1975年生。東京大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、総務省自治体戦略2040構想研究会委員、内閣府規制改革推進会議委員などを歴任。専門は経済政策・マクロ経済学、地域政策。近著は、『日本史に学ぶマネーの論理』(PHP研究所)、『経済学講義』(ちくま新書)、『これからの地域再生』(編著、晶文社)など。
https://twitter.com/S93sVgn/status/1438100560297676800?s=20 ブログランキングに参加しています。 励みにしていますので、記事に行く前にクリックして下さいね。 政治ランキング 自民党総裁選 高市早苗 9/15 WBS 【北朝鮮ミサイル EEZ落下】高市早苗「これから新しい局面に入っていく。私は長距離の精密誘導ミサイル配備を主張しています。衛星も増やし衛星防御も行いながら、情報収集を早くしなければ。今日、最初はEEZの”外”と流れ”内側”となった。国防政策全体を現状に対応できるものに変えないといけない」 https://t.co/pQoJla5q9Z pic.twitter.com/Vse5QFkRJw — ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) September 15, 2021 高市早苗(31歳)「私の場合、女性候補だか
最近、飯田泰之さんの『日本史に学ぶマネーの論理 』を読んだ。 面白かった!! 日本の昔の、米や絹などで、お金の代わりにしてたころのこととか、お金の発行のこととか、が書いてある。 お金とはなんなのか? このあたりにことが、最近とても気になる。 日本のデフレ不況の始まりと、出版物の総売上の低下がはじまりが、1997年から始まっていて、きれいに相関しているように見える。 デフレ不況からの脱出で、出版物の売上増に向かってくれないかな?と他力本願な思いをついもってしまう今日このごろだ。 そこでまた飯田さんの本。 貨幣発行益を得ようとした昔の改鋳が行われたり、やっぱり金・銀の含有量を減らすのはまずいでしょう(ああ、なんと「学級委員長」みたいな正論クンなんだ)となってデフレに苦しんだり。 政策なんて、グダグダ、ってのが、人間の営みなんだねー。 首尾一貫、とか、(単純な)正義、とかの、きれいな形で、世の中
インフレがもたらすデフレの恐怖 日本の経済政策によって、現在の資源価格高騰に対応することはできない。できるのは、資源価格高騰の悪影響をいかに経済の悪化につなげないかの工夫である。 現在価格が高騰しているガソリンや食料品は典型的な必需品であり、その多くは輸入品である。必需品は価格が高騰しても消費量を減らすことは難しい。すると、必需品への支出がかさむことでその他の商品――その多くは日本国内で生産される財・サービスへの需要が減少する。国内生産物への需要減少はその製品の価格低下を促す、つまりはデフレ圧力となるだろう。2月時点の生鮮食品・エネルギーを除いた消費者物価指数(コアコア指数)は前年同月比マイナス1・0%と、まだまだデフレ状態を抜けきっていない。 また、すでに顕在化している企業物価の上昇も、国内経済へのデフレ圧力となる。国内向けの財・サービスを生産する企業も、その原材料として各種の資源を購入
無料ダイジェスト動画はこちら! https://youtu.be/rh0iTIuAAqU ■ 【イベント概要】 クリス・アンダーソンが『フリー』を出版して11年。いまや世界は無料サービスで満ちている。私たちは、テキストも音楽も動画も、あらゆるコンテンツが無料で入手できるべきだと考えている。そして無料であることが公共的であることであり、オープンであることだと信じている。 しかし、それは本当だろうか。東浩紀は「無料という病——シラスと柄谷行人について」 https://genron-alpha.com/gb055_02/ という文章で、その見方に異議を唱えている。無料は世界をよくしなかった、無料はむしろスケール(大規模化)中心の世界をつくりだし、文化を画一的で貧しいものにしたというのが東の考えである。東はこの数年、その考えに基づいて「配信者と視聴者と運営企業で必要経費をシェアする」新しい配信プ
【この本から得たこと】 日本の農業を冷静に観察し、正しい危機感を持つ 【今後の人生につながる3つのポイント】 ① 客観的なデータで裏付けを取る。 ② 農協の活動を調べる。 ③ 最先端の農業を学ぶ。 【感想後記と補足説明】 Kindle Unlimited で『農業で稼ぐ! 経済学』を見かけた。 以前『日本は世界5位の農業大国』を読んでから、農業の興味も高い。 やっぱり“食”っていう身近なテーマは気になるよね。 (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!) 農業で稼ぐ! 経済学 作者:浅川 芳裕,飯田 泰之 PHP研究所 Amazon おー、なるほど、これは非常に興味深い。 本書は、日本の農業の状況を冷静に論述。 二人の掛け合いもあって、分かりやすいし、理解も深まるね。 全体を通して、ステレオタイプな危機感は否定しつつ、真の問題を洗い出している。 やっぱ改めて思うけど、きちんと客観
これから動画講義のコンテンツを充実させていこうと思いまして,試しに1,2本録画したんですが...太りすぎです.これは動画撮るより前にダイエットしないととても画面に耐えません^^ それはさておき,ここ数日のネット界の話題と言えばなんといってもこれでしょう.福島第一原子力発電所での処理水海洋放出について,宮台真司氏が突然語りだし,そして科学的にかなり無理筋な話を強弁しているとのお話. 宮台真司先生が「トリチウム生物濃縮説」を嬉々として語り始めるレベルにまで落ちぶれることで、オウムの時代にメディアにチヤホヤされた社会学者もこの程度の知能しか持ち合わせず、詭弁の才能しかないと証明している件を取り上げろといわれましたが、余りに哀しい現実に取り上げません。 pic.twitter.com/8V9oZUkhcS — 丹羽薫(ニワカちゃんの憂鬱) (@NIWA_KAORU) September 1, 20
