並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

241 - 280 件 / 395件

新着順 人気順

農の検索結果241 - 280 件 / 395件

  • 松ぼっくり狩り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    先日、神奈川県立生命の星・地球博物館を訪ねました。その展示の中に、神奈川県内の松茸がすでに絶滅したようだと書かれていました。神奈川がダメなら、東京都も絶滅なのでしょうね。小笠原諸島も東京都だからあるかもしれませんね。 松茸は、アカマツに生えるのだから、温かい小笠原にはアカマツがたくさん自生しているような気がしませんね。どちらにしても松茸狩りは無理なので、松ぼっくり狩りをしてきました。乾燥させると笠が開いて、種を採取することができます。 この松ぼっくりはクロマツのもので、近所のお寺の墓地に植えられています。二代目の松ですが、先代は何か謂れのある大木でしたが、落雷で枯れてしまいました。種を採るのが目的ですから、茶色になって落ちているものではダメです。 こちらのドングリは、茶色になっていても大丈夫です。緑色のものを蒔いたことがありませんが、きっと大丈夫だと思います。まあ、たくさん蒔くので緑色のド

      松ぼっくり狩り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
    • カラカラでした・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

      最近、富貴蘭会の会長からちょくちょく電話が入ります。大体は、「株が調子よい」という話なのですが、富貴蘭の将来に関する話もします。その一つが、古くからの銘品に限定した品評会です。 富貴蘭の種類は数多ありますが、古くからの銘品は普及しているので、交換会などでは低価格で取引されています。でも、芸が素晴らしく大きな株立ちとなっているものも多くあります。 銘品は、低価格ということもあって、入門者には最適。そして、初めて間もない方たちにも品評会に参加してもらうことができます。珍しいものはお高くて、しかも育てにくいですから、よいアイデアだと思います。ぜひ、実現してほしいと思います。 我が家の富貴蘭は、12月中旬から発泡スチロール箱に密閉し、物置に放り込んであります。どんな具合でしょうか。1カ月ぶりに、ご開帳! 発泡スチロール箱に密閉しているのは、水分の蒸発を防ぐため。そして、寒さを防ぐためですが、ミズゴ

        カラカラでした・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
      • 実生苗をすべて鉢上げ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

        昨秋、近所から拾ってきたモミジの種やドングリなどが発芽。放っておくと、根が絡んでしまうので、面倒だけど鉢上げしました。鉢上げは、ビニールの黒ポットです。一番小さなものがお気に入りだったのですが、300枚を使い終えてしまいました。 一番小さな黒ポットは、置き場問題からも有効。そして、110均で100枚が買えたのも魅力。ダイ〇ーを訪ねましたが、残念ながらもう扱っていないようです。 トレイや植木鉢など、手あたり次第に種蒔きしましたが、いよいよ最後です。もう少し待っていると発芽しそうな感じでしたが、黒ポットも底を付いたので、さっさとやりました。 これは何でしょう?ある程度まとまった数があるので、蒔いたものでしょうか。シイなどかなとも思いましたが、ドングリからではありません。まさか、雑草を鉢上げしたのかな。 これは、アスナロヒノキです。寺院の入り口にそそり立っている木から、この杉ぼっくりを拾ってきた

          実生苗をすべて鉢上げ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
        • どんどん取り木する・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

          樹高1m以上だったケヤキ。しかも、3本の株立ちです。大きくて手に負えないので、昨年に続き取り木をして、樹高10cmを目指します。右側の木は、上部に枝葉が少ないので、今回はパス。残りの2本に取り木をかけました。 こちらは、少し曲がりがあります。いつも通り、環状剝皮で発根を促します。 幹が真っ直ぐで、ぼこぼこした状態。バームクーヘンのようですね。 どちらも、幹の長さは10cm未満です。高齢者の趣味ですから、小さくて軽い。場所の問題もありますから、小品からミニサイズの盆栽がもてはやされています。 獅子頭モミジの時と同様、黒ポットの中には赤玉土などの小粒とミズゴケを使用しました。ミズゴケは、湿度を保つので発根しやすいのではと思います。その一方、切り離した後、根からミズゴケを取り除きにくいのがデメリットです。丁寧にやらないと、せっかく出た根が取れてしますことがあります。9月下旬頃、様子を確認します。

            どんどん取り木する・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
          • モミジの芽吹き・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

            清姫モミジは、葉がとても小さいのが特徴。でも、いくら小さいとはいえ、こんなにたくさんの葉が付いては、何が何だかわからないし、日当たりも風通しも悪くなって、生育にも問題が起きる可能性がありますね。 葉が固まったら、葉透かしや剪定を行おうと思っています。しかし、モミジの芽吹きは何とも美しいです。 こちらも清姫モミジです。昨年5月頃、剪定した枝を挿し木したものです。 そして、獅子頭モミジです。こちらも芽吹き始めました。2月のミニ盆栽を目指して取り木中です。冠状剥離した部分から、思い通りに発根してくれれば切り離します。 実生苗の方も、芽吹いています。実生から2年目、3年目のものです。昨年暮れに、伸びていた幹を5~10cm程度に切り詰めました。それぞれの節の部分から新芽が上がってきています。赤色が強い葉がきれいです。 カエデは、昨年暮れに剪定した枝を挿しました。何とか発根したようです。このように、挿

