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闇の北九州方式の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「おにぎり食べたい」の衝撃から16年…3人の孤独死で指弾された“闇の北九州方式” | 西日本新聞me

    「闇の北九州方式」指弾-。2007年10月2日、西日本新聞は北九州市の生活保護行政を巡る第三者検証委員会の中間報告を1面トップで大きく伝えた。05年以降、市内で3人の孤独死が見つかり、大きな批判を受けていた。検証委員会は、市の対応が不適切だったと厳しく断罪した。 テレビで特集が組まれるなど、全国のマスメディアが繰り返し報道した大きな要因の一つが、3人のうち小倉北区の当時52歳男性が、日記に書き残していた言葉だった。 「...

      「おにぎり食べたい」の衝撃から16年…3人の孤独死で指弾された“闇の北九州方式” | 西日本新聞me
    • 闇の北九州方式の実態

      「腹減った、おにぎり食べたい」 そう日記に書き残して餓死した男性。 人を守るべき行政が、人を見殺しにした。 その人殺し行政の実態が、元職員(ケースワーカー)によって語られた。 藤藪貴治さん。 勇気ある証言だと思う。 『生活保護「ヤミの北九州方式」を糾す―国のモデルとしての棄民政策』という本を出版されている。 氏によれば、毎年生活保護率を下げるための「数値目標」が設定される。 率を下げる=保護対象者を減らす。つまりは、人を切ると言うことだ。 で、ターゲット(標的)が決められるらしい。 「○○は、今年中に“自立”ね!」 (氏によれば、同じ市民(人間)として見ていないので呼び捨て) 発言者は、自分が言ったことの意味を理解しているのだろうか? 自分が道具となって生きている人間は、人の命も軽く扱う。 受給者は語る。 「怠けている、と毎度のように言われると、もうどうでもいいという気になる」 …自尊心を

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