J1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が13日、神戸市内で会見し、今季限りで現役を引退すると発表した。 【写真】ビジャ かわいすぎる“サポーター”と…家族ショット ビジャは今季、1年契約の推定年俸150万ユーロ(約1億8000万円)で神戸に入団。神戸にとっては元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)に続く3人目のW杯優勝経験者で、3人の頭文字をとって“VIP”トリオと呼ばれた。 複数の関係者によると、神戸は今季で契約満了となるビジャに対し、契約延長も視野に入れていたが、12月3日に38歳を迎えるビジャの意志は固く自ら引き際を決断。親しい関係者に対しては夏ごろには引退の意向を伝えていたという。 引退を発表したビジャは会見で「今シーズン限りでプロとしてのキャリアに終止符を打つ。引退することを決断した。コンディションとしてはいいプ