              モミジの芽吹き・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
            • リベンジ成功・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

              昨日は、朝からほとんどヒットもなく、夕方に3度目の正直で、ようやく1尾の結果でした。釣り仲間から、仕掛けの問題を指摘され、夜なべ仕事で仕掛けを作成。老眼だから、針を結ぶのは大変です。糸が見えないです。 さて、今日はリベンジ成功といって良いでしょう。サイズは大きくはありませんが、7尾をゲット。バラシも多数で、一日楽しめました。 さすがに10月になって、しのぎやすくなりました。天気予報では、午後から雨ということで雨ガッパを持参。少し前の暑さだったら、カッパなんて考えただけで、汗が吹き出しそうでしたよね。

                リベンジ成功・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
              • 二兎を追うもの・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                背高ノッポのシデの盆栽の頭を取り木して、ミニ盆栽を目指しました。もちろん下の部分も捨てるわけではなく、さらに取り木しようと目論んでいました。しかし、下を活かすために、環状剥皮する幅が短くなってしまいました。 取り木は、挿し木のできる植物なら可能で、樹皮を環状に剥ぐ方法や針金を巻きつける方法などがあります。どちらも、樹皮を傷付けて発根させるもので、取り木の位置によっては太くて短い魅力的な盆栽を得ることができます。 樹冠部のみをミニ盆栽にする覚悟があれば、下の枝を全部切り落として、環状剥皮の幅をしっかり取ることができましたが、二兎を追ってしまいました。ただ、取り木は発根せず失敗でしたが、枯れることはなかったので一兎は無事でした。 そもそも徒長枝がたくさん伸びているし、元気過ぎると思っていました。完全に樹皮がつながっていました。とりあえず、徒長枝をカットしさっぱりしました。そして、取り木の代わり

                  二兎を追うもの・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                • 鶴が舞い降りた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                  盆栽愛好会の大先輩は、地元では珍しいタワーマンションのベランダで盆栽を育てています。そのベランダが、大規模修繕で半年間に渡って使えなくなるため、一時的に我が家に避難してきています。 先輩は、80代半ばというのに盆栽への情熱は冷めず、この半年の間に鉢数も増えています。その増えた鉢の一つが、八重咲の紅梅です。 黒ポットに入っている小さな素材ですが、いつの間にか化粧砂が敷かれ、2羽の鶴が舞い降りていました。鶴がはっきりするように、化粧砂は白ではなく黒が良かったのではと思いますが、凍てつく湖で越冬でしょうか。

                    鶴が舞い降りた・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                  • モクレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                    モクレンと言えば、大きなお屋敷の庭木のイメージですね。このモクレンは、近くの園芸農家の園主が趣味で挿し木したもの。このサイズでも、小さな赤い花が咲くらしく、画像も拝見しました。 とても元気で、新芽もしっかり伸びていますが、庭木にするつもりはありませんので、葉を1~2枚残して切り戻しました。というより、挿し木ができると聞けば、挿し木をするための剪定になります。 挿し木のためとはいえ、本体の方も足元が太くなってきましたので、盆栽としての魅力を高めることも重要です。剪定にあたっては、なるべく枝が外へ外へと向かうように行います。枝を切った、すぐ下の葉の付け根から新芽が出る習性がありますので、どこの位置で切るかを考えて内向きになったら、枝同士がクロスしないようにします。 最大の目的の刺し穂を確保。根のない状態ですから、葉の面積を小さくして水分の蒸散を防ぎます。また、挿し木をする前には、1時間ほどは水

                      モクレン・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                    • 虫刺され・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                      ブルーベリーの実が、だいぶ膨らんできました。孫が大好物なので、大事に育てています。しかし、葉に虫食いが!昨年も発生したイラガのようです。刺されると、とても痛いそうです。 こんなのが大発生したら、とても孫たちにブルーベリー狩りなんてさせられません。それこそ、病院に連れて行くようになることでしょう。とりあえず、イラガの付いている葉をカットしました。でも、しばらくは要注意ですね。 このイラガではないと思いますが、腕の湿疹がどんどん広がってしまい、皮膚科を受診しました。帯状疱疹かなと思ったのですが、帯状疱疹は両手には出ないそうです。虫刺されではないかということで、飲み薬と塗り薬を処方されました。なるべくは長袖長ズボンで作業しているのですが、虫たちはお構いなしですね。

