【ワシントン=高見浩輔】過熱状態が続いていた米国の雇用情勢が正常化しつつある。5日発表の米雇用統計は4〜6月の就業者数の伸びが月平均で17.7万人増と約3年ぶりの低水準になった。失業率は米連邦準備理事会(FRB)による年末時点の想定をすでに上回った。景気減速の影もちらつくなか、市場は9月の利下げ開始に自信を深めている。就業者数、コロナ前を下回る就業者数は公表済みだった4〜5月の伸びが下方修正
Pedestrians on Market Street in San Francisco, California, US, on Tuesday, May 7, 2024. US job openings fell in March to the lowest level in three years while quits and hiring slowed, indicating more softening in the labor market. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg 6月の米雇用統計では、雇用者数と賃金の伸びが鈍化した。一方で失業率は2021年11月以来の高さに上昇し、米金融当局が今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容となった。 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は6月に前月比20万6000
今夜は米雇用統計でしたね 悲喜交々 いろいろな思いが渦巻いているようです 今週末 今のところ投資信託はこんな感じです 別に記事を書くかもしれませんが 今週は ウォール街のランダムウォーカーを読んでいました ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版) 作者:バートン・マルキール 日経BP Amazon 図書館でなぜかポツンと置いてあって ラッキーでした 読むのが遅いのもあって 8時間くらいかけて読みました 勉強になりました 今は個別株をメインにやってますが 投信をメインに 個別株はサテライト的な使い方に 投資方針を変えるかもしれません おもしろかったけど ちょっと読むのがしんどかったです さて今夜は相場がどう動いて 投信がどうなるのか楽しみです
みなさん、こんにちは! ありさん5252(こつこつ)です(^_-)-☆ 毎週末恒例のポートフォリオ公開です。 2024.7.5現在の投資資産をドーンと公開しちゃいます。 日本株 投資信託 米国株 全体 ・資産評価額推移 ・損益推移 さいごに 日本株 保有数 購入価格 現在価格 評価額 含み損益 損益率 7416 JT 301 3,550 4,418 1,329,818 +261,328 +24.5% 2244 GXUSテック・トップ20 452 1,755.6 2,362 1,067,624 +274,093 +34.5% 2621 iシェアーズ米国債20年超(H有) 650 1,419 1,226 796,900 -125,450 -13.6% 9433 KDDI 120 4,424.1 4,395 527,400 -3,492 -0.7% 4503 アステラス製薬 327 1,731.
この記事のポイント ・反発の局面が見られた米長期金利だったが、今は上昇が抑制されている ・エヌビディアの失速をマグニフィセント「6」がカバーしている ・S&P500指数は調整相場を警戒も、トレンドの軸は上値トライにある ・S&P500指数の上昇局面では、3つの上値水準の攻防に注目したい S&P500指数、目先の見通し S&P500種株価指数(SPX、以下ではS&P500指数)は2日、レジスタンスとして相場の上昇を止め続けた5,500の水準を日足ローソク足の実体ベースで完全に上方ブレイクした。 そして3日の短縮市場では5,500ポイントを維持し、この水準の「サポート転換」が確認された。 日足のストキャスティクスとRSIはともに買われ過ぎの水準へ到達している(下の日足チャート、赤矢印を参照)。ゆえに、調整の反落を警戒する必要があろう。 しかし、上で述べた5,500ポイントの攻防、そして下で述べ
