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  • エスペランサが語る、ミルトン・ナシメントとブラジル音楽に捧げた「愛と祝福」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)がミルトン・ナシメントと連名でアルバムをリリースすると聞いたとき、自分としては何の驚きもなかった。遡ると2008年の『Esperanza Spalding』でミルトンの曲「Ponta De Areia」をカバーし、2010年の『Chamber Music Society』でもゲストボーカリストとして彼を迎えている。その後、エスペランサはコンセプチュアルな作品が続くようになり、カバー曲は姿を消し、ゲストの起用も減っていったわけだが、ミルトンは彼女にとってデビュー当初から一大影響源だった。 そんなミルトンは80歳を迎えた年にステージからの引退を発表し、2022年にヨーロッパ、アメリカ、そして母国ブラジルを回るラスト・ツアーを行った。そのとき、エスペランサは即座に反応し、ミルトンのアメリカでのラストツアーに同行している。 Na

      エスペランサが語る、ミルトン・ナシメントとブラジル音楽に捧げた「愛と祝福」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • interview Melissa Aldana:タロットと内なる教師、そして、ウェイン・ショーター|柳樂光隆

      ティグラン・ハマシアンやアンブローズ・アキンムシーレ、セシル・マクロリン・サルヴァントらを輩出したセロニアス・モンク・コンペティションのサックス部門で優勝したサックス奏者であり、現代屈指のサックス奏者のひとりとして名を馳せるメリッサ・アルダナは常に高いクオリティの作品を発表し、高い評価を得てきた。 ただ、ブルーノートとの契約後、これまでとは少し異なる音楽性に変わっていた。プロデューサーにギタリストのLage Lundを迎え、ベースにPablo Menares、ドラムのKush Abadeyを固定し、そこにピアニストを加えたクインテットで2枚のアルバムを制作した。 2022年の『12 Stars』ではSalivan Fortnerを、2024年の『Echoes of the Inner Prophet』ではFabian Almazanをピアノで起用し、これまでとは異なる作風に変化している。し

        interview Melissa Aldana:タロットと内なる教師、そして、ウェイン・ショーター|柳樂光隆
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