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COP10の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 反多様性・反LGBTで使われやすいレトリックを整理する

    「多様性」や「LGBT」という言葉は、日本でもすっかり知れ渡り、単語として一般化した雰囲気ですが、実際のところ、それらの言葉の意味は正しく理解されているのでしょうか? 正確に理解しないままになんとなく頭に入れてしまっている人もいれば、その不正確な認識に基づいて「反“多様性”」や「反”LGBT”」に傾く人も珍しくありません。「最近、多様性とかLGBTってよく言うけどさ~」と、今の流行りの言葉につい口をはさんでみせてマウントをとる人も見かけますが、たいていは「多様性」や「LGBT」の意味を適切に理解していません。 それでも学習の機会は乏しく、不正確な情報が拡散されやすいネットの特性も悪化の原因となり、「反“多様性”」や「反”LGBT”」にまつわる言説は増すばかりです。 そこでこの記事では「反“多様性”」や「反”LGBT”」で使われやすいレトリックを整理することにします。 ※この記事は私が個人用

      反多様性・反LGBTで使われやすいレトリックを整理する
    • 「里山」「里海」の知恵を世界に――自然を管理して共生する発想が地球を救う | Mugendai(無限大)

      上智大学大学院地球環境学研究科 教授 高校、大学時代に日本に留学。日本各地の農漁村のフィールドワークを開始(現在も活動中)。1991年ブリティッシュ・コロンビア大学東洋学部日本語科卒、2年アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(旧スタンフォード大学日本研究所)研究課程終了。97年に県立宮城大学客員教授、2011年より現職。農業・漁業を基にした日本学、環境学、環境歴史学が専門。主な著作に『気候変動列島ウォッチ』(清水弘文堂書房)、『日本の農漁村とわたし』(同)など。 温暖化や海面上昇など、気候変動に最も脆弱なのは零細な沿岸漁業や農業だと言われる。2019年9月、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)は、「温暖化は想定以上の速さで進み、2100年には深刻な事態になる」と警告する特別報告書を発表した。 上智大学大学院環境学研究科のあん・まくどなるど教授は、約30年間のフィールド・ワークを

        「里山」「里海」の知恵を世界に――自然を管理して共生する発想が地球を救う | Mugendai(無限大)
      • 大塚性海寺歴史公園@愛知県稲沢市を3週間ぶりに再訪したらアジサイはまだまだ見頃だった - 🍉しいたげられたしいたけ

        今年のアジサイ見(という単語があるのか?)は、3週間前に愛知県稲沢市の大塚山性海寺公園というところへ行った。ちょうど「稲沢あじさいまつり」(6/1~19)というのが始まったという情報を受けてである。 www.watto.nagoya だがそこかしこで見かけるアジサイは、それからずっと咲き続けている。アジサイは比較的寿命の長い花なのかも知れない。 「あじさいまつり」の期間は過ぎたが、来年以降の参考にするため性海寺歴史公園の様子が今どんなになっているか見ておこうという気になった。幸い同公園は、実家と現住所を往復するルートからほんのちょっと外れたところにある。夏至直後の日の長い時季でもあるし、寄り道するのは苦にならなそうだった。 スポンサーリンク 駐車場。ここ3週間前はいっぱいで停められなかった。 敷地の外周からこんな感じだった! 明らかに今のほうが見頃じゃないか! 「花摘み等禁止 植栽帯立入禁

          大塚性海寺歴史公園@愛知県稲沢市を3週間ぶりに再訪したらアジサイはまだまだ見頃だった - 🍉しいたげられたしいたけ
        • 工場内にカニやウナギ 水辺や緑地が生物のオアシスに 環境保全PR | 毎日新聞

          三菱電機パワーデバイス製作所内の水路。護岸整備されておらず、水草が茂っている=福岡市西区で2024年6月17日午前10時50分、久野洋撮影 かつては環境破壊の象徴ともされた工場に多様な生き物が集まっている。開発が進んだ都市部で、工場の広大な敷地内にある水辺や緑地は生き物にとってオアシスだ。近年は生物多様性への取り組みが投資の判断材料として注目されていることもあり、企業は自社工場にある自然をPRし、観察会などを開いている。【久野洋】 「すごい、カニだ!」。福岡市西区の三菱電機パワーデバイス製作所で6月、水槽をのぞき込んだ子供たちが歓声をあげた。この日は近くの小学3年生約30人を環境教室に招き、敷地内の水路で社員が捕まえたテナガエビやメダカ、モクズガニなどを展示した。 半導体製品を製造する製作所の敷地は約14ヘクタールあり、緑地や数百メートルにわたる水路がある。2010年代の調査で植物284種

            工場内にカニやウナギ 水辺や緑地が生物のオアシスに 環境保全PR | 毎日新聞
          • DiaParserの日本語係り受け解析をGoogle Colaboratoryで動かす | yasuokaの日記 | スラド

