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高梨潤一の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 新型コロナ 子どもの急性脳症 重症になりやすいタイプ1割以上 | NHK

    新型コロナウイルスに感染した子どもがまれに発症する急性脳症について、国の研究班が調査したところ、インフルエンザなど従来のウイルスではほとんどみられなかった重症になりやすいタイプの患者が10%以上いたことが分かりました。 この調査は東京女子医科大学の高梨潤一教授を中心とする厚生労働省の研究班が行いました。 研究班は、2022年11月までに、新型コロナウイルスに感染し、急性脳症と診断された18歳未満の子ども103人を調査しました。 このうち、発症した急性脳症をタイプ別に分析したところ、インフルエンザなど従来のウイルスでもよく見られるタイプが全体の26%にあたる27人で最も多かった一方で、新型コロナの流行前には非常に頻度が低かった重症になりやすいタイプが全体の13%にあたる14人いたことが分かりました。 重症になりやすいタイプの患者14人のうち11人は死亡していたということです。 研究班によりま

      新型コロナ 子どもの急性脳症 重症になりやすいタイプ1割以上 | NHK
    • コロナ脳症の子ども4人死亡 回復6割、8人に後遺症 | 共同通信

      Published 2023/03/25 18:33 (JST) Updated 2023/03/25 22:39 (JST) 新型コロナウイルス感染症にかかり、急性脳症を起こした子どもについて、厚生労働省の研究班が25日までに全国調査の結果を公表した。調査対象の31人中、61%に当たる19人は回復したが、4人が死亡し、8人に後遺症が確認された。8人のうち、5人は意識がなかったり、寝たきりで介助が必要になったりと重い症状が残っていた。 研究班代表の高梨潤一・東京女子医大八千代医療センター教授(小児神経学)は「発熱に伴うけいれんが10分以上止まらない、意識の回復が悪い、行動がおかしいときには救急車を呼ぶなどしてすぐに受診してほしい」と話している。

        コロナ脳症の子ども4人死亡 回復6割、8人に後遺症 | 共同通信
      • 新型コロナ感染の子ども 31人「急性脳症」日本小児神経学会|NHK 岡山県のニュース

        全国の小児科医が集まる学会が岡山市で開かれ、新型コロナウイルスに感染した子どものうち、少なくとも31人が「急性脳症」と呼ばれる脳の障害を引き起こし、このうち4人は死亡し、5人に重い後遺症が残ったことが報告されました。 岡山市の岡山コンベンションセンターでき25日から開かれている「日本小児神経学会」の学術集会では、ウイルス感染によって脳に障害を引き起こす「急性脳症」と、新型コロナウイルスとの関連性についての報告が行われました。 この中で研究グループから、全国の医療機関を対象に行った調査結果が発表され、去年5月末までに新型コロナに感染した18歳未満の子どものうち、少なくとも31人が「急性脳症」を発症していたことがわかりました。 このうち4人は死亡し、5人に重い後遺症が残ったということです。 また新型コロナによる急性脳症は、ほかのウイルスの場合と比べて死亡する割合がやや高いこともわかったとしてい

          新型コロナ感染の子ども 31人「急性脳症」日本小児神経学会|NHK 岡山県のニュース
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