                        虫刺され・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                      • 石化ヒノキの植え替え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                        3年前、上野グリーンクラブで購入した石化ヒノキの挿し木苗。ユーチューブで学習したザル培養に挑戦。細い苗でもザル培養なら、すぐ太るし根がザルの外に出ると空気に触れて枯れるので、細い根がたくさんになるというメリットだったと思います。 ザルの下半分は、水切れを防ぐため軽石に埋めていました。そこは、空気に触れないのでザルからあふれ出ていました。 ザル培養の結果は、順調といえるのでしょうかね。よくわかりませんが、幹はかなりの太さになりました。また、根も薄く細かな根がたくさんありました。今回は、ザルから駄温鉢に植え付けました。 20cmほどに伸びた石化ヒノキの挿し木苗です。ザル培養していた木から、剪定した枝を挿して2年です。もともと、これくらいの苗をザルに植え付けし、3年で今回植え替えしたもののようになります。 盆栽は針金で左右前後に曲げることが多いのですが、スギやヒノキは直幹が原則です。曲がった木で

                          石化ヒノキの植え替え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                        • ダウンバースト・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                          日本は四季を感じる温帯に属しているというのは昔の話で、この猛烈な暑さと大雨などの異常気象は熱帯の国のようですね。先日、東京でも猛烈な落雷があり、停電も発生しました。翌日になって、屋上の蘭棚の波板が飛ばされていることを確認しました。 落雷の夜は、急な突風もありました。ダウンバーストというのでしょうかね。積乱雲からの下降気流が地面に衝突し四方に広がる突風のことだそうです。 毎日のように雷雲が発生するので、また波板が飛ばされるのではと気が気ではありません。そこで、金属製の傘釘を追加で打ちました。 先日の突風で、蘭も飛ばされて3鉢が割れてしまいました。そのうちの1つは、床に落ちた衝撃で、株立ちから蘭が根のない状態で外れてしまいました。それにしても、蘭の植え込み材料が劣化していて汚いです。真夏は、根先の成長も止まる休眠期ですので、植え替えをやらなくてはと思っています。しかし、暑いから足が向きません。

                            ダウンバースト・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                          • 復活したかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                            大宮盆栽まつりの売店で、狙っていたサンザシ。本当は赤花がほしかったけど、売れ残りの白花を購入。赤花は、ご婦人が買うか迷っていて、意見を求められたから、「自分がほしいから止めな!」といったら、直ぐに買われてしまいました。 その売れ残り品は、自宅に連れ帰り3日目には葉がチリチリに。水切れしたようです。そこで、ダメ元で植え替えしました。すると、根が鉢内に回っていて、細い根が少ない状況でした。回っていた根を出すように植えました。 また、鉢の中を回っていた根を根伏せ。これは、本体が枯れた時の後継ぎのつもりですが、こちらもダメ元でした。約1カ月が掛かりましたが、このように発芽しました。まだまだか細いですが、順調に育ってほしいです。

                              復活したかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                            • 連日の豪雨・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                              台風10号の影響で、地元も土砂災害警報のレベル4が発出されました。これを受けて、地元の自治体では緊急避難所を開設。我々のバドミントンの練習会場の小学校体育館が、そのうちの一つとなりました。 実際には、避難する市民もなく、日曜日の朝には閉鎖となったようです。まあ、無事に終わってよかったと思っています。今年は、台風だけでなく豪雨が多いと感じています。盆栽の水やりが省けて良い面もありますが、観光業の人などは困りますね。 こうした雨が多いので、ケヤキが勢い付いています。長いものは1m近くにまで、枝が伸びてしまいました。放って置くと、枝が太くなるのでカットしました。 ケヤキだけでなく、足元の雑草にも恵みの雨でしょう。この有様です。 現在、取り木中です。ミニ盆栽を狙っているので、太い幹は歓迎ですが枝は不要です。 徒長枝を剪定後、足元の雑草も片付けました。2カ所の取り木は、たぶん発根していると思いますが

                                連日の豪雨・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                              • ここはどこでしょう・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                9月中旬ですが暑い。少し歩いただけで、汗が背中を流れるのがわかります。 さて、ここはどこでしょう? 山の上にお城が見えますね。正解は熱海です。熱海は南伊豆の往復で何度も通りますが、熱海のアリーナやビーチに足を運んだのは初めてです。お洒落な感じで、水もきれい。足元を覗くと大きなクロダイやボラ、それに青や黄色の熱帯魚も見えました。 泳いでいる人がいるかと思ったけど、暑過ぎるのかな。 せっかく平日に熱海に来たので、スルガ銀行熱海支店へ。使っていない口座の解約を済ませることができました。東京には店舗が少ないので、手続きに不備がないよう事前に電話確認。キャッシュカードと届出印、通帳、本人確認(免許証など)で完了です。

                                  ここはどこでしょう・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                • 【南アルプス】白峰三山(北岳,間ノ岳,農鳥岳)を縦走してきました––2日目:北岳,間ノ岳を越えて農鳥小屋へ - sunsun fineな日々

