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陀羅尼集経の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 烏枢沙摩明王 - Wikipedia

    烏枢沙摩明王(宝山寺) 烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう[1]、梵: Ucchuṣma[1])は、密教における明王の一尊である。「烏枢瑟摩」[2]「烏蒭沙摩」「烏瑟娑摩」「烏枢沙摩」とも表記される。真言宗・天台宗・禅宗・日蓮宗などの諸宗派で信仰される。台密では五大明王の一尊である。日蓮宗では「烏蒭沙摩明王」の表記を用い、火神・厠の神として信仰される[3]。「うすしまみょうおう」(烏枢志摩明王、烏枢瑟摩明王)とも呼ばれる[4]。 概説[編集] 『大威力烏枢瑟摩明王経』などの密教経典(金剛乗経典)に説かれる。明王の一尊であり、天台宗に伝承される密教(台密)においては、明王の中でも特に中心的役割を果たす五大明王の一尊に数えられる[5]。 不浄を転じて清浄となす働きを持ち[6]、憤怒尊として炎に包まれている[6]。これらの特徴により、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳が

      烏枢沙摩明王 - Wikipedia
    • 数珠 - Wikipedia

      この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年9月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年9月) 出典検索?: "数珠" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 数珠 左・女性用片手数珠 右・男性用片手数珠 数珠作りの様子(1914年) 数珠(じゅず、ずず)は、穴が貫通した多くの小さい珠に糸を通し輪にした法具である。珠の数は108珠が基本である。各宗派の本式数珠以外だと数に決まりはない。(#形状・名称を参照のこと。)形状は、各宗派の本式念数珠だと厳密な決まりがある。 仏を念ずる時に用いる珠との意味から「念珠」(ねんじゅ)とも呼ばれる。字の前後を入れ替えて「

        数珠 - Wikipedia
      • 馬頭観音 - Wikipedia

        馬頭観音(平安時代、ボストン美術館所蔵) ハヤグリーヴァの彫像(インド、カジュラーホー) 馬頭観音(ばとうかんのん[1]、梵: हयग्रीव、hayagrīva[1]、ハヤグリーヴァ)は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。観音菩薩の変化身(へんげしん)の1つであり、いわゆる「六観音」の一尊にも数えられている。観音としては珍しい忿怒の姿をとる。 概要[編集] 梵名のハヤグリーヴァは「馬の首」の意である。これはヒンドゥー教では最高神ヴィシュヌの異名でもあり、馬頭観音の成立におけるその影響が指摘されている[2]。 他にも「馬頭明王」、「大持力明王」など様々な呼称がある。衆生の無智・煩悩を排除し、諸悪を毀壊する菩薩である。「師子無畏観音」ともいう。 他の観音が女性的で穏やかな表情で表されるのに対し、一般に馬頭観音のみは目尻を吊り上げ、怒髪天を衝き、牙を剥き出した憤怒(ふんぬ)相である。このた

          馬頭観音 - Wikipedia
        • 青面金剛 - Wikipedia

          青面金剛(しょうめんこんごう)は、日本仏教における信仰対象の1つ。青面金剛明王とも呼ばれる。夜叉神である。 インド由来の仏教尊格ではなく、青面金剛/マハーカーラ/シヴァの関係 唐の時代、インド密教の「マハーカーラ」の姿が、説明抜きで絵図だけ一人歩きして中国に伝わり、ドクロの首飾りや蛇を巻き付けた怖しい姿から病気を流行らせる悪鬼と誤伝されて、「青面金剛」と命名されて病気平癒祈祷用に使われた。 マハーカーラと青面金剛の関係は「誤伝」であり、本来は無関係である。中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊格である。庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神とされる。 歴史的背景[編集] 道教では、人間の体内には三尸という3種類の悪い虫が棲み、人の睡眠中にその人の悪事をすべて天帝に報告に行くという。 そのため、三尸が活動するとされる庚申の日(60日に一度)の

          • 「庚申待(こうしんまち)」について調べている。「陀羅尼集経 巻第九」に「大青面金剛呪法」があり、「伝... | レファレンス協同データベース

            「庚申待(こうしんまち)」について調べている。 「陀羅尼集経 巻第九」に「大青面金剛呪法」があり、「伝尸(でんし)」(肺結核のこと)を除く秘法を伝えているとのことであるが、この陀羅尼集経の性格は読誦経典の一つか。 陀羅尼集経(大青面金剛呪法)が、読誦経典の一つだという記述のある資料は見つからなかった。 陀羅尼集経は、様々な経典や儀軌(造像・念誦・供養の方法・規則)を集めたもののようである。 陀羅尼集経についての解説など、関連する記述のある以下の資料を紹介した。 陀羅尼集経を調査する。 『大正新修大蔵経 18 密教部 1』(大正一切経刊行会編 大正一切経刊行会 1928) 「陀羅尼集経(だらにじっきょう)」所収あり。 「大青面金剛呪法」は、p866-867にあり。 『大蔵経全解説大事典』(鎌田茂雄〔ほか〕編 雄山閣出版 1998) p266-268 陀羅尼集経の成立と全12巻各巻の内容につい

