。そんな規模のチェーンで、街ごとに味が違う、とはどういうことだろう。 だったら食べ比べるしかない やってきたのは、富士そば五反田店。 都内有数の歓楽街、五反田遊楽街の近くにある 食べ比べるのは、かけそば。出汁の味もそばの味もわかる、最もオーソドックスなメニューだからだ 出汁が体に染みる。夜に食べたのだが、この出汁の濃さが、疲れた体にいい。 周りを見渡せば、仕事帰りのサラリーマンに、遊楽街で働いていると思し

                                                富士そばは街ごとに味が違うらしい
                                              • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その1

                                                1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ドンキから街を想う > 個人サイト Note 食べ比べてみよう 調べてみたら、富士そばは関東近郊圏を中心に130店舗ほどがあるらしい。海外にも店舗がある。そんな規模のチェーンで、街ごとに味が違う、とはどういうことだろう。 だったら食べ比べるしかない やってきたのは、富士そば五反田店。 都内有数の歓楽街、五反田遊楽街の近くにある 食べ比べるのは、かけそば。出汁の味もそばの味もわかる、最もオーソドックスなメニューだからだ 出汁が体に染みる。夜に食べたのだが、この出汁の濃さが、疲れた体にいい。 周りを見渡せば、仕事帰りのサラリーマンに、遊楽街で働いていると思しき人の姿もちらほら 夜

                                                  富士そばは街ごとに味が違うらしい その1
                                                • 10年前の池袋を歩く その2 〜サンシャイン通りで不易流行を追う

                                                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ビックカメラの数字が違う~10年前の池袋を歩く その1 > 個人サイト Note サンシャイン通りはどうなっているか 池袋最大の繁華街サンシャイン60通り。池袋のランドマーク「サンシャインシティ」に向かって伸びる通りだ。10年前から変わっているだろうか。 大黒屋のデカイ看板は(2013年ストリートビュー)、 セクシーな女性に。看板がそのまま塗り変わっている(2021年筆者撮影) これぐらいだと、まだ大きい変化で、中には目を凝らさないと分からないような変化もある。 麻雀カボは(2021年筆者撮影) 「麻雀リオ」だった。マイナーチェンジ(2014年ストリートビュー) さらには、か

                                                    10年前の池袋を歩く その2 〜サンシャイン通りで不易流行を追う
                                                  • 無印良品に印を付けてやろう

                                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士吉田にあるブックオフは富士山の本が多い > 個人サイト Note 無印良品の思想 無印良品は西友のプライベートブランドとして誕生した。1980年のことである。生みの親である堤清二は西武百貨店の経営で知られた人物であり、文学者としても名を馳せていた。そのこともあってか、「感性経営」と呼ばれる独特の経営手法を生み出し、広く小売業界に影響を与えた。 その堤が大きな期待をかけて作ったのが「無印良品」である。 「無印」という名前の通り、それはブランド(=印)ではない。むしろその印を消去することによって、消費者がブランド(=印)に左右されずに自分自身の価値観で商品を選べるようにしたの

                                                      無印良品に印を付けてやろう
                                                    • 富士吉田にあるブックオフは富士山の本が多い

                                                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:歌舞伎町でモンスターめぐり > 個人サイト Note 富士吉田市へようこそ 新宿からバスで二時間ほど。山梨県富士吉田市の河口湖インターチェンジが近づきます。 この場所の観光スポットといえば、なんといっても富士山でしょう。 富士山の眺望がすばらしいのです 富士山五合目に通ずる「富士スバルライン」の起点でもあり、富士山世界遺産センターもこの場所にあります。登山シーズンには多くの人でにぎわいを見せています。 富士山世界遺産センター。富士山に関する豊富な展示を見ることができます また、富士急ハイランドも見逃せません。 私たちを出迎える入り口 絶叫マシンの多さでは日本有数で、無骨な鉄骨

                                                        富士吉田にあるブックオフは富士山の本が多い
                                                      • 10年前の池袋を歩く 第5回 中華街の変遷とロサ会館

                                                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす > 個人サイト Note 匂いに誘われて 足を踏み入れると、香るのはスパイシーな香辛料の匂い。 同行した西村さんが、「中国の屋台で同じような匂いを嗅いだことがある」と言っていた。目をつむればほとんど中国なのだ。 その匂いに誘われてあたりを見渡すと目立つ中華料理店。10年前はどうだったのか。 モダン・デザインの中華料理屋になったのかと思いきや 2009年 10年前は低層住宅にインド料理屋などが入っていた。変貌がすごい。変わらないのは「八丈島」である。 スパイシーのもと。火鍋屋は、 (2009年)ビデオ個室だった。「居酒屋 弁慶」だ

                                                          10年前の池袋を歩く 第5回 中華街の変遷とロサ会館
                                                        • ドン.キホーテ論──あるいはドンペンという「不必要なペンギン」についての一考察(上)|谷頭和希

