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LAMP法の検索結果1 - 3 件 / 3件

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LAMP法に関するエントリは3件あります。 これはすごい が関連タグです。 人気エントリには 『LAMP法 - Wikipedia』などがあります。
  • LAMP法 - Wikipedia

    LAMP法(らんぷほう、Loop-Mediated Isothermal Amplificationの略)とは、標的遺伝子の配列から6つの領域を選んで組み合わせた4種類のプライマーを用いて、鎖置換反応を利用して増幅させる方法である。 プライマーの設計によって、最初の増幅産物のプライマー結合部位にループ構造を生じるようにする。ループ部分は一本鎖なので、次のプライマーが結合できる。鎖置換活性の高い特殊なDNA合成酵素は、進行方向にある二本鎖DNAを解離しながら、自らの伸長反応を進めていく。最終的には、もとの標的配列の約整数倍の長さの増幅産物が1時間ほどの65℃の反応で蓄積する。したがって反応産物を電気泳動するとラダー状である。 PCR法と比較して、1本鎖から2本鎖への変性反応が必要なく、60〜65℃の定温で反応が進行するという特徴があり、サーマルサイクラーのような機器を必要としない。また、増幅

    • よくわかるLAMP法|Eiken Genome Site

      栄研化学は、もっと身近な遺伝子検査として様々な分野で栄研化学のLAMP法が有効活用され人々の健康に貢献できる技術であり続けることを目指します。

      • [ Eiken Genome Site ] - LAMP法の原理

        標的遺伝子(鋳型例:DNA)と全試薬を混合し、65℃でインキュベートすることにより、以下に示す反応過程が進行します。 STEP1 2本鎖DNAは65℃付近では動的平衡状態にあるため、いずれかのプライマーが2本鎖DNAの相補的な部分にアニールし、そこから伸長することで片側の鎖がはがされて1本鎖状態になります。 そのため、LAMP法では、PCR法のようにあらかじめ2本鎖DNAを1本鎖に熱変性する過程を必要としません。以下の増幅メカニズムは、1本鎖状態になった鋳型にFIPがアニールするところからの説明となります。

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