並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

酸味の強いコーヒーの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣

    失われかけているものの中にこそ、かけがえのないものがある。ミュージシャン・細野晴臣が、今後も「遺したいもの」や、関心を持っている「伝えたいこと」を語る連載の第11回。一つ一つの言葉から、その価値観や生き方が見えてくる。 消えないスピリット。 最後に会った日。 2023年になってから、本当にいろいろなことがあったね。幸宏、鮎川誠くん、岡田徹くん、そして教授。みんな立て続けだったから、気持ちが追いつかなかった。落ち着いてひとりひとりにさよならも言えない、仲間が戦死していくときの気持ちってこういうことなのかな、と。 幸宏の印象はいまも2019年当時のまま、その後の4年のあいだ止まってる。僕がロサンゼルスでライブをしたとき、幸宏が観にきてくれて、そのあと呼ばれたDJパーティにも幸宏が来た。ちょうど幸宏の誕生日だった。だからバースデー・パーティになってね。そのときの元気な印象が強く残ってる。それから

      FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣
    • 大手コーヒーチェーンの主人公は、やっぱり「ふつうのコーヒー」だった

      時代や進み、いまやなにをとってもバリエーションのゆたかな世の中になりました。しかしそのベースとなるものを軽んじて良いのでしょうか。否! デイリーポータルZは春休みを記念し、「ふつう」を再発見します。 カフェのシーズナルドリンク、最高〜!と思う。 三口目までは。 いつからだろう、甘いドリンクが飲みきれなくなったのは。半分を超えたあたりで身体が常温の水を欲しはじめ、脳裏に「胃もたれ」の文字が浮かぶ。大学生の頃はちょっと物足りないなあくらいに思っていたのに。 おいしい、おいしいけれど、満腹より先に満足がきてしまう このまま刻一刻と”大人”になる身体でもって、コーヒーチェーンと縁がないまま生きていくのだろうか。否!カフェとは本来、コーヒーそのものの良さを嗜むところであるはずだ! いまこそ、「ふつうのコーヒー」を楽しむときだ。 スターバックスの「ドリップコーヒー」 よく考えたら、カフェに行けば「人に

        大手コーヒーチェーンの主人公は、やっぱり「ふつうのコーヒー」だった
      1