              「庚申待(こうしんまち)」について調べている。「陀羅尼集経 巻第九」に「大青面金剛呪法」があり、「伝... | レファレンス協同データベース
            • 青面金剛の進化論

              青面金剛の謎                            日本の石仏石碑で圧倒的に多いのが庚申塔であり、全国津々浦々に多数存在する。 庚申塔は様々な形で作られるが、もっとも多いのが青面金剛(しょうめんこんごう)像であり、庚申の主尊とされている。 ところが日本でもっともポピュラーな石仏であるこの青面金剛は多くの人が関心を持って熱心に研究しているにもかかわらず、その正体が未だにはっきりせず、謎だらけの神様である。 これまで青面金剛の謎とされてきたものを挙げておく。 (1)儀軌の四手青面金剛像がほとんど作られなかったのは何故か (陀羅尼集経九 大青面金剛呪法に文章で詳しく示された青面金剛の姿) (2)日本で多数作られた六手青面金剛は何をモデルにしたのか (3)儀軌四手青面金剛の姿はどこから来たのか (4)流行病駆逐の神様だった青面金剛が、庚申の主尊になったのは何故か。

              • naieの文字霊日記

                2986日目・文字霊日記 一角獣の サイ(犀 )=有角の狛犬・右設置・・・? ↓↑ ・・・世界の「阿吽構造」・・・に疎外されているサル人・・・? ↓↑ 三猿 さんざる・・・「纂・簒・篹」ざる(笊・挿留) サンヱン・・・「戔・惨・蒜」ヱン(燕・縁・延・塩) 三円=算圓=Pi=π=パイ pie・牌・敗 白牌=白虎? 両手で 目、耳、口 を隠している意匠 見ざる・・・・ミルさる 言わざる・・・イウさる 聞かざる・・・キクさる ↓↑ サイパン島 (Saipan・漢字表記:日:彩帆・中:塞班) アメリカ合衆国の自治領 北マリアナ諸島の中心島 北マリアナ諸島の政治・経済の中心地 主都ススペ (Susupe) 最大都市ガラパン(Garapan) 1920年(大正九年)~1945年(昭和二十年) 国際連盟による 日本委任統治領 ↓↑ エスタブリッシュメント (Establishment)・・・得州多分利通

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                • 銅銭や小玉入った地鎮具出土 奈良・興福寺南大門跡 - MSN産経ニュース

                  興福寺南大門跡から見つかった地鎮具とみられる須恵器。銅銭やガラス玉などが入っていた=10日、奈良市(門井聡撮影) 興福寺(奈良市)で出土した南大門の基壇跡から、奈良時代前半の創建時に埋納した地鎮具とみられる須恵器の壺が見つかり、奈良文化財研究所が10日、発表した。エックス線撮影などの結果、壺の中に銭貨「和同開珎(かいちん)」5枚やガラス製らしい小玉13点が確認された。奈良時代の寺院の南大門から地鎮具が出土したのは初めてで、古代寺院の地鎮の様子を知る貴重な資料となりそうだ。 壺は、基壇跡中央のやや北寄りで見つかった穴(一辺約60センチ、深さ約50センチ)に埋められていた。口径18・7センチ、高さ15・5センチの広口で、底部に直径9センチの高台を持つ。エックス線撮影などで和同開珎やガラス製とみられる小玉が確認されたことから、南大門創建時に土地の神を鎮めるため埋納された地鎮具と判断された。 興福

                  • 補陀落 - Wikipedia

                    補陀落(ふだらく、梵: Potalaka)は、観音菩薩の降臨する霊場であり[1]、観音菩薩の降り立つとされる伝説上の山である[2]。その山の形状は八角形であるという[3]。インドの南端の海岸にあるとされた[3]。補陀落山(ふだらくせん)とも称す[3]。 名称[編集] 「補陀落」は、サンスクリット語(梵語)のポータラカ (Potalaka) の音訳である[3]。他の音写には補怛洛伽、普陀洛、普陀落など多数がある[要出典]。義訳は光明山、海島山、小花樹山など[3]。英語では、Mount Potalaka と呼ばれる[要出典]。 概要[編集] 補陀落は実叉難陀訳『大方広仏華厳経』「入法界品」、般若訳『大方広仏華厳経』「入法界品」、『千手経』、『陀羅尼集経』2など、多数の経論に見られる。『陀羅尼集経』の註によると海島ともいい、『大唐西域記』によると南インドの海浜の山の東にあるという[4][要出典]

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