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  • オタク文化の「気持ち悪さ」って何だ? - Something Orange

    【プロフィール】 【本文】 【プロフィール】 プロライターの海燕です。書評や映画評などを掲載しています。 現在、マルハン東日本さまのウェブサイト「ヲトナ基地」で定期的に記事を掲載中。 お仕事の依頼、個人的な連絡などは以下のページからどうぞ。 それでは、記事をお読みください。 【本文】 しばらくまえの話になるが、「最近のラノベ界隈が気持ち悪い」と題する匿名ダイアリーの記事が話題になった。 タイトルでは「ラノベ(ライトノベル)」と書かれているが、じっさいに読んでみると、いわゆる「なろう小説」の話であることがわかる。 異世界に転生して冒険したりハーレムを作ったり、あるいは「聖女」になったり「悪役令嬢」になったりする話のことだ。この匿名記事の書き手(いわゆる「増田」)はそういった作品が気持ち悪くてしかたない、というのである。 異世界迷宮でハーレムを(1) (角川コミックス・エース) 作者:氷樹 一

      オタク文化の「気持ち悪さ」って何だ? - Something Orange
    • なぜ本国で検閲・規制されているはずの中国BLが日本で流行しているのか。 - Something Orange

      中国のBL事情がわかってめちゃくちゃ興味深いと同時に、どんなに規制されてもありとあらゆる手でBLを読もう、観よう、聴こうとする中華腐女子の皆さんの熱意に感動さえ覚える一冊なのであった。すごいなあ。 さて、日本の影響で「耽美(ダンメイ)」と呼ばれる中国のボーイズ・ラブだが、基本的に同性愛を認めない共産党政権の統治下にある中国では、その存在そのものが認められていない(ただし、中国は歴史的にはわりあい同性愛に対して寛容であるともいう。ただ、もちろん、それは「男性」同性愛の話であって、女性の場合はどうなのかわからない)。 しかし、その厳重な規制のもとでも現実にBLは描かれ、さらにはヒットしているのである。この本では、中国の作家たちがどうやって規制をくぐり抜けているのか、それが具体的な例を出しながらくわしく説明されている。 結論からいうと、恋愛や性愛の描写をどうにかごまかしながら出しているらしい。見

        なぜ本国で検閲・規制されているはずの中国BLが日本で流行しているのか。 - Something Orange
      • 2024年秋開始の新作アニメ一覧

        放送・配信中のアニメの最終回が近づき、入れ替わりに新たな作品が始まる時期がやってきました。2024年秋に始まるアニメの数は、70本超。 オリジナルアニメでは、2018年秋のマチ★アソビで初のパイロット版上映会が行われた「メカウデ」、原案公募企画から生まれた「魔法使いになれなかった女の子の話」、釣りを題材にした「ネガポジアングラー」などが放送されます。 原作ありの作品は漫画原作が約40作品と最も多く、2024年3月に急逝した鳥山明さんがストーリーやキャラクターを手がけた「ドラゴンボール」シリーズ最新作「ドラゴンボールDAIMA」、SNS連載の人気作品を原作とした「ねこに転生したおじさん」、「うる星やつら」に続く高橋留美子作品のリメイク作でメインキャストは続投する「らんま1/2」、ビッグコミックスピリッツ連載作品で「星雲賞」コミック部門を受賞した「チ。ー地球の運動についてー」、劇場版も制作され

          2024年秋開始の新作アニメ一覧
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