開催の可否はともかくとしても選手たちの活躍には素直に称賛の声を届けたいと思う。言わずと知れたパラリンピックだ。中でも車椅子400mと1500mで銅メダルを受賞した上与那原寛和選手にひと言触れたい。当然、金メダリストに焦点が合う中、自分はといえば3位でゴールをした銀髪にばかりに目を奪われた。やけにおっさん臭い選手だな。 …と思ったら、まんまおっさんだった。50歳だと!ま、たしかに50を超えたアスリートは今でも現役でいたりする。キングカズなどその典型例だし、過去には中日ドラゴンズに山本昌なんてのもいた。ただ普通の50代、つまり正統派の50代は忌野清志郎が歌う「パパの歌」みたいに自宅にいる時はダラダラとしていなくてはいけないんだ。ま、それも賛否両論あるどころか大いに反論があるとは思いますよ。 ま、何にしてもあんな姿を見せつけられりゃ此方も元を辿ればアスリート。触発されちゃうわけですよ。ここのとこ