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長谷敏司の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • アナログハックの時代が、そろそろ始まりそうだ : 青灰色blog(移行版)

    ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった深津 貴之 (fladdict) さんのnote記事 面白い記事が出ていました。 会話AI(ChatGPT)に、感情パラメータを設定させて、対話の中で内容に従ってこの値をAI自身に操作させつつ、その対話内容を変えてゆこうという実験のまとめ。結果として、会話AIがすでにアナログハック(*)を行う能力を持っているように見える、というものでした。 (*)アナログハックとは、『BEATLESS』(2012:KADOKAWA)のメインギミックとして、長谷が用意した技術と概念で、「人間のかたちをしたもの」に人間がさまざまな感情を持ってしまう性質を利用して、人間の意識に直接ハッキング(解析・改変)を仕掛けるものです。 https://w.atwiki.jp/analoghack/pages/8.html 長谷から見ても、まるでAIに感情があるかの

      アナログハックの時代が、そろそろ始まりそうだ : 青灰色blog(移行版)
    • 『BEATLESS』も10周年です : 青灰色blog(移行版)

      今年は2021年なので、拙著『BEATLESS』の雑誌連載開始から、10周年でした。 『BEATLESS』はアニメ誌である月刊『ニュータイプ』誌に2011年6月号から2012年8月号まで連載され、同年10月に角川書店から単行本として刊行されたSF小説です。企画についてはいろんなところで話させていただいている(*)のですが、連載開始10周年だったなと思い至りまして。 せっかくなので、一度、振り返り記事を残しておいたほうがよいかと思い、キーボードを叩いてみました。 10年も経てば、そろそろ振り返りの時期でしょう。 (*)S-Fマガジン2018年4月号(「BEATLESS」&長谷敏司特集)など 作者としては、『BEATLESS』は2011年~12年に書かれたことに意味がある小説だと思っています。 連載開始から10年経った今では、ぽろぽろと古くなっている部分があります。一例をあげると、本作が、現在

        『BEATLESS』も10周年です : 青灰色blog(移行版)
      • 日産自動車×SF作家のショートストーリー集『答え合わせは、未来で。』が97円でKindleに期間限定配信 - きんどう

        AmazonKindleに日産自動車×SF作家のショートストーリー集『答え合わせは、未来で。』が2020年1月30日(木)までの期間限定配信をされていますのでご案内。 詳しいことはプレスリリースをご参照いただきたいのですが ・日産自動車が主導で初のSF小説集。テーマは「自動運転社会の未来」。 ・藤井太洋、宮内悠介など日本SF大賞を受賞したSF作家など7名の人気作家が描く19話のショートストーリー集。 ~なぜSF作家や人気作家なのか~ 月探査ロケット、冷凍食品、タブレット端末、ネットショッピング。すべてSF作家が的中させた未来です。なぜ、SF作家は未来を的中させることができるのか。それは、未来を今の延長線上で描くのではなく、そして制約にとらわれることなく、想像だけで描くからなのではないでしょうか。 自由な発想に基づいて描かれたクルマ社会の未来予想は、一見どれも非現実的に見えるからこそ、その実

          日産自動車×SF作家のショートストーリー集『答え合わせは、未来で。』が97円でKindleに期間限定配信 - きんどう
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