念願の西御門サローネ、初訪問です。 ここは、里見弴さんが39歳の時に自ら設計に携わり建てた家です。 昭和11年、里見さんが49歳で転居した後は、米軍接収やホテルとして使われ、 その後は、石川さんという方が所有して丁寧に住んでいらっしゃって、 毎週月曜日に一般公開されています。 ※ また、西御門サローネとして催しに利用されています。 一般公開は週一回だけなので なかなか都合がつかず、いつも外から眺めるだけでした。 そんな折 サイトで『秋の鎌倉古美術展』として土日に公開されると知り、やって来ました。 いつもは門が閉まっているんだけど、嬉しい今日は入れる! 旧里見邸は、洋館に和室がついているモダンな建物。 こっちは洋館のバルコニー⤵ そしてこっちは和室 ⤵ 高床式になっています。 玄関脇の小窓が可愛いい、猫の目みたいだ。 内側から見るとこんなでした 玄関ホールは本日、販売コーナーになっています。