はじめに これは、非エンジニアの学生が一年間Neovimを使ってみて感じたことを気ままに書いた記事です。 エディタ遍歴 まず最初に自己紹介がてらこれまでのエディタ遍歴を紹介します。 Eclipse(2022/4 ~ 2023/7) 最初に使ったエディタ(IDE)は、Eclipseです。 学校の授業で半年間だけc言語をやる機会があったので、その時に入れました。 本当はVS Codeを入れたかったのですが、当時のわたしはVisual StudioとVisual Studio Codeの違いすら分からないエディタ弱者だったので断念しました。 しかし、ここでVS Codeを使っていたらおそらくNeovimには出会えなかったと思うので、結果的には幸運だったと思います。 Eclipseは、c言語を書く以外にも学校のレポートをTeXで書くために使っていました。 エディタ内で編集やコンパイルやPDFのプレ
前回 で WSL に Ruby 3.3 が入ったので次は irb の設定をします。 最新の irb では型補完の追加、補完ダイアログの色変更API、デバッグに便利な機能、その他便利な機能追加などが入り、対話的なプロトタイピングやデバッグ、学習や実験の作業効率が大きく向上しています。また型情報を利用したより精度の高い補完アルゴリズムも使えるようになっています。目標は自分の書いているライブラリ内の sig/ に記述したメソッドが補完できるようにすることです。 irb のセットアップ bash(シェル)に以下を貼り付けて実行します。 # gem のインストール gem install repl_type_completor # .irbrc に設定追加 echo 'IRB.conf[:COMPLETOR] = :type' >> ~/.irbrc # irb 起動。 irb irb が起動したら
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