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  • 「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記

    アゲインスト・デモクラシー 下巻 作者:ジェイソン・ブレナン,井上彰,小林卓人,辻悠佑,福島弦,福原正人,福家佑亮 勁草書房 Amazon 一昨日の記事が長くなったので、残りは駆け足で紹介。 ●エピストクラシー(選良政治論)は「理想理論」か「悲理想理論」か? 「訳者解説」でも指摘されている通り、本書で主に展開されるのは悲理想理論である。 ブレナンの考えは次のようなものである。もし人々が十全に知識を得ており、合理的であり、かつ道徳的に理にかなっているような理想的社会があるとしたら、その社会においてはデモクラシーが完璧に機能し、いかなるエピストクラシーよりも良い帰結を安定的に生じさせるのかもしれない。しかし、現実の人々の多くは、十全に知識を得ても、合理的でも、道徳的に理にかなってもいない。したがって、現実のデモクラシーは完璧には機能していないだろう。エピストクラシーは、このデモクラシーよりはも

      「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記
    • BARSERGA on Twitter: "《愛国心について私に教えを授けようとするのはおやめください、下院議長。私は国家に40年奉仕してきた。血をも流した。奉仕が求められる選良たる貴方は国家に何をしたというのか》(意訳) きっついわー。"

      《愛国心について私に教えを授けようとするのはおやめください、下院議長。私は国家に40年奉仕してきた。血をも流した。奉仕が求められる選良たる貴方は国家に何をしたというのか》(意訳) きっついわー。

        BARSERGA on Twitter: "《愛国心について私に教えを授けようとするのはおやめください、下院議長。私は国家に40年奉仕してきた。血をも流した。奉仕が求められる選良たる貴方は国家に何をしたというのか》(意訳) きっついわー。"
      • 鈴木 正朝 on Twitter: "脳味噌はよくてもリスクとる胆力ないから仮に気がついても言えないという。政府見解になってから、判例が出てからがスタートだよ。 インテリは戦争抑止には機能せず、焼け野原になってから大反省力でフル回転だよ。 選良養成を怠ったツケだと思う… https://t.co/tsU43cO9BC"

        脳味噌はよくてもリスクとる胆力ないから仮に気がついても言えないという。政府見解になってから、判例が出てからがスタートだよ。 インテリは戦争抑止には機能せず、焼け野原になってから大反省力でフル回転だよ。 選良養成を怠ったツケだと思う… https://t.co/tsU43cO9BC

          鈴木 正朝 on Twitter: "脳味噌はよくてもリスクとる胆力ないから仮に気がついても言えないという。政府見解になってから、判例が出てからがスタートだよ。 インテリは戦争抑止には機能せず、焼け野原になってから大反省力でフル回転だよ。 選良養成を怠ったツケだと思う… https://t.co/tsU43cO9BC"
        • 日本人-ネイティヴ-人類学徒 : 劣等感も選良意識も超えた自文化研究に向けて(<特集>日本のネイティヴ人類学)

          本稿では、ポストコロニアル研究隆盛のさなかで「日本人によるネイティヴ人類学」は何をするべきか、またその仕事にはどのような困難が伴うかを論じる。「日本人によるネイティヴ人類学」とは、日本人の人類学徒による自文化研究すべてを指すものではない。それは「ネイティヴ」という語の前提にある欧米中心的ヘゲモニーを、意識し批判することを必然的に含む。「日本人によるネイティヴ人類学」の主要な仕事は、自文化について日本語と欧米言語の両方で書くこと、そして欧米人類学による日本/人の表象に批判を加えることである。だがこれらの作業には、二つの異なる言語・読者の間で、記述内容や書き手の立場が不安定にならざるを得ないという困難や、巨大なヘゲモニーの中で自分の声を聞かせることの困難がつきまとう。これらについて、筆者の日英語での出版経験や、英語圏の研究者に向けた「異議申し立て」の学会発表の経験をもとに考察する。

          • daiunaau on Twitter: "中小企業を潰すのは何が何でも悪、とまでは言わないけれど、良し悪し区別なく中小は潰れるところが増える気がする。というかそういう選良みたいなことをしたければ別のやり方を選ぶのではと。法規制の強化とか。"