米雇用統計前の為替市場展望:円安継続とクロス円取引の重要性 | 主要通貨ペアの動向と投資戦略【外為マーケットビュー】 動画配信期間:2024/7/5~2024/7/19 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 時間がない方向け「ポイント要約」 ・本日の米雇用統計に要注目 ・ドル円よりもクロス円の取引に注目が集まる →トレンドは円売りが主流 →アメリカ経済に不透明感が出始めている →円安のステージはドル円からクロス円へ 目次 0:00 今回のダイジェスト 0:45 米雇用統計発表前のドル円動向と円安トレンド 3:29 円安の継続とクロス円取引の重要性増大 4:14 ユーロ・ポンド・豪ドルの最新動向 7:26 メキシコペソ・トルコリラ・ノルウェークローネの最新動向 8:25 今後のトレード戦略 8:37 【PR】口座開設特別キャンペーン
6月の米雇用統計では雇用者数の伸びが鈍化した一方で失業率は上昇し、米金融当局が今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容となった。 米雇用統計、雇用者数と賃金の伸び鈍化-失業率は4.1%に上昇 市場関係者の見方は以下の通り。 ◎プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏: 株式市場はこの日の雇用統計をどう受け止めるべきか、少し悩んでいるかもしれない。前月までの雇用者数の下方修正と失業率の上昇により、9月の米利下げの可能性が高まり、米国債が上昇した。しかし、同じ数字が米経済の方向性に懸念を抱かせずにはいられない。さまざまな経済データは全て軟化を示しており、この日の雇用統計もそうだ。 ◎eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏: 全く悲観的ということはない。失業率は非常に低かったことから、若干上昇するのは時間の問題だった。特に、金融当局が景気を冷まそうとしていること
さて、今月も世界中の投資家が注目するアメリカの雇用統計が発表された。アメリカ経済は弱っているのか? それともインフレが再燃しつつあるのか。 上昇を続ける失業率 まずは失業率だが、米国株が史上最高値を更新し続ける中、失業率だけがアメリカ経済に赤信号を灯し続けている。 6月の失業率は4.1%となり、前月の4.0%から上昇した。これで3ヶ月連続の上昇となる。 これまでは緩やかな上昇という感じだったが、上昇が加速しているように見える。 実際、それは見えるだけではない。多少面白いのが失業率の前年同月との差であり、それは失業率が1年前からどれだけ上がったかを示すのだが、そのチャートは次のようになっている。 このチャートが上がっているということは失業率の1年前との差は広がっているということであり、つまりは上昇が加速しているということである。ちなみに現状では失業率は1年前から0.5%上がっている。 失業率
ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏は同統計について、「9月の利下げ観測を強めるはずだ。経済状況は冷え込んでおり、連邦公開市場委員会(FOMC)にとってはトレードオフが変わってくる。結局のところ失業率が上昇しており、それこそがFOMCの経済予測に反映される」と述べた。 トレードステーションのデービッド・ラッセル氏は「雇用市場はまだ壊れることなく、腰折れしつつある状況だ。これは利下げの論拠を支える。過熱し過ぎてもいないし、冷え込み過ぎてもいない『ゴルディロックス』の状態にある。9月利下げの可能性は十分にある」と語った。 【米雇用統計】FOMCに9月利下げの確信与える-市場関係者の見方 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は9日に上院で、10日に下院で金融政策に関する半期に一度の証言を行う。 ネッド・デービス・リサーチの米国担当チーフストラテジスト、エド・クリソルド氏は「市場
youtu.be ◆失業率の上昇などをみる限り、雇用の実態は事業所統計の表面の数字以上に減速している可能性(月+20万ではなく実は月+10万)があり、債券市場は素直に金利低下で反応。9月利下げに大きく前進。 ◆民主党議員の間でもバイデンのままでは自分も落選するという危機感が高まっている一方、市場では「トランプトレード」が進み始めている。 ◆いずれにしても人気取り的財政拡大と関税拡大によるインフレ上昇→長期金利上昇のリスクは高まっており、これが債券市場だけでなく株式市場(現時点では比較的強い景気+利下げだけに注目している)にも悪影響を与える展開には注意が必要。 ◆財政拡張は短期的には景気や企業業績を支えるが、インフレ/金利上昇による利払い負担急増で早晩行き詰まる。 ◆英労働党の地滑り的勝利は、あまりにも情けない保守党への批判票によるもので、決して英国の課題解決が楽になるわけではないが、新政権
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く