                                  前記事「【南アルプス】白峰三山(北岳,間ノ岳,農鳥岳)を縦走してきました––1日目:広河原から肩の小屋へ」の続きです。 www.sunsunfine.com 縦走2日目は,日本で第2位,第3位のの標高を持つ北岳,間ノ岳を越えて,農鳥小屋を目指します。 寒い朝を迎えました 北岳に登ります 天空の縦走路をゆく 北岳山荘へ下ります 中白根山へ 間ノ岳に登頂です! 魔境・農鳥小屋へ 間ノ岳を下る 農鳥ワールドのディープな世界 農鳥小屋に到着しました! 西農鳥岳に登ってきます 時間が余っちゃうなあ… 西農鳥岳に登頂しました 農鳥小屋の夜を迎えます 2日目記録 寒い朝を迎えました 縦走2日目を迎える,北岳肩の小屋のテント場です。かなり冷え込んだようで,夜中に何度か目が覚めました。 2時30分に起床。いつものごとく,ノロノロとした動きでシュラフをたたみます。 テントから顔を出してみると,正面に北岳とオリ

                                    【南アルプス】白峰三山(北岳,間ノ岳,農鳥岳)を縦走してきました––2日目:北岳,間ノ岳を越えて農鳥小屋へ - sunsun fineな日々
                                  • 農中が再度資本増強へ、繰り返す「逃げ遅れ」-巨額資産が足かせに

                                    1兆2000億円の資本増強計画を明らかにした農林中央金庫。15年前にも傘下の金融機関から1兆9000億円を調達していた。引き金となったのはともに巨額の損失計上。原因となった運用商品は異なるものの、どちらも「逃げ遅れ」が原因の一つという共通点がある。 奥和登理事長は22日の会見で、資本増強は資産ポートフォリオ見直しのためと説明し、農業協同組合(JA)などの出資者と協議していることを明らかにした。低収益の外国債券を中心に売却して資産を入れ替える。債券売却に伴う損失などで今期の純損益は5000億円超の赤字に陥るという。 決算資料によると、農林中金の2023年度の有価証券評価損は1兆7698億円。内訳は債券で2兆1923億円、クレジット等で1644億円と、5869億円の株式含み益を軽く吹き飛ばす計算だ。

                                      農中が再度資本増強へ、繰り返す「逃げ遅れ」-巨額資産が足かせに
                                    • 国宝「千体地蔵堂」・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                      自宅から、最も近くにある国宝「千体地蔵堂」を初訪問。東村山市の正福寺に国宝があることを知ってから10年近くが経過。何度となく、寺の前を素通りしてきましたが、ようやく観ることができました。 千体地蔵堂は、室町時代(1407年)の建立。檜皮葺の反り立った屋根が圧巻ですね。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに、禅宗様式の代表的遺構として国宝建造物の指定を受けています。 千体地蔵とは、病気回復や子宝に恵まれない人が堂内の地蔵を借りて願掛けをして、願いが叶うと、そのお礼として地蔵をもう一体添えて返すので、堂内には約900体の地蔵が奉納されているということです。 本堂も手入れがされていて立派です。また境内には、大きな槇の木がありました。この槇の木は、天ジンになっていました。しかも、双幹のような姿でよいですね。 正福寺創建は1278年で、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が東村山へ鷹狩りに来た際に、大病にかかり寝ていると

                                        国宝「千体地蔵堂」・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                      • 障子は大事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                        我が家は築30年の古い家なので、和室が3部屋あります。障子は、和室には切っても切れないものですね。何年か前に、次男に手伝ってもらって、障子紙を貼り換えました。襖にも挑戦しようと思いましたが、思いのほかハードルが高く釣り仲間の職人さんに依頼しました。 この度、その障子を撤去して、内窓を取り付ける工事をしました。既存のサッシの内側に二重ガラスのサッシを設置することで、断熱・防音に加え結露も防いでくれるようです。国の補助金も利用できる可能性があります。 公道に面した窓は、障子がなくない丸見えになるので、内窓は擦りガラスにしてもらいました。障子の代わりにカーテンを付ける必要がありますね。 内窓の工事は、エネルギーの節約になるからなのでしょうが、国が補助金を用意して促進しています。とても人気があるようで、6月初めに見積もりを依頼して、工事が8月中旬。国の補助金は、今年度の予算が残っていればもらえると

                                          障子は大事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                        • 春が早いかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                          3月中旬に、弟の還暦を祝うため、会津へ旅行を計画しています。ネギで食べる蕎麦が有名な大内宿も立ち寄ろうと思っているので、積雪状況などを気になりライブカメラを観ましたが、屋根や道路には雪がないようです。秋田の義兄に聞いても、雨が降って雪は融けたということでした。今年は春が早いのかもしれませんね。 早い春を象徴するように、庭のフキノトウが食べ頃になりました。まだ2月ですからね。例年よりも早いような気がします。 フキノトウの天ぷらに、家庭菜園のダイコンを下ろして食べようと思います。 そして、ホトケノザが元気いっぱいです。すでに、30cmほどの高さまで伸びていました。もう草取りの季節の到来でしょうか。せめてサクラが咲く頃までは、おとなしくしていて欲しかったけど、人間の都合なんて聞いていられないですね。

