韓国の取引所Bithumbは、韓国の取引量の75%を担う、とても大きな役割を果たしています。 最近、そんなBithumbに不正調査が入りましたが、見事、無実が証明されました。 不正の疑いが晴れたBithumbの今後はどうなるのでしょうか。 なぜBithumbに不正調査が入ったのか ビッサムは12か月間で収益が前年の171倍に増加したことから、調査の対象となった。NTSは、同社が確実に税金を全額納付し、債権、収益、損失を適切に開示するよう求めていた。NTSの報道官は「14〜17年にビッサムへの調査を複数回実施したが、ビッサムはその4年間に、NTSに抵抗することなく徴税を課された税金を全額納付し続けてきた」と述べた。 引用元:韓国の取引所ビッサム、当局調査で不正行為の疑い晴れる(2018.06.09) 補足ですがNTSとは国税庁のことです。 ここで、収益171倍の原因に簡単に触れていきましょう