1月に16枚目のアルバム「MOUNTAIN BANANA」をリリースしたザ・クロマニヨンズ。コロナ禍により2020年はツアーの中止を余儀なくされ、2021年もツアーを行うことができなかったが、昨年ツアーを無事成功させた彼らは、今年も全国を回り、ニューアルバムの収録曲をライブで直接届けに行く。 気合の入った観客で埋め尽くされたツアー初日のZepp Haneda。恒例の前説後、ユーモラスな出囃子が流れると、ファンもノリノリで手拍子を合わせる。そこへ現れた真島昌利（G）、小林勝（B）、桐田勝治（Dr）が爆音で観客の体を揺らし、甲本ヒロト（Vo）が「オーライ、ロックンロール！」と叫べば、いつもと変わらない、しかしいつでもフレッシュなザ・クロマニヨンズのライブの始まりだ。4人はストレートでパワフルなサウンドを炸裂させ、会場を一気に熱気で満たしていく。 エネルギッシュな演奏と雄叫びのようなコーラスワー
ザ・クロマニヨンズの全国ツアー＜ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020＞が10月30日（水）秋田県・秋田 Club SWINDLEよりスタートした。 ◆ライブ写真 同公演は、10月9日に発売した13枚目のアルバム『PUNCH』を引っ提げ全国58公演を巡るロングツアーだ。 超満員の会場、オーディエンスの期待が膨らむ中メンバーが登場しライブが幕を開けると、爆裂ロックンロールが鳴り響き、場内のボルテージは一気に急上昇。コーラスワークも魅力的な今作だが、「ケセケセ」や「ビッグチャンス」では観客の掛け声とコーラスが混ざり合い、ツアー初日とは思えないほどの一体感が会場を包んだ。 また、「ありがとう、よく来てくれた。ツアーの初日に駆けつけてくれるなんて、なんて勇気のある人達なんだ」──そんな甲本ヒロトのMCには、観客は大声援で応えた。 最新シングル「クレーンゲーム」をはじめ、アルバム
ザ・クロマニヨンズの新シングルジャケットを、さかなクンが描き下ろし | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン）
ザ・クロマニヨンズが、12月14日にリリースするシングル『イノチノマーチ』のジャケットイラストをさかなクンが描き下ろし、同ジャケット画像を公開した。 「イノチノマーチ」は、現在放送中のさかなクンが出演するNHK Eテレ「ギョギョッとサカナ★スター」/総合テレビ「超ギョギョッとサカナ★スター」主題歌に起用されている楽曲。ジャケットイラストの公開に合わせて、イラストが使用されたCD・アナログ購入者オリジナル特典の絵柄も発表。さかなクンからのコメントも届いている。 関連記事：甲本ヒロトが語る「あきらめる力」と「夢は叶う」の意味 2006年7月に出現以来、17年間コンスタントにシングル・アルバムの発売を重ね、ライブ活動も途切れる事なく行ってきているザ・クロマニヨンズは、2023年1月18日には新作アルバム『MOUNTAIN BANANA』の発売、2023年2月2日（木）からは全24公演巡る「ザ・ク
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【ライブレポート】ザ・クロマニヨンズのツアーが今年も開幕、大熱狂のファンに甲本「みんながやるなと言ってもやるから」
ザ・クロマニヨンズ「ツアーの初日に駆けつけてくれるなんて、なんて勇気のある人達なんだ」 | BARKS