                                            春が早いかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                          • アッシー君・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                            大宮盆栽まつりは、行かないつもりだったのですが、昨年も一緒だった2人から何とか都合を付けて連れて行ってほしいと言われました。頼まれると嫌と言えない性格ですから、2人を送り迎えしました。よく考えたら、電車で行けば1000円以上掛かるのだから、少しはガソリン代や駐車料金だって払ってもらっても罰はあたらないですよね。 アッシー君にされましたが、せっかく行ったので少しだけ買ってきました。 まずは、サンザシ。1鉢だけあったピンク花を女性客が買うか迷っていました。私に「どう思うか」と聞くので、「迷うならやめな!私が買うから」と言ったら、即購入しました。なんだよ!しかたなく白花を購入。白花は、挿し木もできるそうです。 糸魚川シンパクは、2鉢1500円。どこの店より安かったです。秋になったら針金を掛けて畳み込もうと思ったいます。まずは、徒長枝の挿し木です。 ワンコインのキンズ。くねくねと曲がっています。

                                              アッシー君・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                            • 木萩を植え替え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                              知らない人が見たら枯れ木ですね。でも、生きています。何といっても生きています。もう少しすると枝先の芽が動き出し、緑鮮やかな葉を展開します。そして、赤紫色の花を楽しめます。 雑木の盆栽は、この芽が動き出す直前が最高によいのです。人間には寒くて嫌ですが、植物にとっては負担が少ないようです。やっぱり植物ファーストです。 根っこがびっしりです。このまま風呂場の足ふきマットになりそうです。植え替えしなかったら根詰まりして水が抜けない可能性がありました。 鉢が白く汚れていたのは、先日の消毒によるものです。石灰硫黄合剤を20倍に希釈して散布。根元の洞(うろ)の中にダンゴムシかワラジムシかわかりませんが、虫がたくさんいましたが、消毒したことで見当たらなくなりました。めでたし、めでたし!

                                                木萩を植え替え・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                              • 雪の下・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                先日の大雪は、思った以上に積雪がありました。家庭菜園のダイコンも完全に雪の下になりました。雪国では、秋に収穫したダイコンを土中で保管。雪の下から掘って出荷しているようです。雪の下ダイコンは、とても甘いそうです。 我が家のダイコンも、期せずして雪の下ダイコンとなりましたので、その味がどうなったのか楽しみです。 そして、フキノトウもかなり膨らんできました。フキノトウは、山菜の中でも一番最初に雪解けとともに顏を出してくるので、この姿を見ると「春の山菜シーズン到来!」という気持ちになります。フキノトウは、爽やかな香りとほろ苦さが特徴。私の大好物ですので、天ぷらやふき(ふきのとう)味噌で食べようと思います。

                                                  雪の下・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                • 中古で十分・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                  いろんなものにハマっている私ですが、その一つが鮎釣りです。都会の隅の河川がホームグランドで、半分くらいの釣り師コマセを使ったオランダ釣りで、その他はルアーを囮に見立てた釣り方です。 私はルアー釣りです。ルアー釣りのメリットは、オキアミやシラス、サバ缶などのエサが不要なところです。あのコマセは手が生臭くなるし、車内に放置したりすると大変なことになります。昔は海釣りのオキアミなどで何度も失敗をしました。 ルアー釣りは、友釣りと同様、鮎の縄張りを持つ習性を利用した釣りで、縄張りに入った鮎に体当たりしてきます。その釣果を上げるためには、鮎にアピールするルアーが肝心です。また、ポイントを自然に泳ぐルアーが必要です。 鮎釣りは1月から5月は禁漁ですから、今はシーズンオフです。そこで、近所の中古釣具店へ。釣りは高齢者が多いですし、シーズンを終えて処分する方もいるかなと思いました。中古の鮎竿も数本ありまし

                                                    中古で十分・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                  • 寒い・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                    暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものです 夕方、釣りに行ったら本降りになって、全身ずぶ濡れに。震えながら帰宅。大急ぎで風呂を焚いて体を温めました。 日中も、小雨混じりで肌寒い感じでした。車の12カ月点検の間、単独で飲食店に。独りでの飲食店は苦手ですが、過去に入った経験がある店はギリ大丈夫です。寒いので温かいものを注文。半ライスと半タンメンにマーボー豆腐のセットは、腹パンパンでした。せっかく午前中にバドミントンで汗を流しましたが、体重は増えたと思います。