コロナウイルスは疫学的な被害だけでなく、社会的な問題をも浮き彫りにした。その一つが「グローバリズム」だ。多くの国がロックダウンを行い、国をまたいでの移動を禁止したことは、私たちにとっていまだに「国家」が大きな役割を持っているという事実を明らかにした。 コロナ禍のいま、「グローバリズム」と「ナショナリズム」をどう考えるべきか。このテーマをめぐって行われた、哲学者の萱野稔人と経済学者の飯田泰之によるイベントの一部をレポートしよう。(ゲンロン編集部) ※ 本イベントのアーカイブ動画は、Vimeoにてご視聴いただけます。ぜひご覧ください。 URL= https://vimeo.com/ondemand/genron20200518 日本社会はクレームに弱い トークは大学でのオンライン授業の話題から。登壇した2人は共に大学の教壇に立っている。飯田はオンライン授業の利点として、対面授業よりも多
今回はコロナと題しておきながら,どちらかというとアンケート調査の国際比較を見るときの注意点です.「日本人の幸福度は先進国で最も低い」みたいな比較データあるじゃないですか.あれってどの程度信用できるのかね?というお話をコロナ関連のアンケートを題材に考えてみます. もちろんコロナ関連の世論調査自体も興味あるところですけどね. 5/25の全国的な緊急事態宣言解除宣言,6/12の東京アラート運用終了などコロナ関連対策のフェーズが変化しつつあります.感染拡大の抑制はこれからも重要な課題なのでしょうが,これまで以上に「コロナと経済」の問題の優先度が高まりつつある. ここから重要になるのが,「再開された経済の中でホントに今のビジネスモデルでやっていけるの?」という課題です.今後消費者の行動は,それを受けた企業の対応はどうなっていくのか.この問題を考える上で,消費者へのアンケート(サーベイ)調査重要な情報
さて本日は2022年7月の消費者物価指数も発表されたということで……以前お話した,消費者物価指数に基づく節約レシピの更新版+データ提供です. 6月データの結論(?)は「とろろ飯くえ!」だったわけですが,7月に入りましても「ながいも」「こめ類」の価格は低迷しています. 加えて,ブロッコリ・レタス・ほうれんそうなども安値になってきています.6月に比べ「コロナ前比」で価格が低下している品目数が増えてきています. データの集計方法は「2017年-2019年までの同月平均」とくらべての2022年7月の品目価格の変化です.価格低下・上昇品目のベスト20はこんなかんじ. たまねぎは相変わらずですが,それにしてもサンマの不漁は空前のレベルになりつつある……ニュース画像をみるだに,ちょっと食欲をそそられないレベルであります. これは本格的にサンマが食の習慣から消えるかもしれないです.一応,記事では燃料価格の
今年6月に議員会館で収録。亡くなるひと月前。幼稚園時代から大学までの同級生であり「親友」のホイチョイ・プロダクションズ代表の馬場康夫氏との対談注※昭恵夫人から許可済みです。https://t.co/GiO7sJfqFA — さいたか💉4 (@saitaka523) November 2, 2022 安倍「私、総理の時に、当時オバマ政権招かれたんですよね。で、ホワイトハウスで晩餐会があるんですよ。その時ケネディ大使から『誰か好きな映画スターとか芸能人はいますか』と」「で、私はね『クリント・イーストウッドの映画のファンなんだけど』って言ったんです」続きは動画で。 pic.twitter.com/mX0igzI7ff — さいたか💉4 (@saitaka523) November 2, 2022 (続き) https://twitter.com/saitaka523/status/15878
高橋洋一氏「今の円安に否定的な意見があるが、民主党政権時代に円高で日本経済はどうなったのか」=ネットの反応「それな」「『円安がー!』って言ってるマスコミは、『これが適正な為替だ!』っていう数値を言ってみろw」 - アノニマス ポスト https://anonymous-post.mobi/archives/19263 ブログランキングに参加しています。 励みにしていますので、記事に行く前にクリックして下さいね。 政治ランキング 管理人からのお知らせ ツイッターのアカウントが凍結されたようで、こちらのアカウントに移りました。 — Moja2(避難用アカ) (@Moja2sub) March 30, 2022 5/14 高橋洋一チャンネル 475回 土曜日の生配信 国の長期債務、初の1000兆円超え 21年度末: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DG
資源・食料品価格上昇による世論の変化 ロシア・ウクライナと、日本の経済的な結びつきは強固なものではない。対露輸出総額は0・9兆円、対露輸入総額も1・5兆円と、輸出総額83・0兆円、輸入総額84・5兆円(2021年)に対するシェアは1~2%に過ぎない。そして、ウクライナとの貿易規模は対ロシア貿易の10分の1にも満たない。そのため、パラジウムなどの希少金属や魚介類などを除くと、日本経済への影響はエネルギーやその価格を通じた間接的なものが中心になる。また、小麦等の食料品価格の上昇は、マクロ経済へのインパクトは小さくとも、政策決定に与える影響は無視できない点にも注意が必要だ。 ウクライナ侵攻以降、国際的なエネルギー価格の上昇に拍車がかかったことは間違いない。しかし、その量的なインパクトは果たして正しくとらえられているだろうか。 19年に1バレル50ドル後半を中心に推移していたWTI原油先物価格は2
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