            ネットサーフィンしていたところ、DiaParserという係り受け解析ツールを見つけた。Transformers上で、22の言語の係り受け解析をおこなえるらしいが、品詞付与をおこなわずに、元の文に対してダイレクトに係り受け解析をおこなうようだ。とりあえず、DiaParserの日本語モデルを、Google Colaboratory上でdeplacyに繋いでみよう。 !pip install deplacy diaparser fugashi unidic-lite ipadic from transformers.tokenization_bert_japanese import MecabTokenizer tokenizer=MecabTokenizer(mecab_dic="unidic_lite") from diaparser.parsers import Parser parser

            • 「野生動物減り続けている」 愛知目標「達成できず」 国連が生物多様性報告書 | 毎日新聞

              水揚げされるクロマグロ。太平洋や大西洋で資源量の減少が懸念されている=鳥取県境港市の境漁港で2020年6月5日、柴崎達矢撮影 国連の生物多様性条約事務局(カナダ・モントリオール)は15日、生物多様性の損失を止めるために2010年に各国が合意し、今年期限を迎える「愛知目標」の達成状況を評価した報告書を公表した。愛知目標が掲げる20の個別目標のいずれも「完全に達成されたものはなかった」と結論付け、森林減少や種の絶滅の進行に歯止めがかかっていないとして各国に対策の強化を求めた。 報告書は「地球規模生物多様性概況第5版」。各国に生物多様性の保全対策を促す目的で同事務局が約5年おきに公表している。6年ぶりとなる今回は、10年に名古屋市で開かれた国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の達成状況を各国の報告などに基づき分析した。各国は今回の報告書の内容を踏まえ、21年5月

                「野生動物減り続けている」 愛知目標「達成できず」 国連が生物多様性報告書 | 毎日新聞
              • 「里山ナショナリズムの源流を追う」へのコメント - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

                GFBさんの力作「里山ナショナリズムの源流を追う 21世紀環境立国戦略特別部会資料から」がnoteに公表されました。 https://note.com/gfb/n/n480031b828bc この記事を読んでまず気づかされたのは、私が政府の政策にコミットする機会はまったくなかったこと。私は鷲谷さんと共著で「保全生態学入門」を書き、環境省のレッドリスト作成に深く関わり、CBD COP10に向けて環境省に協力してプレ国際会議を開催したり、愛知目標策定に向けての科学外交に関わってきました。渡辺綱男さんとも何度もお目にかかっています。鷲谷さんが委員で加わっているから、分野のバランスを考慮して、私は委員からはずされた、ということかもしれません。鷲谷さんが、政策と関わる「汚れ役」は自分が引き受け、私には研究面で頑張ってもらおうと配慮されたのかもしれません。また、私は鷲谷さんより一回り若いので、年齢的な

                  「里山ナショナリズムの源流を追う」へのコメント - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
                • 市民の意見30の会・東京 機関紙「市民の意見」

                  機関紙 「市民の意見」 目次(101号~最新号) 145号 (2014年8月1日発行) 目次 ●巻頭詩 「スーヴェニール」  伊藤眞理子 (2頁) ●声明 集団的自衛権容認への抗議声明 市民の意見30の会・東京 (4頁) ■特集1 市民は集団的自衛権とどのように戦うか 自衛隊員よどうするか     長谷川修児 (5頁) 「安保条約」と不整合な解釈改憲による 「集団的自衛権」          前田哲男 (6頁) 集団的自衛権容認の閣議決定を批判する 山内敏弘 (8頁) 日本は良心的軍事拒否国家をめざすべき 山村雅治 (10頁) ■特集2 原発はいらない 大飯原発差し止め訴訟判決の意義  中嶌哲演 (12頁) 原子力規制委員会の川内原発再稼働を許すな  天野恵一 (16頁) ●運動の現場から 深まるピースおおさかの危機  文煎祥人 (17頁) 沖縄の今く  由井晶子  (18頁) 大阪市を生

                  • ヨコヅナイワシが2000 m以深に棲息する世界最大の深海性硬骨魚類であることを明らかに<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

                    1. 発表のポイント ◆ヨコヅナイワシの全長は250 cm以上に達し、水深2000 m以深に棲息する深海固有種として世界最大の硬骨魚類であることを発見。 ◆ヨコヅナイワシの分布が駿河湾よりはるか南方の海山にまで拡がっていることを確認。 ◆環境DNA解析とベイトカメラ調査を組み合わせることで、これまで研究が困難であったトップ・プレデターなど大型の希少種の研究を効率的に推進可能であり、今後の沖合海底自然環境保全地域(沖合海洋保護区)モニタリングにも有効。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の藤原義弘上席研究員らは、海底広域研究船「かいめい」を用いた生態系調査を沖合海底自然環境保全地域において実施し(図1)、環境DNA解析とベイトカメラ観察を組み合わせることで、ヨコヅナイワシの新たな生息地を見出すとともに、本種が水深200

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