                                                      寒い・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                    • ソナレを剪定・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                      今年の国風盆栽展を観た後、上野グリーンクラブの即売会へ。このソナレは、若い女性の店員さんが「お嫁にもらって!」というので、ついつい購入してしまいました。どこが良いのかと思うものですが、枝葉が多いのが長所でしょうか。 すでに植え替えは行いました。その際に、植え付け角度を変えて、半懸崖の樹形にしました。今回は、枝の股から出る芽など不要なものを剪定することにしました。 まずは、樹冠部分をいじりました。次の写真の下側を正面とし、正面方向に出ていた枝をカット。ジンにしました。また、お股のもじゃもじゃをきれいにしたので、光と風が通るようになったと思います。 作業をしていて思い出しましたが、この木を勧められた時、これは色々といじれると感じました。また、剪定すれば枝を得ることになりますから、挿し木をすることもできます。挿し木をすれば、これを盆栽素材として楽しむことができます。 5000円ほどだったと思いま

                                                        ソナレを剪定・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                      • 寿命・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                        クロマツの大事な枝が枯れて落ち込もうかとも思いましたが、これまでにもたくさんの植物を枯らしてきたので、落ち込めませんでした。慣れって怖いですね。植物が枯れる理由はいろいろあると思いますが、基本的には寿命と割り切っています。 特に、今年の夏は異常な暑さでした。この暑さも原因かな。そして、アルミ線で曲付けをしていますが、日光に炙られて触れないほど熱くなります。これは、良い影響はないでしょうね。 枯れた枝に巻いていたアルミ線を外して、一部分をジンにしました。 こちらを正面にして、左流れの木として再生してもらいましょう。 最後は、樹皮を削り取った部分に石灰硫黄合剤を塗って腐らないようにしてジンが完成です。後は、枝葉がすべてジンにならないことを願うばかりです。この木は、私と変わらないくらいの年月は生きていると思いますが、木にとってはまだ寿命というほどの年数だとは思いません。片枝は失いましたが、次世代

                                                          寿命・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                        • 酔う前に・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                          母親が旅立ってから、もうすぐ2年。転倒して大腿骨を骨折し、認知症が進行。それから5年くらいは、介護施設に厄介になっていました。その間に、施設でコロナに感染したり、人生の後半は思い通りには生きられなかったのかな。 母親の3回忌のついでに、父親の17回忌もやることに。弟や息子たちも泊りがけできてくれるので、準備は入念に行いました。自宅にお坊さんを招いて、11時に読経。その後は、近所の寿司屋へ予約をしています。 寿司屋から戻ったら自宅で呑み直すため、朝早く起きて準備しました。そうそう、法事のタイミングでサザエも入手。サザエ漁をしている秋田の義兄から送ってもらいました。だいたい6~70個くらいはありました。 焼き鳥も準備。砂肝と鶏です。 寿司屋から帰ってきてからでは、誰がやるにしても面倒なので、手間の掛かるものはさっさとやる主義です。冷凍の焼き鳥もスーパーにはあったのですが、美味そうに見えなかった

                                                            酔う前に・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                          • こざっぱりと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                            盆栽は、大型のものより小さいものが今は人気です。大きくて立派なものを買うことができないので、半分は負け惜しみです。ですが、住宅事情や愛好家の高齢化で大きな盆栽は育てずらいのも事実です。 私は盆栽を始めて間もないということもあって、現在は種蒔きや挿し木をした苗を育成しているところです。このサツキも、挿し木して2年です。こざっぱり作りたいので、新しく伸びた枝を剪定しました。 足元から出た芽をカット。何となくこざっぱりしました。 もう1本のサツキは、鉢の下にこんなに根が伸びていました。ほとんどはスミレのものかもしれません。とりあえず、鉢穴から出た根は切り捨てました。 挿し木素材4~5本を木綿糸で束ねたものだと思います。針金を掛けていた1本は枯れていました。 こちらも、足元から吹いてきた芽をカット。もちろん枯れた枝も処分。ここから、どうすれば盆栽に仕立てられるのかわかりませんが、まずは枯らさず大き

                                                              こざっぱりと・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                            • 鮎の仕掛け・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                              6月には、鮎釣りが始まります。鮎釣り師は、多くの鮎を釣りたい。大きな鮎を釣りたいと思って、釣り場に足を運びます。そして、釣り師それぞれの経験から、仕掛けづくりにも工夫を凝らしています。 私は、まだまだ鮎釣り師といえるほどの腕前はありませんので、釣り名人の仕掛けづくりを研究して、自分の仕掛けづくりに活かしたいと思っています。中古釣具店は、ベテラン釣り師が手放した釣り道具がたくさんあって興味深いです。 いかにも手作りというものもあります。丁寧な仕事で参考にしたいと思います。 そして、釣り仲間からいただいた鮎用のハリです。100本入りが2つですので、5~6年は使えるのではと思います。その間には、私流のスペシャル仕掛けを完成させたい!また、目標の尺鮎(30cmの鮎)を釣り上げたい!

