移動経路表示機能を組み込んでいるアプリを作っているときに、CoreLocationから取得できる位置情報をそのまま使うと、最高精度にしてもあまり綺麗な移動軌跡が表示できずに困っていました。 適切な位置情報の取得設定、取得できた位置情報をフィルター処理を工夫すると、綺麗な移動軌跡が取れやすくなるので、ちょっとしたコツとしてまとめました。 サンプルコードは、いずれも以下のプロパティを持ったクラス内で実装している前提で記載しています。 // CLLocationManagerのインスタンス @property (nonatomic) CLLocationManager *locationManager; // 最後に取得した有効な位置情報 @property (nonatomic) CLLocation *latestLocation; 1. CLLocationManagerの取得設定を適切に