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谷頭和希の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「競争中毒」をやめる方法 - 集英社新書プラス

    発売以来各書店やSNS大きな反響を呼び、15万部の大ベストセラーとなった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。著者の三宅香帆氏が同書で提起したのは、日本社会における「全身全霊」信仰だった。 本記事では全身全霊でビジネス書を作ってきたが現在は「燃え尽きている」編集者の箕輪厚介氏と三宅氏が対談。2人の対話を通して、仕事や競争以外のモチベーションの見つけ方を考える。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) 「表現」は救いにならない? 三宅 『かすり傷も痛かった』で印象的だったのが、「人は競争から本当に逃れられるんだろうか?」という問いでした。 箕輪     本気で相談していいですか。 三宅     はい。 箕輪     僕にとってみれば、競争のために頑張ることより、むしろ脱競争の方が、辛い道なんですよ。 三宅 うわあ、その感じ、わかるかも。 箕輪 『かすり傷も痛かった』を書い

      「競争中毒」をやめる方法 - 集英社新書プラス
    • 起業、インフルエンサー、熱狂……2010年代の「全身全霊ブーム」はなにを生んだのか? - 集英社新書プラス

      発売以来各書店やSNS大きな反響を呼び、15万部の大ベストセラーとなった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。著者の三宅香帆氏が読書史と労働史を振り返るなかで考えたのは、日本社会においては「全身全霊」で頑張ることが称揚されすぎているということ、そして「半身」で働ける社会を作るということだった。 本記事では、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んだことで自らの働き方を見直したと語る編集者の箕輪厚介氏と三宅氏が対談。 2010年代にNewsPicks Book編集長として堀江貴文氏『多動力』、落合陽一氏『日本再興戦略』、前田裕二氏『人生の勝算』(いずれも幻冬舎)などの自己啓発書を世に出す傍ら、自らが執筆した『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)を大ヒットさせた箕輪氏と、そのブームを学生・会社員として体感した三宅氏が考える、働き方のこれまでと理想のあり方とは。 『なぜ働いていると

        起業、インフルエンサー、熱狂……2010年代の「全身全霊ブーム」はなにを生んだのか? - 集英社新書プラス
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