                                                                鮎の仕掛け・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                              • 成否に関係なし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                今年3月、ケヤキの寄せ植えの2本に取り木を掛けました。3カ月が経ったのと、本格的な夏が来る前に、葉刈りなどをしてさっぱりさせなければなりません。そこで、取り木が成功していようが、失敗であっても切断しようと思います。 取り木部分からも徒長枝が伸びているし、黒ポットを触ってみると硬いので、おそらくは根が出ているようです。その予想通り、発根がありました。 片方は、少し根が少ないですが、梅雨時は挿し木の適期。ケヤキも挿し木のできる樹種ですから、根が少しでもあれば大丈夫だと思います。ただし、植え替え後はカンカン照りに置いたらダメですね。 失敗でもよかったのですが、また2鉢増やしてしまいました。置き場問題がありますから、寄せ植えの背丈を低くしましたが、貧乏性があってただ伐ることができません。 取り木を外した後は、夏越しに向けて不要枝を剪定。特に太い枝は構わず伐り捨てました。ここでも、貧乏性が頭をもたげ

                                                                  成否に関係なし・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                • 道路工事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                  自宅の前で、道路工事が始まりました。かなりの深さまで掘削するということなので、下水管の工事なのかな。本下水が埋設されたのは、30年ほど前で、それ以前は浄化槽でした。だから、下水は川に垂れ流し。川は、鼻をつまむドブ川でした。 そのドブ川も、流域の下水道の整備が進んだため、今では子どもたちが川遊びをしたり、おじいさんが釣りに興じるほどの澄んだ川になりました。私も、そのおじいさんの一人で、老後の暇潰しには打ってつけです。 この道路は、私が引っ越してきた50数年前は未舗装のガタガタ道でした。道路の向かいは寺院の藪で、キジやコジュケイが棲み付いていました。それでも都道ですから、今では考えられませんね。 下水道も、人間の血管と同じように、年数を経ると詰まってしまうのでしょうね。我が家も建ってから30年以上なので、台所の排水管から悪臭があり困っています。高圧洗浄を検討していますが、配管が外れたりしないか

                                                                    道路工事・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                  • 鶴ヶ城・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                    弟の還暦旅行2日目は、バスツアーです。会津若松は、会津の中心都市。戊辰戦争で新政府軍の1カ月にも及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られたとのことです。会津若松はその城下町で、福島県に併合されるまでは若松県が存在しました。 幕末に、会津藩主松平容保の近衛兵として編成された白虎隊。藩士の子弟などで16~17歳の十数人は、新政府軍の猛攻に敗走。捕虜になって恥辱を受けることがあれば君主や祖先に申し訳ないと潔く自刃を選びました。 鶴ヶ城はもともとは7層構造でしたが、現在は5層に。平和な時代ですし、いまは核家族化や少子高齢化の時代ですから、少し小さめでよいですね。高齢化対応で、エレベーターやエスカレーターも設置すればよかったのではとも思いました。 最上階からの眺望。名峰磐梯山や市内の街並みが見渡せました。 城内への入り口に当たる太鼓門は、その名の通り太鼓が備え付けられ、その太鼓で様々な情報を伝えた

                                                                      鶴ヶ城・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                    • 3度目の正直・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                      3連休の最終日、今シーズン3回目の鮎釣りへ。暑いし、台風の影響なのか風も強い。でも、前日に釣り仲間が大きな釣果が出たということ。初めての場所ですが、今シーズン初めて鮎の大きな群れを確認できました。 3度目の釣行で、何とか1尾をゲット。でも、暑くて気が遠くなりそうでした。 仲間と合流。釣り名人は、昨日に続き、大きな釣果でした。この少し上流で工事を行っているため、鮎が遡上できないようです。そのため、この付近に足止めされている鮎が溜まっているということらしいです。まだ、シーズンは長いので仕掛けを作り直して、頑張りたいと思います。

                                                                        3度目の正直・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                      • 郡山駅・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                        郡山駅は20年ぶりくらい。駅前に、こんな素敵なビルがあったかな。きっと、昔はなかったと思います。前回は、新幹線から直ぐに磐越西線に乗り換えたので気が付かなかったのかもしれません。 今回の旅行は、弟の還暦祝いです。父親はもうとっくに亡くなりましたし、母親も一昨年の夏に他界。親の代わりです。弟は、土木関係の仕事をしていて、ダムや道路工事などの進行管理をしています。水戸駅南口の再開発も担当しました。 駅前のビルの展望フロアから、郡山の町並みを見下ろしました。窓越しですが、かなり高くて膝の裏がむずむずしました。還暦祝いの旅行先を検討しましたが、私の飛行機嫌いで新幹線で行ける場所にしました。 東京駅から1時間で到着。ちょうど昼食のじかんでしたが、宿の最寄り駅の磐梯町は、無人駅で飲食店もなし。とりあえず、郡山駅で下車して飲食店へ。まずは、乾杯しないと始まりません。