                                                          それらのものは美しいだろうか? この点については問うまい。ただ、我々の時代精神の産物であり、だから間違っていない、とだけ言っておこう――アドルフ・ロース ドンペンからの問い 「ドンペン」 この名前を聞いたことがあるだろうか。それはディスカウントストア「ドン.キホーテ」(以後、ドンキ)のイメージキャラクターだ。ペンギンがモチーフになっている。 企業のイメージキャラクターといえば普通、チラシやCMに登場して広報活動をする。しかしドンペンが特徴的なのは、広報活動に加え、ドンキ店舗の装飾として店外に置かれていることだろう。 【図1】ドンペンが置かれるドンキのファサード(ドンキ藤沢駅南口店) 派手な看板の上にドンペンがいる。短い手を広げ、大きくつぶらな瞳で店外を見つめるペンギン。これがドンペンだ。いつもは通り過ぎてしまうこの装飾を立ち止まって見ると、趣味が悪いとさえ思えるその過剰さに驚い

                                                            ドン.キホーテ論──あるいはドンペンという「不必要なペンギン」についての一考察(上)|谷頭和希
                                                          • ”Campusノート”のふつうに想いを馳せる

                                                            時代や進み、いまやなにをとってもバリエーションのゆたかな世の中になりました。しかしそのベースとなるものを軽んじて良いのでしょうか。否! デイリーポータルZは春休みを記念し、「ふつう」を再発見します。 再会 Campusノートと見つめ合うのは久しぶりだった。 Campusノート 一度は使ったことがあるのではないか。 シンプルな色の表紙に書かれたスタイリッシュな「Campus」という文字。その横に小さくノートの情報が書かれている。 今はいろいろな種類が発売されている 今は、いろいろなCampusノートが発売されている。 ポケモン柄のものや スヌーピーのイラストが描かれたものも売っている 中ぐらいのものもあれば 小さいものもある しかし、やはりもっともふつうのものは、この薄く青いノートだとおもう。 表紙にはまっすぐにのびた直線が引かれ、このノートの中身をさりげなく教えてくれる。 こんなにまじまじ

                                                              ”Campusノート”のふつうに想いを馳せる
                                                            • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その3

                                                              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その2 > 個人サイト Note 富士そば池袋店 池袋駅にきた。 私が初めて富士そばに入ったのはこの池袋だった。 それは、池袋駅東口から歩いて数分の場所にある「名代富士そば 池袋店」。 名代富士そば 池袋店 初めて富士そばを食べたのはいつだっただろう。たしか、小学生ぐらいだったと思うが、何年も経って富士そばの食べ比べをしているなんて頭の片隅にさえなかったろう。 当時は気づかなかったことが、ずっとよく見えてくる。 これが成長なのかもしれない。 例えば、店頭に書いてある「乱切りそば」。 なんだろうか そんな疑問を抱きつつ、懐かしの店内に入ってみる

                                                                富士そばは街ごとに味が違うらしい その3
                                                              • 10年前の池袋を歩く 第4回〜変わらない大学街とKTVと

                                                                1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く その3 〜再開発地帯を歩く > 個人サイト Note 西口の再開発も進んだ さっそく西口の駅前を見てみると、広々としたスペースにベンチなどが置いてあり、小綺麗な広場が広がっている。 この広場の10年前はどうだったか。 (2009年)ちょうど工事中であった。この広場、10年前には存在しなかったことが明らかになった さっそくのこの変わりようである。 さらに驚くのは、広場から少し歩いたところにある芸術劇場前広場である。 現在 2009年 大変な変貌ぶりである。パッと見ただけでも、すごく違うことがわかるが、もっと細かく見てみるとよりその変化が見えてくる。 例えば

                                                                  10年前の池袋を歩く 第4回〜変わらない大学街とKTVと
                                                                • 恵比寿のマックがブルックリン

                                                                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ドンキのPOPライターに、すごいPOPを見せてもらった話 > 個人サイト Note

                                                                    恵比寿のマックがブルックリン
                                                                  • 弁天町のドンキにはロードサイドが凝縮されている

                                                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:恵比寿のマックがブルックリン > 個人サイト Note これがそのドンキなのだが、外観だけ見ると普通 中も普通 しかし注目したいのは、ドンキ以外の部分である。どういうことかというと、このドンキはショッピングモールのようにドンキ以外の店も入っていて、そのラインナップがとても良いのだ。 とにかく、この写真を見てほしい。 2階にブックオフで、1階にマクドナルド。夢のコラボ! ドンキとブックオフの響宴! これだけでグッとくるのに、 ダイソーも! 「!」が付くほど興奮してしまったのだが、なんというんでしょうか、チェーンストア好きにはたまらないラインナップ。 といっても伝わりづらいと思う

                                                                      弁天町のドンキにはロードサイドが凝縮されている
                                                                    • マクドナルドの看板には2種類ある

                                                                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:無印良品に印を付けてやろう > 個人サイト Note マクドナルドの看板に注目したことがあるだろうか 全国で2900店を超えるマクドナルド。銀座に1号店が登場して以来、私たちの生活にすっかり溶け込んでいる。 新海誠の『天気の子』では、主人公とヒロインが出会う場所がマックだったし、King Gnuは「マクドナルドロマンス」で、マックを舞台とする恋愛模様を暗喩的に歌った。 みなさんも、見かけることが多いと思う。 問題は、その看板である。 「マクドナルド」の文字は英語かカタカナか? 今は、英語で表記されている 現在の看板の多くは、英語である。 マクドナルド浅草ロックス店 都市部でも

