リードエンジニアから学ぶMedPeerのプロダクト開発 https://medpeer.connpass.com/event/181835/
はじめに Rubyは毎年12月25日にアップデートされます。 Ruby 3.3は2023年12月25日に正式リリースされました。 この記事ではRuby 3.3で導入された変更点や新機能について、サンプルコード付きでできるだけわかりやすく紹介していきます。 ただし、すべての変更点を網羅しているわけではありません。個人的に「Railsアプリケーションの開発時に役立ちそうだな」と思った内容をピックアップしています。本記事で紹介していない変更点も多数ありますので、以下のような情報源もぜひチェックしてみてください。 動作確認したRubyのバージョン 本記事は以下の環境で実行した結果を記載しています。 フィードバックお待ちしています 本文の説明内容に間違いや不十分な点があった場合はコメント欄から指摘 or 修正をお願いします🙏 それでは以下が本編です! 言語仕様の変更→なし Ruby 3.3では言語
Gemfile での Ruby バージョンの指定を、値の直書きではなく .ruby-version からの読み込みに変更する設定です。 https://github.com/rubygems/rubygems/pull/6876 例えば、Rails アプリケーションなんかで Gemfile に .ruby-version と同じ 3.3.0 を指定しているようであれば、以下のように記述できます。 -ruby '3.3.0' +ruby file: '.ruby-version' asdf に類するものを使っているようであれば、ruby file: '.tool-versions' と記します。 https://github.com/rubygems/rubygems/pull/6898 この設定によって Ruby のアップデート時のバージョンの更新ポイントを減らすことができます。 なお、古
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