            中小企業を潰すのは何が何でも悪、とまでは言わないけれど、良し悪し区別なく中小は潰れるところが増える気がする。というかそういう選良みたいなことをしたければ別のやり方を選ぶのではと。法規制の強化とか。

              daiunaau on Twitter: "中小企業を潰すのは何が何でも悪、とまでは言わないけれど、良し悪し区別なく中小は潰れるところが増える気がする。というかそういう選良みたいなことをしたければ別のやり方を選ぶのではと。法規制の強化とか。"
            • 『「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記』へのコメント

              熟議民主主義が無理な例として韓国が参考になる。日本との基本条約に始まり、幾度も行われた合意などが履行されないのは韓国に民主主義があっても熟議が不可能だからだ。熟議をすれば結論が決まる認識も間違いだが。

                『「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記』へのコメント
              • 自民党が直面「淘汰の季節」10年以上続いた春が過ぎ去り…国民の厳しい「評価」生き残れるのは真の〝選良〟のみ(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

                【ニュース裏表 安積明子】 国会議員は、「選良」とも呼ばれる。「選ばれた優れた人」という意味だ。だが、実際の選挙では、必ずしも「能力的にも人格的にも優れた人」が選び出されるとは限らない。大臣や副大臣、政務官など、役職の任命もそうだ。 【表でみる】主な「ポスト岸田」候補 第二次岸田文雄再改造内閣で辞任ドミノが起きている。 文科政務官だった山田太郎氏は、若い女性との不適切な関係を週刊誌に報じられて辞任した。法務副大臣だった柿沢未途氏も、木村弥生江東区長(15日付の辞職を表明)陣営が選挙期間中、有料広告をネット配信した公職選挙法違反事件に絡み、辞任した。 さらに、神田憲次財務副大臣にも不祥事だ。税金未納により、4度にわたって自社ビルを差し押さえられたことを週刊誌に暴露され、本人もその事実を認め、辞任した。 神田氏は、9日の参院財政金融委員会で「議員の職務が多忙になる中で、(納税を督促する)郵便物

                  自民党が直面「淘汰の季節」10年以上続いた春が過ぎ去り…国民の厳しい「評価」生き残れるのは真の〝選良〟のみ(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
                • 政治家は国民が拒否すれば選挙で落選します。その政治家が検察の任命権を持っているから、司法においても国民主権の選良統制が可能なのです。戦前に軍部が暴走したように、検察が暴走する方が危険です。 ●「理由がさ|長谷川七重@宇宙人思考から世界を観察してみます。

                  政治家は国民が拒否すれば選挙で落選します。その政治家が検察の任命権を持っているから、司法においても国民主権の選良統制が可能なのです。戦前に軍部が暴走したように、検察が暴走する方が危険です。 ●「理由がさっぱり」検察庁法改正、首かしげる現職検事も 黄色いテープで国会を囲み、検察庁法改正案に抗議する人たち=2020年5月15日夜、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影 検察への政府の介入が懸念されている検察庁法改正案に対し、検事総長や特捜部長を務めた検察OBらが15日、公然と反対の声を上げた。現役の検察官たちの間にも驚きが広がり、賛否が交錯した。 ある検察幹部は「役人である前に検事たれ、ということだろう」とOBの動きを歓迎し、「政治におもねる検事が出てくるのではないかと疑念を抱かれる仕組みはよくない」と話した。 別の幹部は、元総長の実名での反対表明に驚きを隠さない。ただ、「国会の審議は止まらないだろう

                    政治家は国民が拒否すれば選挙で落選します。その政治家が検察の任命権を持っているから、司法においても国民主権の選良統制が可能なのです。戦前に軍部が暴走したように、検察が暴走する方が危険です。 ●「理由がさ|長谷川七重@宇宙人思考から世界を観察してみます。
                  • 『「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記』へのコメント

                    アゲインスト・デモクラシー 下巻 作者:ジェイソン・ブレナン,井上彰,小林卓人,辻悠佑,福島弦,福原正人,福家佑亮 勁草書房 Amazon 一昨日の記事が長くなったので、残りは駆け足で紹介。 ●エピストクラシー(選良... 32 人がブックマーク・14 件のコメント

                      『「選良政治」は実現するか?/「熟議」がダメな理由(読書メモ:『アゲインスト・デモクラシー』②) - 道徳的動物日記』へのコメント
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