                                                                        マクドナルドの看板には2種類ある
                                                                      • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その2

                                                                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その1 > 個人サイト Note 漱石が変えるそばの味 水戸徳川家の屋敷跡に作られた小石川後楽園。今では、東京ドームシティの遊園地で多くの人が賑わう、その近くに富士そば水道橋店はある。 たまたま通りかかったのだが、せっかくだから食べてみよう。 店内は、扇なども飾っていて、和の匂いが漂う かけそばを注文。到着まで店内をきょろきょろ見ていると、面白いものを発見した。 額縁に入れてなにかが飾ってある 「この長い奴へツユを三分の一つけて一口に飲んでしまうんだね。噛んじゃいけない。噛んじゃそばの味がなくなる。つるつると咽喉を滑り込む所がねうちだよ」 夏

                                                                          富士そばは街ごとに味が違うらしい その2
                                                                        • 富士そばは街ごとに味が違うらしい その5

                                                                          1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その4 > 個人サイト Note オーソドックスな川越店 小江戸と呼ばれ、都内からの観光客が多い川越。川越駅から歩いて数分のところに「富士そば川越店」がある。 富士そば川越店 さっそくかけそばを 小江戸でそばなんて、粋な計らいだ。 食べてみると、非常にオーソドックスなかけそば。富士そばは元々、「夜でも安心してそばが食べられる場所を」という現会長の思いから創業されたそうだが、まさにその「安心の味」がする。 安心感のある店内 これぞ、富士そば。いつでもどこでも同じ安心感があるのだ。 いや、しかしちょっと待てよ。 同じ味では、この連載的にまずいので

                                                                            富士そばは街ごとに味が違うらしい その5
                                                                          • 第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー

                                                                            --僕が「マガジン航」で連載している「ブックオフは公共圏の夢を見るか」の連載第5回目「ブックオフで神隠しに遭う」がマンガ化され、Twitterで大きな反響を呼びました。今回は、そのマンガの作者である飯島健太朗さんをお呼びして、その制作工程や、飯島さんとブックオフの関わりについてお伺いしていこうと思います。飯島さん、よろしくお願いします。 飯島:よろしくお願いします。 マンガ化の経緯 --まず、どうしてこの連載をマンガ化されたのか、経緯を教えていただけますでしょうか。 飯島:第一に、谷頭さんの文章をマンガにしたかったんですよね。それで、数ある中でブックオフの連載は僕が一番好きで、そしてあの文章だったらマンガにできると思って描きました。なんていうか、谷頭さんの文章には共感するところが多くて。 --なるほど。僕は主に、チェーン店の話をエッセイ風に書いているのですが、飯島さんもそういうチェーンの話

                                                                              第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー
                                                                            • ヴィーナスフォートにあった現代アート

                                                                              2022年3月に惜しまれつつも閉館したヴィーナスフォート。 ヴィーナスフォートには「現代アート」の展示のようなスペースがあって、私はそこが好きだった。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。

                                                                                ヴィーナスフォートにあった現代アート
                                                                              • モンスターエナジーの威勢が良い :: デイリーポータルZ

                                                                                モンスターエナジーの感の裏側に謎のストーリーが書いてあり、これが妙に威勢が良く、面白いのです。

                                                                                  モンスターエナジーの威勢が良い :: デイリーポータルZ
                                                                                • 現代にこそ、「友愛」が必要だ──鳩山友紀夫×茂木健一郎+東浩紀「モギケンカフェ#1 友愛とはなにか」イベントレポート

                                                                                  2020年8月27日、ゲンロンカフェは緊張感に包まれていた。 この日は、脳科学者である茂木健一郎がホストを務める「モギケンカフェ」の第1回目が行われる日。記念すべき初回のゲストは、元内閣総理大臣の鳩山友紀夫。しかもそれは、安倍総理大臣が辞任表明をする前日。 トークのタイトルは「友愛とはなにか――アメリカと中国のあいだ、保守とリベラルのあいだで」。鳩山の政治信条である「友愛」という言葉をキーワードに、自身の政治観をざっくばらんに語っていただいた。 茂木とは旧知の仲だという鳩山だが、一体どのようなトークになるのか、その方向性は全く謎に包まれたまま、トークは幕を開けた。(ゲンロン編集部) 「友愛」とはなにか 緊張感に包まれていた会場だったが、いざトークが始まってみると、茂木の軽快な質問と鳩山のユニークな語り口に乗せられて会場は笑いに溢れ、非常にリラックスしたイベントとなった。鳩山は冗談も交えなが

                                                                                    現代にこそ、「友愛」が必要だ──鳩山友紀夫×茂木健一郎+東浩紀「モギケンカフェ#1 友愛とはなにか」イベントレポート
                                                                                  1

                                                                                  新着記事