                                                                          郡山駅・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                        • 上野で買ったウメ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                          我が家には3鉢の梅がありますが、これは国風盆栽展の折りに、上野グリーンクラブで購入したもので、一番小さいのに飛び抜けてお高い一鉢です。でも、細くて曲がっている姿がよいのと、接ぎ木しているのが、わからないところが凄いと思っています。 接ぎ木している部分がわからないというのは、同じような太さのもの同士を接いでいるということだそうです。こちらも、花後の剪定に続き、2度目の剪定を行いました。 そして、針金を掛けて枝を広げました。ごちゃごちゃした感じが、多少すっきりです。 上からの様子も、作業前(上)に比べ、鉢の輪郭が見えるようになりました。葉が赤いように、この梅は赤い花が咲きます。来春に花が再び観れるように、しっかりと肥料を与えて管理していきたいと思っています。

                                                                            上野で買ったウメ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                          • 雨台風・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                            台風13号は、伊豆諸島や千葉県、茨城県に多くの雨を降らせ土砂災害などの被害もニュースで流れていました。台風が上陸するということで、か細いシシトウが折れないように支柱を施しました。 しかし、東京は昨日は一時的に強い雨となりましたが、結果としては無事に通り過ぎてくれました。また、心配した強風もなくシシトウも元気です。 シシトウは、昨年の赤くなった実を保存しておいて種から育てました。先週は、草むしりをしていて、シシトウも抜いてしまうハプニングもありましたが、1本あれば二人家族には十分です。

                                                                              雨台風・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                            • オガーレ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                              道の駅「OGARE(オガーレ)」には、鮮魚や野菜、土産物などが並んでいます。その鮮魚コーナーに、義兄も漁で揚がった魚に値段を付けて販売。その値段は、東京など都会の人が見たらびっくりですよ。 義兄の商品は、アイナメとタイ、メバルで合計10尾。初日に9尾が売れたことがメールで知らされました。売れ残ったものは、原則、その日に引き取りですが、翌日まで出して置くことも可能で、その後は廃棄処分となるようです。 タイは、25cmほどで塩焼きにちょうどよいものでしたが、他の漁師の値段を見つつ、義兄が付けた値段は200円です。天然のマダイがですから、漁師はつらいです。売れ残ったのは、300円のメバル。少し強気過ぎたのかな。廃棄にならないように、購入して東京まで持ち帰りました。ちなみに、買った魚は3枚おろしなどにしてくれます。ただし、調理代は300円です。200円のマダイに300円の調理代はムリ! ワラビなど

                                                                                オガーレ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                              • 大宮盆栽まつり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                一昨年よりも去年、去年よりも今年の方が多くの人出となった大宮盆栽まつり。5月3日の初日に出掛けてきました。本当は、置き場問題もあるし、世話できる数をとうに超えているので、行かない方がよいと思っていたのですが、盆栽愛好会の先輩から連れて行けというので仕方ないですね。 天気も素晴らしく、こんなに盆栽愛好家がいるのかと錯覚しますね。もちろん、愛好家も、全国から駆け付けていると思いますが、見ているとモミジやケヤキなどの小さな鉢を購入している人が多いです。小品サイズで、値段もお手頃ですからね。 ここら辺の実生苗や挿し木苗は、まとめて買っていく人が多いですね。我が家にもたくさんあるサイズです。 もう3年連続で来ているので、どの店がどのようなものを置いているか、だいたいわかってきました。展示品も見慣れてきたせいか、立派なものにも驚きや感動もなくなりました。そんな中、今回は石付きの盆栽と箱庭風の寄せ植えに

                                                                                  大宮盆栽まつり・・・。 - 都会の隅で農的暮らし
                                                                                • 植え替えは先送り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

                                                                                  毎年毎年、植え替えすると宣言しては、なんやかんや理由を付けて投げ出してきた富貴蘭の植え替えです。今年こそはと、退路を断つためミズゴケを大量に購入。生のミズゴケを買ったのですが、長いものが少なくやる気を失いました。 そもそも富貴蘭に対する熱が冷めているので、植え替えができない理由なんて直ぐに見つかります。でも、富貴蘭には罪がないし、長いミズゴケの代わりに、110均で麻ひもを調達。ぱっと見は、麻ひもで巻いているのがわからないですよね。 植え替えは30鉢くらいはやったのですが、ご覧のとおり根が動いているので先送りです。根の先の成長点は痛みやすいので、真夏に根が止まった頃に再開の予定です。しかし、根が止まるほど暑い中、植え替えを再開する自信はないかな。 照国という、小型の品種です。派手さはありませんが素敵ですって、みんなはそう思わないから、富貴蘭は人気がないのです。 これは、揚貴姫という品種で、根

                                                                                    植え替えは先送り・・・。 - 都会の隅で農的暮らし